たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

令和3年2月が終わる日 文旦を剥いている

2021-02-28 10:23:38 | 頂き物
令和3年2月28日 清らかな柑橘の香りが広がる。
酸味と苦みと甘味が口中に広がる。
コロナ禍「味覚嗅覚」は健在のようです。



今年も、宿毛文旦をいただいています。
毎年この時期になると、
都内在住の知人さんから届きます。



5キロ入りの大箱が届いて開けると、
爽やかな柑橘果実の芳香が部屋に広がります。
毎年届く、早春の香りのメッセージです。
大きな黄色の果実、ありがとう。



黄色い外皮は結構、厚く剥くのに難儀します。
皮を剥いていると、いい香りがいっそ濃く広がります。
玉によって種が多いのと、少ないのがあります。



果肉の食感はプチプチとした歯ごたえがあり、
酸味と苦みが混じりあって、爽快さが広がります。
春の柑橘らしい味わいを頂いています。ありがとう。



生産者は高知県宿毛市「すくも文旦普及会」の「吉岡農園」さま。
有機肥料による土づくりにこだわり、自然の力を生かして、
独特な風味と美味しさを引き出した果実――。文旦・ぶんたん。

文旦は生育環境、生産者のこだわりで味や香りが変わる果物だという。
微生物の力を生かした土づくり。樹上完熟と徹底した品質管理で、
「宿毛」と「文旦」への熱い思いの詰まったこだわりの文旦でした。

明日から弥生3月です。今年のサクラは早いそうです。
お花見で浮かれると、自粛、おうち生活になりますね。


文旦の食べ方――①頭の部分を切り落とします。②写真のようにむけるよう。深さ5mm程度で縦に切り目を入れていきます。③手で皮をむきます。④写真のように袋ごとにバラバラにします。⑤軸にあたる部分を包丁で切り落とします。そうすると、薄皮がむき安くなります。⑥薄皮を手でむいて盛り付けます。



『三行で撃つ』を読んだ――「名文ライター」による、ライター志願者への指南書

2021-02-24 09:55:02 | 本・読書
令和3年2月24日 『三行で撃つ』を2回読んだ。
読感を三行で言えば、――

何の興味を持たない読み手を「振り向かせる」
書き出しの三行に「全集中」しろ。
読者を「のけぞらせろ」ということです。

久しぶりに大活字でない本を読んだ。
それも暮れに出たばかりの新刊本だ。
「爺なり」のレビューを書いてみた。



この本を発見したきっかけは、
「ニューズウィーク日本版」ウェブでした。
このサイトはときどき覗いている。
世界ニュースをフィチャーする硬派な論調が「たにしの性に合う」

BOOKS欄で『三行で撃つ』――〈善く、生きる〉ための文章塾――が取りあげられ、
名文記者が「いい文章を書くための25の文章技法」を惜しみなく明かした本だと紹介されていた。
「たにしのブログ」は三行センテンスが主流だ。
老骨、徘徊爺になっても「情のある名文を書きたい」と願っている。
この本を求めたいと思った。



近くの本屋さんには無かったので、
近くの公民館の図書室に、取り寄せを頼みました。1月の中旬のことでした。
2週間ほどして連絡があって、受け取りに伺うと、
新刊購入したばかりの『三行で撃つ』でした。
「最初の読者ですよ」と言われた。

新刊購入を決めた担当司書さんに敬意を表します。
2回も読了して「買わなくてよかった」と思った。
その理由は、最後に書きます。

前置きが長くなった。
『三行で撃つ』
<善く、生きるための文章塾>
CCCメディアハウス社刊、2020年12月15日、初版発行、1,500円 
著者は朝日新聞編集委員
近藤康太郎氏
日田支局長/作家/評論家/百姓/猟師/私塾塾長、と紹介されている。

「ニューズウィーク日本版」のレビューによると、
<名文記者として知られる朝日新聞編集委員、近藤康太郎氏。
その彼が、いい文章を書くための25の文章技法を惜しみなく明かしたのが『三行で撃つ』だ。
本書には、数多の文章術の実用書と決定的に異なる点がある>と紹介されていた。

