この度の大災害に被災された皆様に心より、
お見舞いを申し上げます。
絶望的な惨状を見たり、聞くたびに、
一人でも多くにご無事を祈ります。
いろいろありまして、更新が半月以上滞っていました。
たにしの爺、個人的に出来る被災地支援は、
車の外出はしない、ガソリンは給油しない。
一滴でも多く、命を救うために動く人たちの車に使ってもらう。
買い溜めはしない。必要な物を必要な分だけ、
自転車で探しに行く「たにし篭り」の暮らし。
しかし思うに、
なぜ救援活動がこんなにも、もどかしいのか。
自衛隊など陸から、海から、空から、電撃的に、
総力で現地に集結すれば、もっと助かる命はふえる。
救援物資などは、空からダイレクトに届けられる。
現地の町役場や市役所が不自由な中で必死になっているとき、
縦割り行政防災マニュアルなど役に立たない。
政府に緊急非常事態宣言の認識が欠けているいるのではないか。
さらに不思議なのは、政治家の姿が見えないことだ。
口を開けば「国民」「国民」と言っていながら、
こんなとき何をしているのだろう。
議員宿舎を空けて被災者を収容するとか、
歳費を義捐金に回すとか、なんかする事があるだろう。
全員ボランティアに行け。
岩手県選出の、あの金権政治家は、何をしているのだろう。
今こそ、金権だけでない「国民のための政治家」だという証明をしてもらいたい。