たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

夏の名残り、秋の気配、虫の声、物価高騰で悲鳴

2022-09-06 13:06:24 | Journalism
令和4年9月6日 大型台風11号が日本海を北上中。
当地は「フェーン現象」で蒸し暑い。
ここ数日らい、セミの鳴き声が弱弱しくなった。
徘徊の道すがら、パタパタしながら落ちている。
「7日目のセミ」だろうか。草むらに移してやる。
アリが集って、弔ってくれる。



セミの声に代わって、虫たちの声が高まってくる。
「あれ松虫が鳴いている♪」
文部省唱歌「虫のこえ」でネタ枯れの爺ブログを更新します。
写真は「JUL2022」カレンダー、
7月の歌川国芳筆の「猫のすずみ」の裏面に印刷されていた、
昆虫写真から細工しました。



・日本の童謡・文部省唱歌「虫のこえ」

あれ松虫が 鳴いている
ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
あれ鈴虫も 鳴き出した
りんりんりんりん りいんりん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ

きりきりきりきり こおろぎや
がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫
あとから馬おい おいついて
ちょんちょんちょんちょん すいっちょん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ

「たにしの爺」は松虫、鈴虫、コウロギの声はよく聞くが、
馬おい、くつわ虫の声は、よくわからない。



「たにしの声」はぶつぶつブツブツ、あぶくです。
岸田首相!! 物価高続きで、爺は悲鳴を上げているぞ!!
国民大合唱は「物価対策」「減税」「賃金上げろ」だぞ!!
のっぺりしてないで、何とかしろ、クソ!!

「梨の選定枝」ほどにも、老人は「再エネ」にはならない?

2022-07-30 13:37:05 | Journalism
令和4年7月31日 「ぐだ~、として」7月が終わる。
いつもの徘徊する公園で出会う、同年配のご同輩さん、
「俺たちは、核燃料廃棄物」で溜まるだけで厄介者だ。

自嘲気味に呟く。爺も同感ですね。
お国の方では、始末に困っている「核燃料廃棄物」
「姨捨山」ならぬ、水に流す「海洋廃棄」ですね。

公園に集まる「徘徊仲間」のご同輩たち、
現役時代の片鱗を話題の端に覗かせながらも、
話の落ちるところは「病歴、入院話」で盛り上がる。

目下は「4回目打った??」が挨拶代わり。
「もう済んだ」とか「来週だよ」なんて、
「秋には5回目だね」もトレンド入りです。

公園の隣に「梨の選定枝」の集積所があります。
うず高く積まれていましたが、チップに粉砕されて、
バイオ発電燃料用として処理された居ます。



その粉砕用の「巨大トレーラー」が凄いんです。
小枝はもちろん、丸太ほどの木片まで、
粉々にしてしまいます。「働く巨大マシーン」です。



その巨大マシーンの移動作業に出会ったので、
写真に撮らせてもらいました。
炎暑日の下、お疲れさんです。ありがとう。



「梨の選定枝」さえ、
バイオマス発電用燃料として
再生可能エネルギーになっている。



「老化徘徊人間」「核燃料廃棄物」は、
維持費ばかりかかるうえに、
再エネ利用にならない、厄介(者)物なのかな~~


梨の選定枝が粉砕されて「バイオマス燃料」の山

     

 「梨の選定枝」とバイオマス発電などについての過去記事、
以下の項をご覧ください。

 「梨の木」剪定枝でクリーエネルギー発電
2018-04-03 14:04:06 | Journalism
 「梨木の剪定枝」が発電燃料に出荷されていました
2018-05-27 13:22:42 | Journalism
水車 涼しき再生可能エネルギー
2011-07-24 21:35:02 | Journalism

散り残りの花が風に舞っています

2022-04-08 12:04:46 | Journalism
令和4年4月8日 今日は花祭りの日です。
仏教の始祖、お釈迦様の降誕を祝して行う法会・潅仏会。
「天上天下唯我独尊」と人間の尊厳性を宣しました。