<決定的に異なる>とは、言葉、文章、書くこと、つまりは、
生きることの意味を考え抜かざるを得なくなる筆者の生き方だという。
ブックカバーの帯にも書いてある。
「書くとは、考えること。書きたく、なる。わたしに<なる>ために。――と。


――――――――――――――――――――――――――――――
以下は「たにしの爺」の読後感です。

プロのライターたちへ、プロのライターを目指す者たちへ向けた、
名文家になるための<読み方、書き方、生き方の指南書>でした。
まぁ、「至難」の言葉の修行を自分に課す覚悟が待っています。

「どうしたら、飯が食えるプロライター」になれるか――、
現役記者、記者を志す人たちに、心構えの覚悟を要求します。
いい文章を書く意味は「言葉のトレーニング」にとどまらず、
「日常生活、物の見方、本の読み方」それらが総合して、ひいては、
「生き方」までが、文章に反映されるものだとする。

文章を書くということは、考えるということだ。
言い尽くされた「常套句」を並べて書いても、
それは自分で考えた表現ではなく、先人の表現の借り物に過ぎないと。
自分だけの文章を書きなさい。それは考えることに尽きると言う。

まず、日本の古典に限らず、
東西の名著・古典をしっかり読むことだという。
本に限らず、古今の芸術作品、音楽、絵画、映画‥‥、
それらは「生き方」が表現された作者の唯一なものである。
これらの作品に触れないで、ライターになろうなんて思っては困るのだという。



「書くということは、簡単なことではない」
最初の一行が出てこなくて、幾日も、何時間も呻吟し、考え抜き、
自分の知らなかった自分を発見することを歓びとする。
このことが、本書の主要なテーマになっている。

長くなりますが、少し引用します。(72ページ)

<流行語は、流行しているときに使ってはいけない。(少し略)
流行語を使うとは、世間に、言葉を預けることだ。
言葉を預けるとは、自分の頭を、自分の魂を、世間に預けることだ。
うわついて、邪悪で、移り気で、唾棄すべき、
しかしこれなしには、どんな人間も生きられない「世間」という怪物に、
自分をそのまま預けてしまうことなのだ。
なぜ、わざわざ文章など書くのか。
みなが見ていること、みなが感じていることを、見ないため、感じないためだ。
感性のマイノリティーになることが、文章を書くことの本質だ。>


ここが、筆者が描くライターの本質部分ではないかと思う。
文章を書く第一は「語彙を磨く」ことだ。
道具立てと筆者の実践法が詳述されている。
本を読み、辞書を引く、言葉を知ることだ。



お恐ろしく「博覧強記」な内容の詰まった、
モノ書きに与える文章指南書だ。

古今東西の古典、名著は言うに及ばず、稀覯本・書物に精通しておられれる。
さらに英語、仏語、独語、西語で原書を読み、
知識として蓄積されて、散り混ぜられて、生かされています。

後半になると氏の筆は「神がかった」様相を呈します。
文書を書く「言葉」は「道具」ではない。
言葉はmojoだという。まじない、魔術。
何を書くか分からない内に書き始めるとmojoが働き、
女神が現れ、グルーヴに乘って言葉が現れてくる。
自分の書いている文章が、当の自分を追い越す。
文章が、自分の思想、感情、判断を超えていく。
……mojoの働きだと。(288~290ページ)

表紙の見返しに記されている。
わたしにしか、書けないものは、ある――
文章は、見えなかったものを見えるようにすること
文章は、見えていたものを見えなくすること



読後一考「そういうことなんだ」
名文を書く、そこまでしなければならないとしたら、
「たにしの爺」もう間に合わない。
駆け出し記者に戻れたとしても、到底できない。
「このようなデスク」が居たら、恐ろしくて原稿を出せなくなる。



