たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

アンデルセン公園の”香浴”赤いバラ

2022-05-31 13:29:13 | 花とつぶやき
令和4年5月31日 雨、5月が終わる。
梅、桜、梨、藤、薔薇……花の競演が、
季節は紫陽花、緑雨に移り変わります。



五月晴れの日、アンデルセン公園に足を伸ばした。
この公園、一年中、季節の花に彩られて癒される。
ありがたいことに、65歳以上は入園料フリーです。





訪れた日は雨の翌日でした。
この季節は「バラ」ですね。
「レッド。ローズ」の誘惑。





幾重にも巻き込まれた花びらの渦。
誘惑の甘い蜜を秘めた妖しい花芯。
バラの香浴で妄想に浸った爺です。



「ヒステリー女には薔薇を嗅がせろ」



白バラについては以前、アップした記事があります。
梅雨の晴れ間、乳白色のバラのしずく2014年6月17日
今でも人気記事としてアクセス解析に記録されます。



バラは15世紀の王位継承をめぐる「バラ戦争」が契機で、
イングランドの「国花」となっています。
故ダイアナ妃は「イングランドのバラ」と呼ばれていました。
バラは「愛」「純潔」「高貴」の象徴となっています。

海芋(かいう)を挿して天の声を聴く

2022-05-29 12:14:43 | 花とつぶやき
令和4年5月29日 皐月最後の日曜日ですね。
気温ぐんぐん、熱中症用心のニュースが頻り。
当地は薫風が心地よく暑さはそれ程ないです。

初夏の花と言えばカラー・海芋(かいう)
和蘭海芋(オランダカイウ)が届きました。



白いラッパのような花です。
海芋を挿して天の声を聴く。

皐月空。伽羅蕗で、昼飯一膳

2022-05-22 12:24:12 | 頂き物
令和4年5月22日 今日も皐月空のようです。
薄雲に覆われて梅雨曇り模様が続いています。
全く変わり映えのしない鬱陶しい日々ですな。

そんな日頃ですが、
弾む気持ちにさせてくれるのは、
嬉しい、頂き物ですね。

北関東の山峡で暮らす女流歌人様から、
郷の山菜、手作りの伽羅蕗が送られてきました。
新聞の俳壇で特選句になったという一句が添えられていました。
・春の田の三角四角楕円形 あやこ



手数をかけて作られた「山峡の味」は最高だ。
手詰みの蕗をアク抜きし茹でて、時間かけて煮込む。
まあ、それも大量に、どっさりと届きました。
山椒煮、梅干し、お米まで詰まっていました。

しょう油味の染みた苦みが口に広がります。
何とも食欲を掻き立てる味です。
冷凍して、少しづつ、シャキッと楽しみます。



ありがとう。
皐月空。伽羅蕗で、昼飯一膳

奇しくも、1年前の今日22日、伽羅蕗が届いた記事をアップしていました。
Gooブログからの知らせで分かりました。
バックナンバー2021年5月22日です。

Thank you for the "Mother's Day" gift

2022-05-13 19:03:53 | 頂き物
令和4年5月13日 今日は朝から雨でした。
誰もいない「バラ園」に佇んでみました。
バラの花は雫に濡れて輝いていました。
今年も「梅雨入り」が早そうですね。



遅くなりましたが「母の日」プレゼントありがとう。
まさに「赤い宝石」のような「佐藤錦」ですね。
一粒ずつ味わって、ゆっくり頂きました。







紀州の「清見タンゴール」は、まさに黄金の玉ですね。
ジューシイでフレッシュで、ビタミンが一杯。
長男、次男家族の皆さんありがとう。





三男は、まったく、どうしているやら、
サーキット通いに明け暮れているのだろう。



困ったものだ。





雨模様の日が続くようです。

「たにしの爺」gooブログが6000日目になりました。

2022-05-08 11:18:09 | Weblog
令和4年5月8日 ブログ「6000日」の記念日です。
令和元年8月12日が5000日でした。それから1000日。
2005年9月26日「風が来た」とスタートして17年超。

徘徊逍遙と妄想を綴り、アブクを吹かしてきました。
変化のないエキサイティングなことは何もない日々。
84歳の「老耄爺様」が「垂れ流す」ブログ記事です。

6000日目のメモリー記事は何にするか、
爺ブログの中心は「徘徊日記」ですが、
最近は左膝に痛みを感じるようになり、
徘徊する路が近場ばかりで面白くない。
そんなわけで「読書日記」ばかりです。

まぁ、気障っぽく、気取って言えば……
たにしのブログは、徘徊妄想を「知」に「変換」する。
「好奇高齢者」の日頃の雑念を文字で「視覚化」する。
文章を書くという所為で「痴呆化」の進行を防止する。
里山徘徊と本読みで「言葉の迷路を徘徊」し作文する。
こんな感じでの「綴り方教室」ですな。

心掛けていることは、
センテンスは饒舌を避けて短文で繋ぐ。
「視覚的にも美しく」整えることです。
写真は「徘徊道中」の心象風景を写したものです。
記述をつなぐ「ブリッジ」として挿入しています。

来訪者は傾向的には、ご贔屓さんより、
過去記事への「検索来訪者」の一見さんが、
圧倒的に多いです。

見てくださった検索者の皆さん、ありがとう。