この日、各地の寺では花御堂を設け、堂の中に水盤を置いて、
釈迦の立像を中央に安置し、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りする。
甘茶をかけるのは、お釈迦様が誕生されたとき、
9つの龍が天から清浄の水を注ぎ、産湯を使わせたという伝説に由来するという。
(ネットからの引用)



爺はこの「花御堂」の実物に接して、
甘茶を掛け、お参りを経験しました。
公民館サークルの街旅で上野、清水観音堂を参りました。
舞台に花御堂が設けてありました。

いま、プーチンのロシアによる「戦争犯罪」によって、
人の業とは思えない「人間の尊厳」が踏みにじられています。
日ごとに「狂暴化するプーチン軍」。

自由で人権を至上価値とする「民主主義」大国が集まって、
「武器や軍資金」を提供するから、自分たちで戦いなさい。
ウクライナ人の悲しみ悲憤の日常から救うことができない。
「制裁で締め上げて」も「プーチンの狂気が増す」ばかり。

センバツ野球開幕、藪ウグイス初音、こぶし、沈丁花、フキの花

2022-03-19 10:49:43 | Journalism
令和4年3月19日 「春はセンバツから」と言います。
第94回センバツ高校野球が甲子園球場で始まりました。
降雨で開会式と3試合が一日順延になり今日になった。



コロナ禍とあって開会式も大幅に簡略されていました。
グランド行進したのは本日試合のある6校だけでした。
また、京都国際高校はコロナ感染で出場辞退しました。





昨日18日は春のお彼岸入りでした。
気温の高い日が続いていましたが、
一転、1月に戻ったようなお天気、
雨も混じり寒い一日になっていた。





枯れ木が主役を占めていた道野辺の徘徊路、
いつの間にか足元に春の小花が咲き出した。
徘徊路の道端が「萌えーッ」華やぎ出した。





蕗の薹(ふきのとう)は花になっていた。
こぶしの花がちらほら咲き出していまた。
藪ウグイスが「ケッキョ」と鳴き始めた。





ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ハナニラ、
ヒメオドリコソウ、スイセン、ツクシンボ。
高齢者にとっては、芽生えが眩しい季節だ。





ロシア・プーチンのミサイルが数千発以上も、毎日、
ウクライナ市民の頭上に、無差別に降り注いでいる。
「容赦ない殺傷」は狂気の沙汰か敵意の憤怒なのか。





プーチンよ、正気に戻れ、神を恐れよ。
敵は己の妄想なのだ。


観梅の季節、ロシアの守護神「ウラジーミルの聖母」が涙を流している

2022-03-13 20:06:07 | Journalism
令和4年3月13日 梅花の弥生も中旬になった。
「三寒四温」朝昼夜の体感の寒暖差もあってか、
「くしゃみ」も連発する。杉花粉も飛んできた。



道野辺のいつもの徘徊路に神社があります。
参詣路脇の紅梅・白梅がほころんでいます。
境内に入ると微かな「梅ヶ香」が漂います。







春の盛り表す花が桜だとすれば、
春の来たことを知らせる花は梅でしょうか。
細い枝先にポツポツと蕾が並び始める。
徘徊途中に、通り過ぎる度に赤みが増していく。



艶やかな赤い玉すだれ状に咲く紅梅。
少し寂しくも清冽な気品が漂う白梅。
浅き春野を彩る艶なる「一枝の春」。





「知らざりし浦山風も梅が香は都に似たる春のあけぼの」阿仏尼

ご存知『十六夜日記』の作者・阿仏尼の歌ですね。
相続争いで京の都から鎌倉に出てきた阿仏尼さん、
鎌倉の気風に合わず都を忍んで作った歌だという。





今宵の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見ながら書いています。
鎌倉のお寺さんと、梅林を見に行きたくなりました。
北鎌倉駅から近い東慶寺の枝垂れ梅などいいですね。
梅花の次は「桜の開花予想」がニュースになる時候。



