毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

待ち時間撮影 二

2012-03-14 20:39:39 | パワーアップな日々 2012

 

昨日に引き続き。

札幌中心部にも、アンテナが立つというか、惹かれる建物、路地、風景が多々あります。

でも残念ながら、それは乗り物の中から見える一瞬だったり、

時間がなかったり、デジカメ不携帯だったり…。

今回はデジカメこそ持っていましたが、決められた時間までに病院に戻らなければならず、

さらになぜか工事中だったり、工事関係者のかたの休憩時間にぶつかって、

ヘルメットにニッカーボッカー姿の男性があちらこちらに現れまして。

とても気軽に写せる環境じゃぁありませんでした。

いえ、私って現場で働く人大好きなんですけど、それは私側から言えることであって。

絶対駐車場から見える、朽ちかけたシミだらけの建物の裏をうっとり写すおばさんはイカんかと。

人の目を気にせずわが道を突き進む強さは…。一応無いつもりなのですが、

他者から見ると、これでもレベル強なんでしょか。

 

 

 

 

 

昔、札幌に出てきたばかりの頃、友達がこんな感じのアパートというか間借り?に住んでいた。

ススキノと中島公園の斜めエリアに数人、北区に数人。

狸小路近辺にもいたかなぁ。ススキノよりに。

ちょっと気になって何十年も前の住所確認のメールいれたくなったけど、

それを突然訊くのも変かなぁと抑えております。

あそこの住所ってどこだったんだろ。

 

 

 

 

 

商品搬入中。トラックが止まっていて、隙間から写させていただきました。

 

 

 

いつ見ても、マジックの人体切断の箱を思い起こさせる建物。

 

 

 

 

 

明日も続きます。

 


待ち時間撮影

2012-03-13 23:06:06 | パワーアップな日々 2012

 

 

病院での定期的な検査というかメンテナンスがありまして、

移動途中に写してきました。

 

 

 

 

 

 

この建物がなんだか気になりまして。

 

 

時間がなくて近くまで寄れませんでしたが。

 

 

札幌市資料館。

 

 

大通り公園脇の歩道を歩いていたのですが、無理、もろ氷。

で、この札幌市資料館の裏庭を歩いたほうが身の危険回避というか、私には安全かと。

って、すっごい抜け道というか避難経路というか、何かと大変です(笑)。遠回りだし。

 

 

鳩っ。

 

鳩がくるっぽ~くるぽお~。

ルッチのハトはハットリ君だったなと、なかなかクリアな記憶に一人頷く。

 

そう、この札幌市資料館の近くに憧れのケーキ屋さんプティショコラがあって、

今回こそは寄って買うつもりだったのですが。

躊躇った。ついついカロリーを考えてしまった。

ほら、今の私ってリアルに比較できるのよ、走ったらどんだけってね。

お店の中に入ったら欲に目が眩み、絶対3個は買ってしまうだろうし。

いやぁ、怯みましたわ(笑)。

で、今我慢したところで、いずれ―あの時我慢したから―なんてさらに上乗せしちゃうんでしょけど。

あ、娘とここのお店の全ケーキ制覇をひそかに目指しております。

その日のための我慢だったでしょか。

 

横道に話が行っちゃいました。

残りの写真は明日にします。

 


17ページ 6行目 11

2012-03-09 22:14:14 | 

 

前回の10が3月1日、今日が3月9日。間が短かった。

基本は「9のつく日はブックの日(爆)」としております。

といいつつ、このぱくりなシリーズ、あ、本人ぱくりをとても気にしています。

読書記録として読むときに、文章が1行あるだけで記憶のよみがえり具合がえらく違います。

 

 

 

 伏 贋作・里見八犬伝/桜庭一樹

 ふぅん、と吐息をついて、浜路はいかにも女の子らしい顔つきで屋台に頬杖をついた。

 

 

 押し入れのちよ/荻原 浩

手を背中にまわして、首を振りました。わたしたちにお小言を言う時のお決まりのしぐさです。

 

 

 

 愛しの座敷わらし/荻原 浩

てていた。黒目の多いボタンみたいな目玉で、何かを見つめている。抱き上げてもそうしていた。

 

 

 

 ストーリー・セラー/有川 浩

暮しなんで家で心配する家族もいないし。終電で帰るより泊まって帰るほうが安全っちゃ安全

 

 

 

 阪急電車/有川 浩

 ジョッキでいくなら――今日やろ!

