残暑の向島百花園に （２）

向島百花園にはふだん家のまわりで見られない花が多く咲いていて
いつも園内に入る時今日はどんな花が見られるのかなと期待で一杯です。
昨日は比較的どこでも見られる花をｕｐしましたが今日は少し珍しく
私にとっては初めて見る花をｕｐします。

「ダンゴギク」
花の中心部が団子状に盛り上がっていることからこの名前がついたようです。
花は美しいのですが毒草です。


　　　　　　　　　　　「センニンソウ」　仙人草
　　　　　　　　　　　のびた花柱は白銀色の羽毛となり仙人のヒゲ状。
　　　　　　　　　　　有毒植物だけれど、生葉を手首の内側に貼ると
　　　　　　　　　　　扁桃腺に効くと言われています。
　　　　　　　　　　　

「ナツズイセン」夏水仙
水仙と名がついているけれど、葉が水仙に似て夏に咲くから
この名がつけられたそうでヒガンバナ科。よく訪ねて行くブログの方が
この花をｕｐしていらしていて爽やかなピンクの色の花を私も是非実際に
見たいと思っていたのでこの花を見つけた時はとても嬉しかったです。

　
　　　　　　　　　　　　「ヒオウギ」
　　　　　　　　　　　　葉が扇状に出ていることからこの名前がついたようです
　　　　　　　　　　　　花の色が派手で私の好みではありません。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
「ヤマジノホトトギス」　山路の杜鵑草
今まで見たことのある「ホトトギス」や「タマガワホトトギス」と
違った咲き方でとても珍しいと思いました。