「東日本大震災」から11年目の春です。
今の爺には特別何をする訳もできない。
戦火のウクライナも悲憤慷慨するだけ。



ロシア人の信仰と言えば「ロシア正教」ですね。
最も崇敬され名高く奇跡を呼ぶとされるイコン、
「ウラジーミルの聖母(生神女)」だそうです。
征服民族から「モスクワ」を守ったマリア像だ。


トルマチの聖ニコライ聖堂にあるイコン「ウラジーミルの聖母」
(この辺のことはWebから借りた知識です)

いま、そのロシアが、ウクライナへ軍事介入して侵略している。
「隣国の敵意」をでっちあげて「版図拡大」征服しようとしている。
無辜の市民、幼児、子どもらが血を流し、亡くなっている。



世界から「戦火を止めて」の求めに対し、
ロシア・ウラジミール・プーチン大統領は全く無視し、
さらに戦火を拡大しようとしている。



いま、その残虐の様を見て、モスクワ陥落の救世主になった祷り、
「ウラジーミルの聖母(生神女)」イコンが涙を流している。と思う。
プーチンよ、「ウクライナ征服」の代償は、
「ロシアの滅亡」に繋がることを知るべしです。

啓蟄「春一番」吹く、ロシアよ「プーチンを止(と)めろ」

2022-03-05 19:18:41 | Journalism
令和4年3月5日 二十四節気の「啓蟄」です。
地中の冬眠虫が陽気に誘われて穴から這い出す。
岸辺の草が芽吹き、枯れ草が緑に染まり始める。
関東地方で「春一番」が吹いた「萌えーの春」。



世界は「戦火の春・ウクライナの悲劇」に連帯を表明している。
ロシアに対し、一刻も早く「戦火を止める」べく要求している。
「ロシア軍撤退を求める国連決議」を141カ国の賛成で採択した。

しかし、反対した国が5か国ある。
当事国ロシアのほか、ベラルーシ、シリア、北朝鮮、エリトリア。
中国、インド、パキスタンなど35か国が採決に際し棄権した。
この他、無投票が12カ国あった。世界は「複雑・怪奇」だ。





ロシアの「軍事侵攻」に「ノー」とした国際世論に対し、
ロシアは「クソくらえ」とばかりに侵攻を止めない。
世界最大級の「原発施設」も攻撃して掌握してしまった。





今朝の毎日新聞「読者投書欄」に載ったーー、
「★心に響いた「無関心は共犯」と題する投書を読んだ。引用させ頂きます。
 ウクライナのゼレンスキー大統領の次の言葉を読み、心にズシリと響いた。
 「無関心でいるのは、共犯になることです」(2月19日のミュンヘン安全保障会議)
 ロシアの文豪・トルストイはクリミア戦争(1853~56年)に将校として従軍した体験で非暴力主義になっていったと聞く。
 彼が残した「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ」という言葉は有名だ。
 ロシアの人々の素地にこういう思いがあると確信している。
 ロシアの人々が無関心であるわけはない。ロシアの中から平和への活動が熱を増していくことを切に願っている。
 自分に何ができるだろうか。まずは周囲の人と真剣に語り、考えること。
 ロシア内外の民の声がこの悲劇を止めると信じたい。」(東京都在住の女性、52歳)



ロシア国内でも軍事侵攻に反対するデモが行われている。
モスクワのほか、サンクトペテルブルクなど各地で抗議デモが行われ、
警察に拘束された人は国内の51の都市で約1400人が拘束されたり、
言論統制が強化され、政府批判のラジオ局も閉鎖されている。









