たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

今年もありがとうございました。九州の焼酎を並べて締めます

2013-12-30 07:37:16 | Journalism

11月の終わりに九州紀行をしたことは、11月27日にアップしました。
自分へのお土産は、やはり九州ならではの焼酎でした。
もつなべ屋さんでも、旅館でも、そうでしたが、
「お湯割」を頼むと、東京地区に比べ味が濃いです。
東京や千葉で「お湯割」を頼むと、焼酎の味が薄いです。
千葉から行っている酒好きの女性も「九州は濃い」と言っていました。

湯布院では金鱗湖の近くに位置する「焼酎蔵 」に立ち寄りました。
主が大分県内の蔵元を訪ね歩いて集めたという、
地酒が200種類以上あり、
竹の皮や孟宗竹、梨の枝などで包み込んだものばかり。



木製の荷馬車や古材をアレンジした棚に並べられてあって、
見ているだけでも楽しい。試飲も進められましたが、
動けなくなるといけないので、
薀蓄だけ戴いて一本購入しました。=写真・箱に入っている。
来店客のみの販売で、ネットでの販売はしていないそうです。
金鱗湖畔は紅葉の盛りで大変な賑わいでした。=写真





旅の途中では荷物になるので、
帰りの博多駅の焼酎コーナーでマトメ買いしました。
青いビンのものは、今回の案内人のお勧めの逸品「種子島 紫 ゆかり」=写真・左から4本目。
種子島の名産・紫芋のかめ壷仕込みの本格焼酎で、
関東では売られていないそうです。
それと、やはり「くまモン」キャラははずせませんね。=写真・左から2本目。

現役時代には酔うまで飲んでいましたが、
勇退後は、いいものを少し味わう程度になってしまいました。
これから春過ぎまで少しずつ楽しんでいけそうです。
これまでで、今も最高だと思っているのは、
徳之島の黒糖焼酎「奄美」ですね。



それから一本、会津の銘酒「会津中将」があります。=写真・右から3本目
ご近所の美人姉妹からお歳暮に戴いたもので、
大晦日と三が日はこれをまったりと味わうつもりです。
 今年一年、たにしの爺ブログを訪れたブロガーのみなさん、
また、ご贔屓に通ってくださったティアラさん、みよさん、ありがとうございました。
どうかよいお年をお迎えください。

徘徊でアンチエイジング 5K8000歩超を日常に

2013-12-23 10:52:21 | 散策の詩


来年度の予算原案が示された。社会保障費が初の30兆円台となっている。
増え続ける高齢者医療費対策に入院短縮や生活習慣病管理、メタボ予防など,
国の政策は自己負担増、自己管理の方向に向かっている。

現役勇退後、たにしの爺の仕事はアンチエイジングです。
スポーツ、運動にあまり縁のなかった爺。
ゴルフもやらないしスポーツセンターに通う余力もない。
最も少コストのアンチエイジングとして、
ほぼ毎日、続けてきたワークが「徘徊」ですね。
自己管理が容易で自分だけで完結できるのがいいです。目安は5K90分8000歩、
その日の調子によって7K10000歩まで伸ばします。
一年は続けて、悪玉コレステロールも半減、腰痛も意識しなくなりました。



「徘徊」コースは5本決めてあります。
空模様やスタート時間を考慮して選択します。
原則は車の通る道路と平行しないこと、車の入ってこれない里山路・自然公園路です。



コースの一つで、サプライズな場面にも出会う、
「鎌スタ外周コース」を紹介します。
プロ野球・北海道日本ハム・ファイターズのファーム球場ですね。



自宅から梨畑の道を辿って球場入口まで2000歩。
外周コースは一周7分、800歩です。5周します。
帰路と合わせて8000歩。近くのコンビになどに立ち寄ると8000歩超になります。





スタジアムの外周に赤いアンツーカーのコースがあります。
スタート地点から1塁側スタンド下からライト、センターへと続きます。
毎日ランニングに来る人、歩きに来る人も何人かいます。
グランドでは一人、ランニングで汗を流す選手もいました。屋選手らしいです。





レフトスタンドの外周路を挟んで選手たちの生活する「勇翔寮」と室内練習棟があります。
この時期、契約更改も済んでオフシーズンの12月、1月は自主トレ。
体力維持でランニングが日課の選手も多く、Web情報によると
斉藤祐樹、大谷祥平選手らは朝からロードランニングで汗を流している。





シーズン中は長蛇の列だったファンの列、シーズンオフの今でも、
「勇翔寮」の前から選手のスタンド入口までの通路には毎日、
選手ウォッチャーの常連が何人か待機していて、選手動向をWebにのせています。
お目当ての選手のサインやファンレターを渡す追っかけ女の子が何人か屯しています。





「勇将寮」にはダルビッシュ有、斉藤祐樹、大谷祥平が寝起きして北海道のレギュラー軍へ巣立っていきました。
室内練習場の外壁には中田翔の場外ホームランの記念ランドマークも付いています。





ここからコースはスタンドを離れてイベント広場、駐車場、正面からスタート地点に戻ります。
球場の周辺は当地名産に梨畑と里山で自然一杯の環境です。
総武線の西船橋駅や武蔵野線の船橋法典駅からかなりの本数のバス運行もあります。





スタンド上空は近くの下総航空基地から飛行してくる、
P3Cの練習飛行コースになっていて、
飛行練習日には青空の中、低空飛行で旋回する機影が見られます。
飛行士もきっと選手の姿を捉えていることでしょう。



斎藤投手デビューの年には、
マスコミ各社のヘリが飛び交っていました。
来シーズンはその祐ちゃん、再起への正念場の舞台になるはずです。
8000歩に近付きました。お付き合いありがとうございました。

魚へんに神が付くと鰰(ハタハタ)になる

2013-12-19 21:58:35 | 頂き物

 お裾分けに「秋田名物八森ハタハタ」を戴きました。
参加している団体のボランティア仲間(女性)から、
今が旬のと取れたての「八森ハタハタ」が届きました。
秋田出身の彼女、八森魚港から届いたばかりだと言って、
雨の中、鮮度プリプリのハタハタを持ってきました。
この辺ではめったの手に入らない貴重魚です。

 何年か前に秋田・川反通りの居酒屋で食した、
黄金色に焼き上げたハタハタの食感が蘇ってきました。
歯ごたえのある卵が口の中でコリコリと弾ける。

九州旅行で買ってきたくま焼酎の肴として、しばらく楽しめそうだ。
お裾分けくださりご馳走様です。
 たにしの爺、楽しんで戴いています。

師走は中旬の輝き

2013-12-11 08:29:37 | 散策の詩

今年も残す日は20日余りになった。
九州旅行から帰って、
半日の生検査入院、与えられた薬の副作用で、
午前中は虚脱状態で鬱陶しい気分。



関わっている団体のHPがプロバイダー変更で新サーバへ移行作業。
細かな作業で首と肩は硬直状態。
午後の徘徊で携帯で摂った近場の紅葉です。



自然公園の紅葉山開放は先週の日曜日で閉山でした。
師走中旬の輝きでした。