 

 

 

 怪笑小説/東野圭吾

りそうやな)

 

 

 アルジャーノンに花束を/ダニエル・キイス

 

 

 【新釈】走れメロス 他四篇 森見登美彦

く、妖怪変化のたぐいが目前を駆け抜けたごとくに思われたのである。

 

 

 

 妖怪アパートの幽雅な日常① YA!ENTERTAINMENT  香月日輪

「はぁ」

 

 

 Tarzan No.583 カラダが変わる、カラダを救うストレッチ

可動域が小さくなると、ダイナミ

 

 

 Tarzan No.591 見た目が変わる部位別トレーニング

 カラダの中心にある体幹を鍛えて絞る

 

 

Tarzanまで出てくる(笑)。Tarzan読んでるBarsan。

あ、先日の紀伊国屋書店でターザンのバックナンバー欲しくてね、

でも雑誌って買っても眺めるぐらいで、絶対私が買うと損なのは過去の例から明らかで。

図書館にあるのではと検索してみたら、げへへへへ。

ありがたや、ありがたや。

 

さて、今回のキーワードとは「浩がいっぱい」でしょか。

押し入れのちよ、これってホラーなのよね、全編がぐえぐえのホラーってわけではないですが、

知らずに読みはじめ、途中で「ひっ」

しんちゃんの自転車 は良かったな。先日使った「おどろきももの木さんしょの木」はここからです。

で、しんちゃんの自転車から、もう一冊読んでみようということになり、

(実は荻原さんの本は我が家に数年前から1冊あるのですが、積読本となってます…)

次に書架から選んだのが「愛しの座敷わらし」

・・・私ってテレビとか雑誌とか観ないので情報に疎いのですが、

これも映画化されてるんですね。いやぁ、知りませんでした。

さいわい、読み終わってから映画化の記事を読み、キャスティングやあの家を観たのですが。

家が違うっ。

あ、小説を読みながら、勝手にこの舞台となる座敷わらしが住む古民家の図面を頭の中で引いてたんです。

あ、いえ、そんな難しい、専門的な図面じゃなくて、

アタマのチラシの裏に書くような鉛筆みみず線で書く間取り図ね。

もう返却してしまったので、本の中の記憶なのですが、

確か「クリスマスケーキの飾りのような三角屋根の家」、「トランプハウス」、このように表現してあったと。

アタマの中の古民家のほうが絶対映画よりいいっ(笑)。競ってどうするなんですけど。

 

もう一人の浩さん、読みがちがいますけど、あの有川 浩さん。

知育玩具の対象年齢じゃないですけど、表記してくれと思ったのが「植物図鑑」

甘い、甘甘、ベタ甘で、きっともう読むことはないだろなと。

でもね、ベタ甘だけど、なんか面白かったのよ。何かある感じってわかります?

超年齢オーバーな私が読むのもなんですけど、

ひょっとしたら植物図鑑がたまたま甘甘だったのかもと、ストーリー・セラーが書架にあるのを見つけ借りてみた。

やっぱり甘いけど、糖分50%オフってとこでしょか。

S・キングもそうだけど、うんうんそうよねって、やけに納得共感できる一文にであうんです。

 恋愛モノとしては読んでないな、私は(笑)。

 

「券売機でモラルは売ってへんからなあ!」

 最初に奢ってしまうと、相手が引け目を感じて繋がる縁も繋がらなくなる。そういうものだ。

それなら相手の懐具合に合わせたほうがいい。

 

上はともに阪急電車より抜粋。

荻原さんと有川さんは、ちょっと続くかも。

 

で、この阪急電車じゃないけど鬱積電車は怪笑小説(笑)。

今回も笑わせていただきましたわ。

で、題名で噴いたのが、あるジーサンに線香を。

(今、どこかで数名『ぷっ』と噴きませんでしたか?)

上のアルジャーノンに花束をは、ちょうど17ページ6行目は空欄でした。

あ、   こっちの装丁のほうが有名かな?