「無関心こそが戦争の最大の共犯者」このフレーズは、
「たにしの爺」が以前に見た映画を思い出しました。
フランス映画「あの日の声を探して」のテーマでした。



ロシアの「チェチェン共和国進攻」を背景に撮った映画、
「あの日の声を探して」
たにしのブログで2015-06-06にレビューしています。

日本の公開上映に合わせ来日した脚本・監督の、
ミシェル・アザナヴィシウス氏は、ある対談で、
「戦争の最も強大な共犯者は無関心ではないか」と語ったという。



私たち日本人は「決して無関心」ではない。がしかし、
直接どうすることもできない「もどかしさ」の中にいる。
「ウクライナ義勇兵」募集に元自衛官ら含め、
数十人の日本人が名乗り出ているという。



「ヤフコメ」には、日本の立ち位置について、
「専守防衛なんて無力」とか「この際、核保持を」とか、
いざの時、「アメリカなんてあてにならない」とか、
「攻められたとき、日本人はどこまで抵抗する気があるのか」
なんていう「コメント」が連日、賛否、応酬されている。



「たにしの爺」は思う。
「プーチンの侵攻」--教訓は「こちらに敵意がなくとも」
「領土拡大の野心」を持つ大国は、周辺国の存在自体が、
「敵意国」だと決めつける論理を持っているということです。



戦争の最大抑止力は「戦争を許さない世界世論」。
大国による国際法蹂躙を許さない世界こそ抑止力。

この論理を蹂躙した「核大国・プーチンのロシア」
私たちは「無関心」でいられる環境にはないのだ。
(写真はNHKテレビから)

今日から3月弥生ですね。「戦火の春」ウクライナの運命

2022-03-01 19:01:20 | Journalism
令和4年3月1日 どこかで春が生まれてる。
今年の2月は寒かった。大雪も幾度かあった。
いつまで続くのやらコロナ「マスクの季節」。



「プーチンのロシア」ウクライナ侵攻。
何の敵意もない無辜の血が流れている。
プーチンの妄想を止める術はないのか。
市民巻き込む戦火を一日も早く停戦を。



「核使用までちらせかす」恐怖の暴君化。
米英仏独の特殊工作戦部隊を総動員して、
「プーチン生け捕り」の電撃作戦なんて、
極秘指令が発っしられてはいないかな~。



にゃにゃーんと「猫の日」20220222

2022-02-22 19:20:22 | Journalism
令和4年2月22日 2022年2月22日「スーパー猫の日」とか。
ということで、テレビやSNSでは「にゃん」の話題が一杯。
ということで、2並び記念日に関するあれこれを知りました。



1222年2月22日以来、800年ぶりの「2並び」になったとか。
時は大河「鎌倉殿」北条義時の世で同じ火曜日だったとか。
200年後の2222年2月22日の日本は「にゃん」となっている。



●プーチンの野望
北京の冬季五輪が終幕するのを待っていたように、
ロシアのプーチン大統領は「実力行使」に出た。
ウクライナ東部の親ロシア派が事実上支配している地域の独立を、
一方的に国家として承認したうえで「平和維持」を名目に、
ロシア軍の現地への派遣を指示した。

これって、ものすごい狡猾な「領土侵犯」「版図拡大」です。
一度、「実効支配」を許した領土は、交渉では取り戻せない。
「北方領土」「竹島」に関する交渉は絶望的に困難になった。
「力による現状変更」に抗する国際世論や経済制裁は無力だ。



「ウクライナ」を「台湾」に置き換えたとき、
200年後の2222年2月22日は「にゃん」となっている。
「どうなっている」「こうなるだろう」なんて、
誰にも分からないし、予想もつかない。

今日のように「にゃんにゃん、ごろごろ」の日本が存在しているのだろうか。

掲載の写真は「徘徊途中」で出会う猫ちゃんです。

御嶽海が大関に「優しくて強い横綱」を目指してください

2022-01-27 11:29:28 | Journalism
令和4年1月27日 大関・御嶽海が誕生しました。
26日の伝達式の口上で「大関の地位を汚さぬよう、
感謝の気持ちを大切にし、自分の持ち味を生かし、
相撲道にまい進してまいります」を述べました。



伝達式後の記者会見で御嶽海は口上について、
「一生に一度のことなので、
しっかり言えるのかどうか緊張しました」と話し、
出来については「満点です」と笑顔を見せた。
(以上、毎日新聞夕刊より引用)



