きのこ先輩木に ピンクのカラーテープが巻かれているのに気づいてから一月あまり。
この一月あまりの間に数回ここを通り、無事を確認していたのですが。
これです、赤い糸ならぬピンクのカラーテープ巻かれたきのこ先輩木。
嫌な、不吉な予感がしていたのですが。
きのこ先輩木とは、私が勝手に名付けた、児童公園の片隅にある木です。
ときにはきのこを宴会芸の扇子のように身にまとい、
荒川静香さんに負けないくらい、毎日毎日イナバウアーし続けていた。
今日が最終回となりますので(おそらく。きっと)追悼の気持ちをこめ、過去登場記事を載せておきます。
順番間違えてるあるね。順を追うと下からね。
えびせんべいのような、パンケーキのようなきのこ 2012年5月28日
ひょっとしたら、ここに挙げた他にも書いていたかもしれませんが。
今日、この道を通ったんです。
やっぱり…。
きのこ先輩木はありませんでした。
「別れは突然に」って、私がお邪魔しているブログでよく目にしていましたが、
本当、ある日突然そこにあった木が消えちゃうんですね。
確かに、位置関係でいうとお砂場の真上にイナバウアーしていたわけで、危ないといったら危ないし、
でも全然枯れるとか倒れるとか元気のない木には見えていなかった。素人目ですけどね。
切り株を見ると、中心部が色が違うから、やっぱり何かあったのかなぁ。
何かあったのを抱え込んで大きくなっていたのか、それとも中が病気になっているとか。
まぁ素人があれこれ言ってもですが、もうきのこ先輩木がないのだけは確かなことで。
隣のポプラも寂しいだろな…。
年輪を観察してみてください。
って、ごそごそやってたらちょっと目立っちゃうかなぁ。
くまぼうさんのコメント読んでたら、バームクーヘンもいいかなと思ってきました(笑)。
みどりさんだとどんな視点で見るのか、
何を発見するのか、興味あります。
人生ならぬ、木生を語ってくれるんじゃないかと。
かじっちゃだめよ!
石の鑑定をするには、目で見るだけでなく、
こすったり、たたいたり、ひっかいたり(ナイフで傷つけてみたり)、
そしてなめたりするんですが。
砂は食べたことありますけど、石をなめたことはないです。
あ、含まれている成分で味が違ったりするのかな。
鉄っぽい味とか、硫黄くさいぞとか。
みそ味とかあったら最高ですよね。
それと同期会があるみたいです。
あとで鹿牧場のほうに連絡いれます。
こうやって、全然知らない世界の未知のひとかけらを専門の方から聞けることって、私はぞくぞくしてしまいます。
お友達になれてよかった。ありがとうございます。