お盆休みに、千葉県佐倉市にあるオアシス空間、
川村記念美術館に行ってきたことは、前回書きました。
今回は、周辺の散策路を中心に報告します。
美術館の前庭は木々に囲まれた池になっています。
噴水もふたつ三つ、静かな風致をつくり出しています。
夏の散策路は、アート広場の周囲の「巨匠のヒマワリ」
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ゴッホ、モネ、ゴーギャン、マティスの名を冠した、
ヒマワリの花壇が約200㍍に広がる。
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たにしの爺が訪れたのは、ちょうど台風4号が、日本海を北上中で強風が吹き荒れていました。
ヒマワリは風に煽られて、無残なことになっています。それでも、健気に頑張っていました。
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そして、モネの睡蓮池もあります。
モネは睡蓮池の周りに幾本のカンバスを立てておいて、時間ごとに光の移り変わりを描いていたのです。
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その絵に模した「睡蓮の池」があります。
絵の様に岸にはヤナギ、ポプラ、睡蓮が……
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隣りは大賀蓮の池です。
古代蓮のオオガハスが咲き誇った跡……
褐色になった蓮の実が揺れていました。
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アート広場の隅に「ヘビウリ」の棚……
写真のように棚から伸びるヘビのよう。
地面に付けばとぐろをまくという。
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いつ来ても季節の花と樹木に彩られる美術館。
散策路の脇の秋萩の枝には、小さな花が揺れていました。
(本当は強風に千切れんばかりに、吹き荒んでいました)
川村記念美術館の自然散策路
この項未完。この美術館には素敵なレストランとショップがあります。次回に紹介します。