新大関・御嶽海(29=出羽海部屋)、
長野県では伝説の最強力士、雷電為右衛門以来、
227年ぶりの新大関誕生となりました。

同郷の大関・御嶽海に期待するところは、
「優しくて強い」横綱になってもらうことです。
勝つだけが目的の「怖い横綱」は嫌いです。



大器と言われながら、取りこぼしや気を抜く相撲が多く、
長らく関脇に低迷していましたがようやく、
本気になて来たようです。



「明るいのもそうだけど、諦めるのも早いですし、
落ち込みやすいというのも正直ありますね」と、
自分の性格を分析しているという。



御嶽海に望みたい相撲は「勝つ型」です。
今場所「北勝富士に完敗した」反省です。
あの取組を「反面教師」にすることです。
立ち合いと同時に一歩前にでて相手を捕まえ、
腰を落としたまま一気に押していく力相撲です。
「御嶽海の勝つ型」は動きに惑わされないことです。

このところ、怪我ばかりする大関や負け越す大関や、
不祥事で出場できない日本人大関が続いています。
来場所は二人の大関は「カド番」です。
二人には、大関こそ「先を越された」が、
綱取りは先陣を切ってもらいたい。



御嶽海が記録をつくる度に引き合いに出される、
江戸時代の伝説的な強豪力士・雷電為右衛門。
幕内在位は36場所で大関は27場所務めた。
身長197センチ、体重170キロほどの体格で、
幕内では254勝を挙げ負けはわずか10番だった。



国道18号線の小諸から大屋に至る中ほどに、
「道の駅 雷電くるみの里」があります。
資料館「雷電展示館」が併設されています。
近くには生家も復元されています。
銅像もあります。Webで見られます。

この辺はクルミの一大産地で毎年取り寄せています。
また、「千曲川ワインバレー」の中心地でもあります。
北国街道海野宿もあります。

今年は一年延期になっていた「善光寺御開帳」です。
諏訪大社の「御柱祭り」の年です。
御嶽海横綱誕生の予感できますね。

国内で17人「オミクロン株」の流入を止められないのでしょうか?

2021-12-13 19:28:55 | Journalism
令和3年12月13日 今年もあと半月余り。
オミクロン株侵入に国民は敏感になっている。
「第6波」防止へ神経質な対応努力している。



オミクロン株は外国から持ち込まれる。
海外諸国では感染が急拡大している。
正月帰国で毎日何千人も空港に着く。



とりえず、ホテルに14日間、隔離観測になるが、
費用負担は当該者が払うのか、税金からか?
危険な「オミヤゲ」を持ち込まれる恐れなしとしない年末です。



機内での「濃厚接触者」が全国に広がる年末年始となった。
「帰国・入国」の自粛要請はできないのだろうか。
「水際対策」例外なし入国ストップすべきではないか。



収まってきた国内のコロナ感染も下げ止まり状態だ。
帰国・入国者からバラまかれるのは勘弁してくれ!!
「帰国・入国」完全停止による人権、物権的損失より、
「オミクロン株第6波」の方がはるかに損失は大きい。



ところで、中国で「オミクロン」の発表がない。
「ほんとう??」
ウィルス元祖の国で、冬季五輪があるもんね~
まあ、ヤバい話は好むところでないので、
もう止めます。



甘い実か、苦さか、ピラカンサの赤い誘惑

2021-12-10 11:11:13 | Journalism
令和3年12月10日 師走もあっという間に中旬です。
紅葉期が晩い当地、京葉地方も茶色い山郷になった。
自然公園内の「もみじ山開放」も今日までになった。



風は冷たいけれど日差しは温い。
初冬の枯葉道を徘徊していると、
赤い実が結構、目につきますね。



冬の道すがら急に目立ちだす木があります。
特に圧倒的なボリュウム感で目に入るのは、
真っ赤な実の塊りの「ピラカンサス」です。
日に当たって艶々に光り輝いて豊穣の実り。



薔薇(ばら)科の実植物で、
ギリシャ語の「pyro(炎)+ acantha(刺)」が語源で、
火のような真っ赤な実をつけて、枝には棘が並んでいる。
これに「ス」が付いて「ピラカンサス」となったという。



鳥にも食べられないで、あんなに残っているということは、
よっぽど不味いか、苦いのでしょうね。
それが、春先になると、いつの間にか、すっかりなくなっている。
どこに消えたのか。不思議です??



