毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

雑談 探す

2012-03-18 22:51:51 | パワーアップな日々 2012

 

なんだか、サイコロ振ったら「五つ戻る・がちょ~ん」みたいなお天気でした。

まぁ、もうすぐ春なのは確実なんですけどね。

 

数日前に図書館で本をまた借りてきたんです。

ところが。どれも挫折というか途中下車というか。飛ばし読みでもゴールできればいいほう。

どうしたんでしょね。たまたまでしょか。爽快な本を手にしたいっ。

そう、選んだわけではないのに、ここ暫く、人がやけに死ぬ本だとか、

気がつかずにグロ、読んだらグロ、なんとなくグロってのが多かった。

借りてくるのと並行して自分でも数冊買っていたし。

積んでる本も含め、そろそろこっちを読めということでしょか。

 

で。

数日前の図書館で現場をおさえて?しまいました。

いえ、万引きじゃなくて、通っているうちに発見したことがあるんです。

書架に名前がついてる作家さんもあれば、

名前ではなく頭の一文字(例えば三浦しをんさんなら み )でおさまってる作家さんの本もあります。

で、これが意外にアバウトというか、はっきり言って信用してはいけないよでして。

本人枠があろうとなかろうと、普通にズレて入っていたりする。

奥田英朗さんが2段下の棚に2冊も入っていたり、三浦しをんさんが三浦綾子さんの間に挟まれていたり。

(これはなぜか笑えた。きっと三浦綾子さんもやさしくふっくらと笑ったことでしょう)

同じ書棚を豪快に飛ばし、向き合っている棚にまで紛れ込んでいることもありまして。

そういう時は、なぜか周りを気にしながら、本来あるべき棚に戻してあげたり。

読みたい本を探すなら、前後左右もチェックするべきが教訓でしょか。

不思議だったんです。

どうしてこんなにズレて入ってるのか。

どんな本かと手に取り、戻すときに間違えて違う場所に入れてしまうのか。

 

で。

先日、本を選んでいる私の横に司書さんが、返却された本を山積み抱えて歩いてきまして。

何が返ってきたのかなと、横目で司書さんの手の動きをじっと追ってたんです。

すると。

司書さん、間違えて入れてる。永井するみさんの枠があるのに、普通に「な」に入れて去って行った。

こんなことが3回ほどありまして。

そうか。ありなんだと。

いえ、ケチをつけてるんじゃないんです。

探すのがもっと楽しくなるでしょ(笑)。まさに宝探し。ヒマ人だな(笑)。執念か?

まぁきっと、そこまでする前に「無い」であきらめる人が大半かと思いますが。

探すといえば、もうひとつ別ネタがあるのですが、それはまたいつか機会があれば。