始めに「買わなくてよかった」と書いた理由はそこです。
こんな恐ろしい本が、ベット脇の本棚で四六時中、目に入ったら、
ウナされて、寝られなくなる恐れがある、と思ったからです。
今でも「締め切り、降版時間」が夢に出て、バタバタする「たにしの爺」なのだ。
はたっと、夢から覚めると「尿意がテンパっている」

「たにしの爺」は「朝日新聞」は見ないので、
氏の存在は全く知りませんでしたし、
何冊かのご著書があるようですが、読んだことがありません。
本書が初めて読んだ氏の著作でした。
訳の分からない「レビュー」になってしまったこと、
83歳になる「徘徊爺」が好奇心から、
2回も読んだということで、ご容赦いただきたい。

文章を書くとは、――
「言葉の迷路を徘徊し自分を発見」することだと知らされた「たにしの爺」でした。

「越後の女(ひと)」に一枝の春を贈る

2021-02-20 10:22:46 | 花とつぶやき
令和3年2月20日 「雨水」も過ぎました。
春の巡り、いのちのサイクルが動き出しています。
日本海地方では、雪降りが続いているようです。



越後路は今日も雪になっているのでしょうか。
信越に連なる妙高、焼山、黒姫、火打の山塊。
その人は火打山の雪景が好きだと言いました。





徘徊・逍遥の道すがら、通り過ぎる神社があります。
境内には、さほど大きな樹ではありませんが、
紅梅・白梅の数本づつ育っています。



陽気になって、ここ数日の間に、紅梅がほころんできました。
順を待つように、白梅もちらほら咲いています。
「梅が香」が微かに辺りに漂います。



携帯カメラで撮りました。
「梅の一枝」をブログに載せて、
火打山の「雪ウサギ」さんに、春の便りを贈りました。
残念ながら香りは撮れません。



妙高山の「跳ね馬」の季節は、まだまだ先ですね。
「たにしの爺」かすかな梅の香に惑い、
妄想のひとときを綴りました。


田中陽希「グレートトラバース3」2021年2月22日朝、NHKBs放送より

「無為の日々」の徘徊・逍遥を魅力的に発信したい

2021-02-17 10:55:32 | Weblog
令和3年2月17日 ブログ開設5555日だった。
2005年9月26日に「風が来た」と題して、
スタートした「たにしのブログ」でした。



数えていたわけではありませんが、
ログイン画面でgoo blogが表示していました。
「だから、なんだ」と言われても、あまり……。

まぁ、昨今「ネタ切れ」の管理者としては、
ちょっとした「小ダネ」になるかと思い、
キーボードを押してみた次第です。


アマガエルの卵です

自分だけのための記録です。
この日までの、トータルアクセスデータは、
閲覧数1173032PV、訪問数434909UU でした。

訪問者は圧倒的に、
「検索」から過去記事を見に来る方です。
新記事への「フォロー」より、
過去ページが閲覧の主流になっています。



「たにしのブログ」を知っている方はごく少数です。
最近久しぶりにコメントをくださった「みよ様」は、
20数年以上も前のパソコン通信時代のお仲間です。



足掛け17年、80歳代になった「シニアブロガー」。
「好奇高齢者」を任じて徘徊・逍遥の道すがら、
心に映り、脳内に沸く妄想の数々を綴っています。



心がけていることは、
「視覚環境」見た目です。読み手に負担を掛けない。
流れるように読めて、読む努力を強いない。



文字は大き目に「スッキリ」読めることです。
理屈は語らない。平易な言葉でセンテンスを繋ぐ。
来てくださった方に不快感や「苦痛」を感じさせない。

そんなメッセージクリエイターを心がけています。
掲載の写真は徘徊途上で撮った「心象のブリッジ」です。



軽く読み飛ばせて、何にも記憶さえ残さない。
「無為の日々」を魅力的に発信したい。
自分を知った「私の軌跡、記録」の心模様です。



最近(12日)、凄い奇跡が起きました。
ブログランキングに「たにし」の本館と別館が並びました。
これって、凄いことだと思いませんか。

コロナ禍、地震で夜明け、今日はバレンタインデー

2021-02-14 09:21:27 | 頂き物
令和3年2月14日 福島、宮城で震度6強。
前夜13日夜、11時過ぎに東北一帯が大揺れした。
東日本巨大地震3・11から10年目の余震でした。

