東御苑の二の丸雑木林では春の気配が感じられ
小さな「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の花が咲き始めていました。
いつも思うのですがこの様な情景が東京駅から歩いて20分位の所にあると思えません。
皇居東御苑の雑木林は武蔵野の林の中にいるのではと錯覚してしまうほどです。
小さな「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の花が咲き始めていました。
いつも思うのですがこの様な情景が東京駅から歩いて20分位の所にあると思えません。
皇居東御苑の雑木林は武蔵野の林の中にいるのではと錯覚してしまうほどです。
小さな流れのほとりではツクシが出てきていました。
後ろに見える花は「カラスノエンドウ」
後ろに見える花は「カラスノエンドウ」
流れの際では白い花を咲かせているセリがあちこちで見られました。
雑木林の中を歩いていると夫が白いタンポポが咲いていると
呼び止めてくれました。東御苑で見るのは初めてで嬉しくなりました。
呼び止めてくれました。東御苑で見るのは初めてで嬉しくなりました。
林の陽のあたる所では「カジイチゴ」が咲いていました。
目線を上に上げると「コブシ」が咲き、
「キブシ」の小さな房が垂れている姿が青空に映えて綺麗でした。
春がやっと感じられる頃になりましたね。
春の東御苑ではお店で売っているような春の花はなく
野の花があちこちで見られます。
奉仕で草取りに来る方たちが気を付けて残して
下さっているようです。
この時期、都会では見ることが少なくなった
ツクシを見るのが何よりの楽しみです。
コメントありがとうございました。
東京駅からそれほど遠くない所にある
皇居東御苑、江戸城跡なので広くてゆったりした感じです。
二の丸雑木林は昭和天皇のご意向で武蔵野の
雑木林を皇居内に造ろう昭和58年から3年程かけて造成され、開発されていた雑木林の運んだ為
植物の種子、根そして昆虫や土壌生物も一緒に
運ばれて来て自然に近い環境が復元されたとのことです。
四季折々、いつ訪れても癒される場所です。
軽井沢ももう一息で本格的な春を迎えられますね。
都心にもこうして自然を感じられる所が残っているのはいいですね。
ついこの前まで春を待ちわびていましたが暖かくなると野の花は所狭しと咲き競っています。
最近はこちらではつくしは見なくなりました。
子供のころを思い出す春の風景なんですが・・
桜の季節が終わりツツジの季節になり山が薄紫にピンクにと染まっています。
ほんとうに東京駅の近くに
このような場所があるなんて、
ちょっと驚きますが、
良い憩の場所ですね。
それに早い春!
我が家はまだまだ暖房なくては居られません。
早く来い!春よ来い!です。