毒々しい赤い実で小枝には棘がある。
妖しく誘惑の罠が潜んでいるのかな。
それで鳥たちも寄り付かないわけか。



誘惑の果実を齧って、陶酔に身を委ねる。
赤い実を見て妄想に耽る徘徊爺の白日夢。
足元を枯葉が転げていった。もう帰ろう。

●民主主義サミットで学ぶこと――
 権利と自由の保護「決定的課題」

[ワシントン 9日 ロイター]
バイデン米大統領は9日、100カ国・地域以上の首脳らを招き、
オンライン形式の「民主主義サミット」を初めて開催した。
バイデン大統領は、
権威主義が台頭する中で権利と自由を守ることは、
今の時代の「決定的な課題」であるとし、世界の民主主義強化を訴えた。

冒頭演説で、バイデン大統領は「世界の自由」について、
権力拡大や抑圧の正当化などを求める独裁者の脅威にさらされていると指摘。
「われわれは歴史上の変曲点(?爺)に立っている。
権利と民主主義の後退を野放しにし続けるのか。
それともビジョンと勇気を共に持ち、
人類の進歩と自由をもう一度前進させるのか」と問いかけた。

その上で「民主主義は偶然に起こるものではなく、
世代ごとに更新していかなければならない」とし、
「個人的な見解では、これはわれわれの時代の決定的な課題である」と主張した。

ロイターニュースサイトから引用しました。
以下は爺の学びです。

世界史は「二つの世界」--「独裁・国家全体主義」と「自由・民主主義」の抗争です。
「民主主義」とか「自由」というのは面倒くさい事象で、
常に「全体主義の萌芽」台頭が潜んでいます。
世界史はその度に「国家全体主義」を克服してきました。
世界史は決して「中国」「ロシア」の方向ではないです。

(?爺)を付けた「変曲点」とはどういう意味なんでしょうか。

東京ツバメ・スワローズ日本一CONGRATULATIONS!

2021-11-28 20:54:13 | Journalism
令和3年11月28日 「絶対大丈夫!」は本当だった。
セの覇者ツバメ戦士、パを制したオリックスと熱闘。
対戦成績4-2で20年ぶり、6度目の日本一に輝いた。



天晴れ東京ツバメ・スワローズ!
ご贔屓60年、たにしの爺は感涙!
高津時代の新たな伝説が始まる!







雌雄を決した第6戦、気温10度以下という冷気の中、
緊迫感に満ちた試合展開は伝説に残る5時間だった。
両軍必死の攻防で1-1で迎えた延長戦最終の12回。
「絶対大丈夫」スワローズに勝利の時が訪れました。





塩見選手が二死から安打とエラーで2塁に進んだ。
今シーズン驚異の代打率を残してきた「代打の神様」
川端選手がレフト前へタイムリーを放ち、
塩見選手が2塁から渾身のホームイン2対1と勝ち越す。




「神様・川端選手」が打った


塩見選手が2塁からホームへ滑り込み、日本一への一点をもぎ取った

「代打の神様」を最終盤、このチャンスまで温存して、
機会を待っていた高津監督の試合見通しはすごいと思う。
最高の出番でヒットした川端選手のバットも凄すぎる。
これぞまさに「絶対大丈夫」の証明。