私のは↑のではなくさきほど出の、上のピンクのバラの花束の装丁の本で、昭和63年の29版となってます。

この怪笑小説もそうなのですが、【新釈】走れメロス 他四篇も、もとのある話をいじってる。

伏もそうだし。

なんだか今回は微妙なしりとりというかつながりが。すべて偶然です。

 

あ、YAってヤングアダルトなんですって!モア ザン アダルトが読んですみません。

ライトノベルっていう類でもあるそうで。児童書のコーナーから借りてきましたが、

 文庫なら少しは大人っぽい?

 

話は最初に戻りますけど、図書館のカウンターで、

「予約の本が届いております」と言い、奥に取りに行って下さった司書さん(女性)。

予約本ターザン2冊は、なぜかお互い恥ずかしかった(笑)。

まだ4冊届くのよね。裏で、『あのターザンの人』って言われてたりして(笑)。

 


アスファルト

2012-03-07 21:03:03 | パワーアップな日々 2012

 

あぁ、タイトルに悩む時間ももったいないかと、工夫もないタイトルとなってしまいました。

もう少しなんとか華のあるタイトルと思いつつ、浮かばないので。

暖かな一日でした。

空気がなんとなく甘く感じるのは私だけ?

お山の、採石場あたりの日当たりのいい場所に、ぽっかり穴があいて、そこから土のにおいがしていそう。

雪のとける音もしていそう。

我慢、我慢。

 

アスファルトが出てきました。いやぁ、フラット路面は歩きやすいですわ。

長靴の底は薄いので、逆に衝撃伝わってきたけれど。

数年前まではこんな感触気にしたことなかったのにね。

昨年の冬も雪の悪路面に嘆いていたな。

今年もやっぱりこっそり(でもないか)嘆いたな。

来年の冬こそ、嘆かん強い足腰で雪を楽しむぞと(笑)。気、早ぇ~っ(笑)。

 

さ、サッカー、サッカー(笑)。

 


実家のある町の風景

2012-03-06 22:43:43 | パワーアップな日々 2012

 

 ほんの少しの時間ですけど歩いてみました。

 

 

だ~れも歩いてない。車も走ってない。

 

 

記憶が正しければ、この隣にお菓子屋さんと美容室があった。

 

 

 

 

好きだった、木造の古い家。なぜか子供心にロマンを感じさせる家でした。

ここに同じ学年の男の子が住んでいて、すこしだけその子のことも好きで、ロマンを感じる家でした(笑)。

いやぁ、昔も古い家だったけど。

さらに古さを重ね背負って立ち続けておりました。建ち続けてか?立ちかなぁ。築何十年になるんでしょ。

 

 

 

この家もそう。

あ、好きな子が住んでたんじゃなくてね、この建物は憧れだった。

かなり古くからある家です。気が小さいので、逃げるようにして写した。

 

 

 

 

 

お寺の木塀の上になぜかかぼちゃ。

 

 

駅へ続く道。

 

 

駅舎の向いの商店。か、カフェとなっているっ!

ここでアイス買って食べたことありますわ。部活の帰りに、お友達数人でだべってた。

つ、つぼみかぁ。軽くめまいを感じてしまいました。

 

 

 

 

意外と古き良き建物が残っている町だと思うんです。

昨日の隣町の△市も○市にも、昭和の香りがまだまだ残ってるし。

時間があれば散策したいけど、それはそれで目立つ行為になっちゃいそうな。

以上、実家のある町の風景でした。

 


乗換案配 行動編

2012-03-05 22:32:32 | パワーアップな日々 2012

 

昨日が机上編なら今日は実行というか行動編。

行ってきました。

 

・実家での打ち合わせに指定されている時間をクリアし、

・さらに、一枚だけ残っていたJRのSきっぷ4、これを使ってしまいたい。

・しいていえば、一番お安く、かつ効率よく、一番少ない待ち時間で美しく?移動したい

 

実家での打ち合わせの時間は13時。

 

我が家を8時すぎに出て、JR札幌駅へ。

時間に余裕ありすぎ。余裕で外にでて撮影。

 

 

 

