最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

第50号が発刊しました

2014年04月21日 11時56分16秒 | メディカルはこだて
「メディカルはこだて」第50号が11日に発刊しました。
今回の特集は「地域医療を変える新たな開業医の挑戦」。



函館は医療機関の数が多い地域とされているが、特に診療所は人口10万人当たりで比較では、道内ではもっとも数値の高い激選区である。
診療所の多くは、プライマリケアとしての1次医療の役割を担い、専門的な治療が必要になった場合には、検査や入院のできる病院に患者を紹介する「病診連携」により、役割を分担することでそれぞれの機能を十分に発揮することを求められているが、最近はプライマリケアを基本とした上で医師の専門性を高めた形で開業するケースが増えている。
4月から5月にかけて、市内で新たに開業したり、既存の診療所に診療科を新設する4人の医師の新しい挑戦を紹介する。

特集の内容は下記の通りです。

■自治医科大学の現職教授から函館での開業医に転身
 家族や知人に勧めたいクリニックを目指す
 小西宏明(こにし内科・心臓血管クリニック院長)

■北美原クリニックに「乳腺センター」がオープン
 手術はオープンシステムを利用し病院で実施
 早川善郎(北美原クリニック乳腺センター)

■医療機関が相次いで進出する石川町・北美原地区に開院
 スポーツとリハビリをメインにした整形外科
 永澤雷太(ながさわ整形外科院長)

■内科・泌尿器科・人工透析内科のクリニックが日吉町に開院
 患者や家族に納得してもらえる医療を実践
 武藤雅俊(むとう日吉が丘クリニック院長)

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