そして12回の裏、スワローズのマウンドには、
マクガフ投手が立っていた。
「えっ、大丈夫か?」ファンは不安ヒヤヒヤ。
今回の日本シリーズ、クローザー・マクガフ投手には、
ファンはハラハラヒヤヒヤドキドキでした。


1勝2敗2セーブ。マクガフ投手。指揮官の期待に応えた

第1戦、2点リードの3―1から痛恨のサヨナラ敗戦投手。
第2戦は高橋投手の完投完封で出番はなかったが、
第3戦、第4戦となんとかセーブに成功したが、
第5戦で同点の9回、ジョンソンの一振り本塁打で敗戦投手に。


マクガフ投手。オリックスの宗選手を2ゴロに仕留めて、ゲームセット

指揮官・高津監督は信じていた。
「まったく僕は気にしていない。あなたに任せるだけです」。
2戦目の試合前にマクガフ投手は、指揮官から声を掛けられた。という。

そしてこの日、第6戦、延長10回2死から登板、
回跨ぎ2回3分の一33球で勝利投手になり、
高津監督の「絶対大丈夫」に応えた。
信頼して、託してくれた指揮官の思いに応えた、
冷え込む寒さの中、マクガフ投手の熱投だった。




チャンピオンフラッグとトロフィーを受け取る高津監督。

高津監督は野村監督黄金時代、
クローザーとして絶体絶命の修羅場を何回も投げ続けた。
日本一の胴上げ投手になっている。
その経験と意地と絶対の信頼をマクガフに託したのでしょう。
選手を信じ切れる、そこまで育てた高津監督の自信が、
「絶対大丈夫」と自分に言い聞かせた、
スワローズの一年ではなかったでしょうか。



緊張と重圧に耐えて「歓喜の解放感」にツバメ戦士の涙腺が緩んだ。
勝者の涙は「美しすぎる」ありがとう。おめでとう。


青木選手(左)、ヤクルトでやり残した仕事が成就しましたね


石川投手、山田選手




涙がちまらなかった村上選手。山田選手の隣。




MVP中村捕手。本当にお疲れさんでした





野村監督の遺伝子を継ぐ、
第二次「スワローズ黄金時代」の始まりです。
来シーズンも高津采配がセ界に旋風を起こす。

ご贔屓です。スワローズ一筋。
たにしの爺の爺の活力になる。



対戦相手だったオリックス・バッファローズ。
2年連続最下位から這い上がってパリーグの覇者。
めったに試合を見たことがないチームでしたが、
沢村賞の山本投手、3,4番の強打者など、
下馬評はオリックス有利でしたが……、
強くて、イケメン選手が多かったですね。

心身の「健康ケア」には徘徊と綴り方が最良の策とか

2021-11-02 13:34:11 | Journalism
令和3年11月2日 晴れていますね。明日は文化の日です。
総選挙――民意のありようが分かった~。
いろいろ問題があるが、まあ、自民党政権しかないかな~。
他の選択肢(立民共産政権)は「嫌ッつ」ですっ~。
もう一つ加えるなら「左翼シフト」マスコミの破綻かな~。
なんて、ね~

道野辺の徘徊をよくする「たにしの爺」です。
歩いて逍遙し「妄想」して、文章を綴る。
心身の「健康ケア」に最適だそうです。

掲載した写真は徘徊中に撮った写真です。
何か想像できますね。



人には想像する心理が備わっているという。
見えない物、存在しない物でも心に浮かぶ。
また、見たものから既存のものを連想する。
初めて見た光景も既視感を思うことがある。



3つの点があつまった姿形を見ると、
「人間の顔」かどうかを、本能的に脳が識別しようとする、
「人間の顔」だと思ってしまう現象も、
心理学的に証明されているという。



雲の姿形から動物を連想したり、
月面のウサギの餅つきだったり。
写真に写つる心霊現象だったり。



「錯覚」も冷めて思えば「バカみたい」
「立憲共産」の思い上がりもそんなところか~。

「腹くくって」いったれぃ! スワローズ・セリーグ優勝

2021-10-27 14:26:19 | Journalism
令和3年10月27日 おめでとう東京スワローズ。
昨夜、横浜に勝って、阪神が負けて「M2」から、
2021年プロ野球セリーグの優勝チームになった。