ベットに入って数分後でした。
揺れ出して、強くなって、なかなか止まらない。
脇の本棚が倒れないかと心配になり玄関に逃げ出した。

夜明けとともに、被害の状況が、
広域的に判明してきました。
コロナ禍、地震とは非連続ですが今日はチョコの日です。



バレンタインデー。
長男家族からはチョコとお菓子と、
暖房ソックスと徘徊用に汗取りシャツなど届きました。



次男家族からは、
縦型の化粧ボックスが届きました。
中身はチョコではありません。後日ご披露します。



三男家族からは、
今のところ反応がありませんが、嫁の実家が郡山で、
母親が一人暮らしで地震被害が心配になっている。


徘徊路の水辺には春の兆しが濃くなっていました

ようやく、コロナワクチンの接種が始まります。
東京五輪の組織委会長が舌禍で辞任して会長不在中。
開催まで5カ月余り、延期を決断できる新会長が望ましい。

「麒麟がくる」感動のフィナーレ。光秀は謀反人ではなかった

2021-02-09 11:30:24 | Weblog
令和3年2月9日 「麒麟がくる」が7日の放送で終わりました。
「本能寺。我が敵は本能寺にある。その名は織田信長と申す」――
「十兵衛。そなたが、そうか、十兵衛であれば、是非もなし」――





最終幕のクライマックス「本能寺の変」が感動ものでした。

寺の門前に騎馬武者姿で立つ長谷川博己・明智十兵衛光秀。
寺の背後に立ち上る煙と炎のを見上げている
太平の世を司る麒麟だと夢見た「主君・信長を打つ」ことになった、
暗澹たる悲しみの相貌は暗かった。
光秀は謀反人ではなかったのだ。



「信長さま、光秀は貴方様と、万民平らかな大きな国を造りたかったのです」
なのに、なのに、麒麟ではなくなりました。
撃ちます、辛いです。
長谷川博己さん、素晴らしい光秀像を演じてくれました。



魚を捕って小舟で初登場した染谷奨太、童顔の織田信長には笑いました。
戦闘好みと剛腕で瞬く間に戦国武将のトップに君臨します。
大虐殺、朝廷、足利幕府も意のままにする凶暴な麒麟になりつつあった。



正妻の帰蝶(川口春奈)が光秀に言う。
「信長を育てたのは父(斎藤道三)であり、背を押したのは貴方です」
「止めるのは貴方しか居ません」



その信長、「光秀、愛いな奴め」、近ごろ意見ばかりしくさる……と。
信長の神経に悪戯心が生じた「秀吉の戦に応援せよ」。
光秀にとっては「全く意味のない戦」だった。



騎馬音や馬のいななきに目覚めた染谷奨太の信長。
本能寺を取り囲む軍団を光秀軍と知って言う。
「十兵衛、そなたが、そうか、ハハハ。十兵衛か」
「であれば、是非もなし」。
炎に包まれた「本能寺の奥書院」で伏せる信長、
最期を迎えて、童顔に戻ったように見えました。



「十兵衛、そなたが私を……」
わしを、こんなにしたのは、十兵衛そなたではないか。
「大きな国か……」



光秀が願った麒麟がくる「万人にとっての健やかなる世」
跡を継いだのは麒麟とは非なる世故に長けた、
百姓上がりの、黄金好みの俗人・秀吉だったとは皮肉でした。


百姓から関白までにのし上がった秀吉も麒麟ではなかった

群雄割拠の戦国の世、信長が捏ねて、秀吉が纏めて、
美味しく頂いたのが「徳川家康」と言われています。
写真は13日の再放送のテレビから撮影しました。



麒麟は来たのでしょうか。
未だ現れていないというのが正解でしょうか――
森会長に「引導を渡す」令和の光秀は居ないのでしょうか――

立春、春立つ日の妄想 「夜の会食」誘惑に負けた国会議員

2021-02-03 14:03:35 | Journalism
令和3年2月3日 今日は立春ですね。
春が立ち上がる日。昨日は節分でした。
ささやかに「福はー内」を叫びました。



