日本列島、サクラ前線は北上中ですね。
今年のサクラは長持ちしていましたが、
当地はすっかり葉桜になりました。
毎年のことですが、今頃には徘徊の小径で見られる光景です
新緑の若芽モミジと紅いモミジが同時に見られます。
だいたい1週間程度の期間で紅い色が薄れていきます。
春の最中、鮮紅色の葉と萌え出るモミジが重なり合って、
新緑の奏でるシンフォニックな光景が見事です。
春先に紅く萌え出て、そして緑の葉になり。、
秋には再び紅葉して魅せてくれます。
春先の赤芽のモミジをショウジョウ(猩々)モミジと言うのだそうです。
このことは以前調べて知っていましたが、(猩々)とは??
酒を呑むと顔が赤くなり猩々に似てくるので、
ショウジョウモミジというらしいです。
そう言えば、酒飲みには顔が赤くなり、やがて青くなる。
そんな人が、同僚にもよくいますね。
爺の酒は、顔には出なくて、気持ちに出ました。
「どんな気持ち」にかは、言えませんな。
季節限定の赤い葉っぱ、もう色変わりする頃でしょう。
この丘にはフタリシズカがパラパラ咲いている地帯があります。
今日あたり、行ってみることにしましょうか。