終盤になって、苦しい試合(連敗)が続く中で高津監督が言った。
(ロッカールームに1枚の檄文が張り出されていた)
「絶対大丈夫! 腹くくって いったれぃ!」

あとは神様が決めることだ。
人事を尽くして「勝負は時の運や」
野村監督、ノムさんから学んだ奥儀でした
ブレない選手起用を最後まで守った高津監督でした。
選手も「絶対大丈夫」が合言葉になった。



阪神も強敵だったが、試合ごとスタメンがブレていた。
読売は選手・投手起用が目まぐるしくブレて自滅した。
選手を信じられない監督の下では、
選手も監督を信じられなくなる。



2年連続のダントツ最下位からのリーグ優勝。
野村野球遺伝子の申し子・高津監督。
6年前の真中監督以来です。
久しぶりの優勝だからこそ、選手もファンが感激・歓喜できる。





毎年優勝をしなければならない球団がある。
毎年優勝して何が感激になるのだろうか。
毎年優勝するために「いわくつき」選手を引き入れた。
その時から、このチームはおかしくなっていった。



今シーズン、読売からスワローズに来た田口投手がいる。
彼自身は3年連続優勝だ。
しかし前のチームでの優勝と今回の優勝とでは、
何かが違う、嬉しさは万倍ではないだろうか。


指でVをかざす田口投手

楽天から来た近藤、今野、日ハムから来た高梨投手ら、
優勝スワローズに貢献してくれました。
優勝初体験のアメリカ帰りの大ベテラン青木選手。
良かったですね。おめでとう。ありがとう



「たにしの爺」は60年来、
カネやん(金田投手)、飯田内野手、町田外野手、佐藤選手
巨人から来たウ~やん、(宇野内野手、のちに監督に就任)時代から、
ご贔屓にしている燕スワローズです。



万年Bクラス、勝率が5割超えたことがない。
カネやんの快投で「巨人に勝つ」ことが楽しかった。
「強きを挫く」スワローズが今も好きですね。



●令和3年10月28日 以下を追記しました。
パリーグはオリックス・バファローズが優勝。
25年ぶり13回目だ。前身は阪急と近鉄でした。
奇しくも、スワローズと同様、2年連続最下位から、
就任1年目の中嶋聡監督のもと全員野球で這い上がりました。

日本シリーズはヤクルトVSオリックスが見てみたいですね。
QSシリーズは、もう止めましょう。ツマラン。


岸田内閣が衆議院解散、国民の思いが政治を変える??

2021-10-14 13:33:03 | Journalism
令和3年10月14日 さあ、総選挙です。
良い政治家、良くない政治家も選ぶのは国民です。
それにしても議員の頭数が多すぎやしませんか。
国会中継テレビに映る議員の教養や品位のなさ。
映らないけれど何をやっているかわからない輩。

今日は「鉄道記念日」だそうです。
明治5年の今日、新橋―横浜間が開通した。
昨日、NHKBsで映画、高倉健の鉄道員(ぽっぽや)をやってくれた。

やがて廃線になる、北海道の雪の原野を走るローカル線。
定年を迎える終着駅の駅長を演じる高倉健さん。
やっぱり「健さん映画」の神髄ですね。
何回見ても、泣ける。



ところで、話題は変わるけど、
今月に入って、商業施設や公民館に入ると、
ハロウィンのかぼちゃ装飾が目に入ります。
31日が「ハロウィンの日」だそうです。



キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日、
「万聖節」の前夜祭として行われる、
ヨーロッパ発祥のお祭りだそうです。
ネットからの受け売りです。



日本の8月の「盂蘭盆会」みたいなもんですな。
まあ、どうでもいいけれど、写真に撮ってきたので、
ブログの更新つなぎとしてアップしました。