「恵方巻」を買いに昼前、弁当屋さんに行きました。
27分ほど歩きます。行き帰りを急ぎ足で歩きました。
セーターの下のシャツが汗びっしょりの暑さでした。



弁当屋さんの近くのスーパーに寄ってみました。
えッ、こんなにと言うほど、いろんな「恵方巻」が山積みでした。
一日で、全部売り切れるのだろうかと心配にもなる。



それにしても人間って、もの凄く物を食べる生物だ。
新型コロナウィルス感染は、食べて喋り散らす、
「会食」「飲み会」が主たるステージだとされています。



「夜の銀座」を女性同伴で飲食をしていた国会議員が居ました。
強面の幹事長に叱られて離党しました。残念でしたね。
男女のコミュニケーションは「会食」が至福のツールです。



映画などでよく見ますね。
男が知りあった女性を「夜の食事」にさそう。
女性も、躊躇しながら「OKー」する。



男は「引きずっている過去」など話している。
女は「友だち」が何て言いながら、自分の悩みを愚痴る。
ダンスフロア―などあれば、身体を委ね合う。



レストランを出れば、
送って行くのが殿方のたしなみ、作法ですね。
後は成るようになる。後朝はベットでコーヒー、なんんて。



食事の誘いは「ベットの誘い」いいですな~
たにしの爺は「果てしなく」妄想がひろがる。
そういえば、今日は「春立つ日」でした。



はあ~。
ふう~。

NHKBsでヒッチコックの名作「裏窓」をやっている。
グレース・ケリーとジェームズ・ステュアート。
久しぶりにケリーの美貌を拝んでいます。


令和3年の2月がスタートしました

2021-02-01 11:56:38 | 散策の詩
令和3年2月1日 曇天模様になっています。 
明日は節分ですね。暦のズレで2日になった。
124年ぶりのことだという。3日は立春になる。



節分、立春……暦の上では春の訪れですね。
春はセンバツからとか、球春、プロ野球キャンプインとか。
月並みな言い方で、面白くもありませんね。



荒涼の冬野風景を集めて、
花が咲き、鳥が鳴く、春の「萌え」を待つ。
83歳の老爺が「やっほー」と叫ぶ季節は遠いのでしょうか。



たにしの爺は、もっぱら徘徊・逍遥の日々です。
1月に予定されていた「診療予約」を2件キャンセルしました。
死に至らない通院は「不要不急」外出になるのか否か、微妙ですね。



この季節の徘徊は日差しはあれど、風が冷たいです。
道すがら目に入る風景は「冬の枯野」です。
落葉樹は落葉し、草は灰色に枯れ果てた姿を晒しています。



せめて樹々の「萌えー」にあやかりたく、
冬の花を探しに徘徊に出かける日々を続けています。
「冬の花」と言えばヤブツバキ、サザンカが代表ですね。





そんな中、セリやクレソンは緑の葉を伸ばしています。
枯れて見える樹々はまもなく、一斉に芽吹き「萌えます」。
黄昏、老化の進む爺には「萌えー」の季節は巡る来るでしょうか。



ところで、最近、徘徊路で行き逢う人が増えました。
男性は一人歩きが多いですが、女性は3人組が多い。
マスク、サングラス、帽子姿でしゃべりながら歩く。



良くしゃべる。良く歩く。高齢者の健康に良い。
大勢で食べる。大勢でしゃべる。コロナの拡散。
「緊急事態宣言」1ヵ月延長へ。皆さん節度と自制です。