迷ったのが、JRを利用するか、高速バスに乗るか。

高速バスは運賃が安い。JRの特急列車の半分よりまだ安い。ただし、時間はかかります。

かかるといっても、急ぐわけでもないし、2時間以内に近隣の△市まで着く所要時間。

本を読んでたら、あるいはひと眠りしたら着くかなと。

 高速バスで行くことを選択。

 

 

このベンチ、冷えきっててね、いやぁ、おちりのちめたいこと。

 

乗車。

なんと、札幌から乗った乗客は3名。

静かですわ。持参した本を読みながら、バスはすいすい進みます。

 

 

 

△市到着。立派なバスターミナルが出来てました。

昔、私がまだ瑞々しい高校生だった頃は(爆)、バスターミナルはもっともっとあっちだった。

お、すっごい表現だな。

ここから実家へ向かう路線バスに乗り換えるのですが、

 

 

 

時間調整と早いお昼ご飯。

商店街のアーケードは昔と変わらないけど、ほとんどがシャッターおろしててね、

安心して時間つぶせる店といったらミスドしか見当たらなかった。

あ、昨日は書きませんでしたけど、

自分の実家に帰るといっても、ほら、ちょっと複雑な家庭環境、

関係が悪いわけではないのですが、気を遣うというか、気軽に帰れないのが現状です。

 

 

 

バスターミナルの横がJRの駅。おまけで写しただけ(笑)。

 

バスターミナルに戻り、路線バスへ。

って高校卒業以来よ。どきどきしてしまった(笑)。

 

 

おりた。

 

約束の13時前に到着。

で、悩みどころのSきっぷ4の残り一枚、

それも先ほどの△市ではなく、さらに行った○市~札幌間の切符でして。

14時すぎに、実家の近くの駅から乗れる普通列車、

これに乗ると、いい感じで○市まで行けることが判明。

この14時すぎのだと30分かからず○市に着きますが、乗り遅れると次の便は2時間半後。

 

書類の署名捺印作業が終わり、14時に実家を出ました。

いやぁ、滞在1時間に対してこの移動時間と手段の苦労(笑)。

まぁいろいろアタマつかったからそれはそれでよしとしましょう。

 といいつつ、小心者の泣きが発生。

 

 

これが実家のそばにある駅です。

私が利用していたころは駅員さんがいたのに、今は無人駅。

え…、あ、無人駅って切符どうすればいいんでしょ。

塩谷も無人駅だけど、あんな感じで乗ればいいのかい?

 

 

券売機、やっぱりない。

 

 

どきどきそわそわしていたら、おぉ、他に乗客が現れたっ。

真似すればいいんでないかい?そうしよう。

 

 

後ろに、背後霊の如く並ぶ。

 

 

車掌さんがちゃんと巡回するのね(笑)。そうか、そういう仕組みになってるのか(笑)。

ぺらぺらの切符を車内にて購入。

 

○市で下車。

 

駅待合で20分弱、その後札幌行きの特急列車に乗車。

 

無事札幌到着。

めでたし、めでたし。

・一番お安く、かつ効率よく、一番少ない待ち時間

どうでしょ?いい点数だったのでは。

しっかし、高速バス→路線バス→普通列車→特急列車、

それに札幌でも路線バスに地下鉄南北線&東西線でしょ(笑)。乗った乗った(笑)。

 

で。

 

えへへ~。

高速バスを利用することとSきっぷ4の残りを使うことで浮いた金額、

紀伊国屋さまと大福さまで消えちゃいました(笑)。

 

さ、サッカー観る準備しなきゃ(笑)。

 


乗換案配

2012-03-04 22:24:24 | パワーアップな日々 2012

 

さて。

書類の手続きに不備がありまして。

郵送ではダメだと。実家に行かなければならない。

さて。この実家ですが。

車で行く分にはそんなに問題ない場所なんです。

公共の交通機関を利用すると。問題発生。

いえ、条件も何もなしで一日かけてOKならそれでいいのですが。

 

・実家での打ち合わせに指定されている時間をクリアし、

・さらに、一枚だけ残っていたJRのSきっぷ4、これを使ってしまいたい。

・しいていえば、一番お安く、かつ効率よく、一番少ない待ち時間で美しく?移動したい。

 (あ、この場合の美しいは私じゃなくて、計画の美しさをさしてますので)

 

このSきっぷ4の残りの一枚は、札幌~○市間の切符で、

○市は父が入院していた病院のある市、

(さぁ、ここから話がややこやしくなるぞ)

(面倒なかたはどうぞすっ飛ばしてください)

私の実家は○市ではなく近隣の△市からさらに奥の無人駅の田舎でして。特急列車は素通りよ。

Sきっぷ4を使うなら、○市と△市間の移動も頭に置かなくちゃならないし。

△市から普通列車か路線バスに乗換しなければ実家には行けない。

タクシーって手もありますけど、主婦ですしねぇ、非常事態じゃなければ選びませんわ。

この普通列車ってやつが曲者で、なかなかうまい具合に接続ないのよ。

さらに札幌から△市間は、高速バスとJRでは金額の差が大きすぎる。

これは悩みますわ。

何を選択して乗ればいい?私にとっての優先順位は?

 

残っているSきっぷ4を捨てて、△市までに往復のSきっぷを新たに買い、その先はタクシーで移動。

これが一番短時間だけどお金がかかる。夫はこの手しか使わないタイプだな。

とまぁ、ない脳細胞駆使していろいろな方法を考えております。

時間をとるか、安さをとるか。便利さもか?裏を突く乗換案内は存在するのか。

う~~ん。

 


一年経ちました

2012-03-03 23:03:03 | パワーアップな日々 2012

 

大雑把な記憶が得意の私ですが、

今日はしっかりと覚えています。あ、雛祭りじゃなくてね、足底筋膜炎の日なのよ。

思い出すなぁ、去年の今日、某所で足の裏にぴきーっと痛みが走り、

その帰り道、痛みで雪道を踏ん張れず、しなしなと崩れた。悲しかったなぁ。

去年のあの日から今日まで、足底筋膜炎になりかけ的な違和感は2,3回あったけど、

なんとか火の粉を払いのけ、とりあえず足底筋膜炎で受診してないです。やったぁ。

(足指握手と足裏ふりふり洗いマッサージと健康サンダルさまさまです)

股関節もなんとか無事。無事というか、歩けないほどの痛みもこの一年なかった。

地道に、地道に自重筋トレを続け、股関節まわりの強化&ほぐしに励んでます。

おぉ、なんて順調と言いたいところなんですけど。

膝よ、膝。膝が今度は痛いのよ。

股関節かばってるのかなぁ。冬道雪道でこぼこつるつるがたがた路面に泣きです。

きびちいなぁ。前途多難だわ。

 

昨夜からたまった画像の分別?をしているのですが、

出し惜しみしていたお花(笑)がでてきました。

 

ワニグチソウ。あぁ、なんてステキで愛らしい姿なんでしょう。

 余談ですが、今使っているデジカメ(オリンパスμ1030SW)とアイフォンのカメラ比べたら、

どっちがきれいに撮れるのかなぁ。アイフォン、かなり綺麗に写る気が。

そのうち比べ撮りしてみなくちゃ。

 お、そういえば昨日写したやつがある。

 

 

 

あ、綺麗かも。練習しよ。

 

 


17ページ 6行目 10

2012-03-01 23:51:51 | 

 

 

10回目を迎えましたわ。おどろきももの木さんしょの木。←昨日読んだ本で出てたんだ(笑)。

軽いノリで始めたこのシリーズ。本家さんは5行目です。

6行目を頭から書き写すだけ、文章の途中からでもおかまいなし。

読了本、途中下車本、過去本、賽の河原本、さまざまです。

今回は、最近読み終えたものが多いかと。

前回の9から続いて、人が死ぬ話が多かった。

反動で次回は笑えて爽快系が並ぶことと思います。←シリーズ続ける宣言?

 

 

 

 東京島/桐野夏生

けさしの木で名前を書き付けただけの代物だ。

 

 

 黒笑小説/東野圭吾

んというところなんだがね」

 

 

 告白/湊かなえ

しかし、自分は大丈夫でもお腹の子供に感染していたらと夜も眠れない日が続きました。尊敬

 

 

 

 パイナップリン/吉本ばなな

 自分が特別だなんて決して思ってはいけない。しかし人はだれも自分が特別でないと思

 

 

 トム・ゴードンに恋した少女 スティーヴン・キング

遠のいていった(ときどきトリシアは、沈黙こそ人生最大の恵みだと痛感する)。車が駐車場

 

 

 

 慟哭の谷/木村盛武

あった。

 

 

 死顔/吉村昭

声がした。

 

 

 どちらとも言えません/奥田英朗

 そんなわけないだろう。

 

 

さて。

今日の札幌市図書館蔵書検索システムの貸出ベスト一覧で、

(過去3ヶ月の累計で貸出回数が多かったものを順に掲載しています)ということですが、

第2位が湊かなえさんの「告白」となってます。

あ、親切で、かゆい所に手が届くブログを心がけていますので、

じゃあ1位はなんなのよと思った方いらっしゃるでしょ。

1位は…てけてけてけてけ(ドラムロール音)  赤い指 東野圭吾さんでした。

3位は4位はと気になる方は、こちらを。

札幌市図書館蔵書検索システム貸出ベスト一覧

で、その「告白」なんですけど。実は私、これを借りるのは2回目。

去年一度借りて、第1章 聖職者 で降りた。ギブアップ。

それが先月書架でこの本と眼と眼がぽちっとあっちゃって、

これだけ人気があるなら、もう一度トライしてみる気になりまして。

最後まで読みましたが、むくむくと反動が。

 

一応人が死ぬ話ばかり集まっていた(集めたのではなく、偶然、そうなっちまった)ので、

笑えそうな本、気分転換の本も一緒に借りてました。用意周到。

 

東野圭吾さんは初めてなのですが、

この黒笑小説の「笑わない男」には笑った。もろシモネタなんですけど噴きだしました。

三浦しをんさんの、悶絶スパイラル 新作落語「カツラ山」以来の一人噴き。

人前じゃなくて良かった。

 

東京島。アナタハン島の話から調べて読みたかったんですけど

(以前からかなり気になっていたので)、

アナタハン島関連の書籍を調べる前に、書架にてこの本が鎮座しているのを見つけてしまいまして。

見つけた時が借り時、きっとこの本はこの機会を逃せば次は予測不可。

で。これがね、どうも、タイミング悪くというか、テレビで結婚詐欺・連続不審死事件が、

連日のように報道されている最中。顔写真もブログも出てる。

なんだかあの被告と清子がダブっちゃいまして。

映画では木村多江さんが演じてますけど、小説では全然違いますから。

あの被告がチラついて、かなり脳内でリアルな清子となりました。

で、実際のアナタハン島の比嘉和子さんはもっともっと若くて、

つられてニコニコ動画で「アナタハン」観てしまった(途中まで)。

 

パイナップリンは清涼剤というか、気分転換に棚から抜いて持ち帰ったのですが、

吉本ばななさんはS・キングの大ファンということを知り、かなり嬉しかった。

 

慟哭の谷は、羆嵐と同じ、苫前の三毛別(さんけべつと読みます)六線沢の、

あの羆事件を扱った本です。

このあと、アンビリバボーの動画まで観てしまいました。便利な世の中だわ。

 

今回の76行目大賞←そんなのあったのか?→は、奥田英朗さんでしょか。

タイトルと、書き写した76行目の関係が、飛びぬけて出来過ぎている。

おもに野球とサッカーに関してのエッセーなのですが、

この本を読んで、奥田さんも日々走っていることをしり、ひそかに感激。

「中年男子は昔日の勇姿にむせび泣く。」

皇居ランしているそうです。

って、私ね、今月末に東京に誘われてて、一発皇居走ってこようかと考えてたのよ。

で、この奥田さんの「中年男子は昔日の勇姿にむせび泣く。」を読んで、あ、だめだ、無理と。

奥田さんは1キロメートルあたり約6分半で走って、それでもこの皇居ランではDランク以下だそうな…。

たんったんったんっと軽い足音で後ろから迫る若者をインパラ、自らを水牛と…。

ぐぇ。私ならキリンの置物かも…。化粧箱入り新巻き鮭とか…。

まぁそんな深刻ではなく、軽く行くか行かないか迷ってたんですけど、

あっさりやめに。

意外なとこからの情報収集でした。

 

 打ち間違いしてました。7行目ではなく6行目です。大丈夫なんでしょか、私。失礼致しました。