たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

2020東京五輪は→2024東京五輪へ哲学的に転換しよう

2020-07-23 12:28:27 | Journalism

今朝のNHKニュースで、
「1年後に開幕迫る!東京2020オリンピック」について
IOCのバッハ会長にNHKの単独インタビュー、
世界の意見やアスリートらの意見を特集しました。

一年後へ「カウントダウン」を始めた街角ニュースもありました。
掲載の写真は「ネットのニュースから」お借りしました。
東京駅前に再登場したカウントダウンボードです。
上京した際、自撮り写真と差し替えます。



●「たにしの爺」哲学的な提案

82歳、老耄の「たにしの爺」が提案したいことがあります。
「東京2020」は中止して、「東京2024」にすることです。
そこで提案します。
組織委員会会長・森喜朗さんと東京都知事・小池百合子さん、
二人一緒に次回開催都市になっているパリへ行って、
パリの市長さんと面談して「パリ2024オリンピック」を、
東京都にスライド開催が出来るように提案することです。
バッハ会長ももろ手を挙げて賛成してくれると思います。

森さんと小池さんは心を一にして「五輪都市」について、
哲学する国フランスと「五輪の未来哲学」を語りなさい。
東京開催「2024年」、パリ開催を「2028年」にすることで、
世界は喝采、拍手の嵐になるでしょう。
なぜ、関係者らがこれまで誰も言わないのでしょう。

選手の皆さんも「悩ましい日々」から解放されます。
3年後へ、緊張感をリセットできます。
老耄恍惚の爺の提案に拍手、拍手……

1年延期され、2021年7月23日が開会式の日程。
それでも公式名称は「2020東京五輪」であって、
「2021東京オリンピック」と言わない。不思議。

世界はいま「新型コロナウィルス禍」で見えない敵と戦っています。
日本はさらに「ウイズコロナ社会」の渦中で「東京五輪」の、
「再延長」か「中止」か悩ましい時間の中に居ます。
果たして1年延期した東京五輪は開催できるのか。
一年後の「世界の国からコンニチワ」になるのか。

「梅雨の最中の4連休」ネジバナの彩りに寄せる憂鬱

2020-07-21 13:47:12 | 花とつぶやき

23日木、海の日、24日金、スポーツの日、土、日、
梅雨の最中に4連休のカレンダーになっています。

令和2年「コロナ禍に暴れ梅雨の追い打ち」
昨日は久しぶりに太陽の光に当たれました。
今日はまた雨曇もようの日になっています。



日々、鬱陶しい梅雨の明け暮れにウンザリしています。
集中豪雨、土砂崩れで被災された方々のことを思えば、
「天気が悪いことくらいで愚痴を言うな」とは思えど、
真夏の暑い太陽様が顔を出す日の方が気分は良くなる。

真夏日が続くと高齢者には「熱中症」の危険が迫る。
それに、新型コロナウィルス感染の2波が始まって、
晴れたといって「おちおち出かける」のも怖いです。
滅入る気分がスパイラルになって鬱積する日々です。



昨日の晴れ間に、ちょっと徘徊してきました。
紫陽花は、色を失って灰色になっていました。
例の「ボッチベンチランチ」前の草むらには、
「ネジバナの花」がパラっと咲いていました。

梅雨入りの頃から咲き始めて、先端まで花が上り付く頃に、
梅雨明けになると言われる花――
ネジバナ(捩花)、モジズリ(文字摺)、ネジレバナ。

足元の草むらにひっそりと咲いて、ひっそりと枯れている。
群れて咲いているが、気づかれないままに咲き終えている。



小倉百人一首にもネジバナが登場しています。
陸奥の しのぶもぢずり 誰故に 乱れそめにし 我ならなくに
(河原左大臣)古今和歌集・恋歌
…誰ゆえに私の心をかき乱すのですか。
それは貴方の他に誰が居るのでしょう。

たにしの爺の心情を錯乱するものは何か、と問えば、
それは「木の葉が沈み石が流れる」不条理社会です。



今週末は梅雨の最中の4連休になっています。
「Go Toトラベル」を巡って騒然としています。
社会経済活動を喚起したい政府、
国民もそう願っているが………。

だがしかし、新型コロナウィルスの感染が市中に広がり始めている。
観衆入りの大相撲、プロ野球、Jリーグなど、
「大型イベント」も始まっています。

「ウイズコロナ社会」を賢く乗り越えた国が世界のリーダー国になる。
今のところ、独裁強権で封じ込めている中国が、一歩リードしている。
民主主義と自由国アメリカは足並みが乱れて、感染拡大が続いている。
さてさて、感染者数が少ないのは奇跡だと言われるわが日本は如何に。

PCR検査を受けました。陰性でした。

2020-07-11 13:03:00 | Journalism

★新型コロナウイルスの感染者との共存社会になった

「非常事態宣言」の完全解除後、社会経済活動の回復に伴って、
都内の夜の街などで、新型コロナウイルスの感染者数が増加し、
都内では一日の感染者確認が連日200人を超えて10日には、
243人の感染が確認されて、これまでの最多を更新ました。



243人のうち、20代は126人、30代は60人で、
それぞれの年代をあわせると186人となり、
壮健世代の感染者が、およそ8割近くを占めています。
発症しやすい高齢世代への感染が怖いです。

それに、千葉、神奈川、埼玉は都内とは通勤都民は、
生活も経済も一帯ですから感染者確認が急増しています。

さらに、出張、トラベルなど移動者も多くなり、地方にも拡散しています。
プロ野球、Jリーグなど大型イベントも観客入開催するようになりました。
また、近く「 Go To トラベル」キャンペーンも始まります。



いよいお本格的な「新型コロナウィルス感染者」と共存する、
「ニッポン・WITHコロナ社会」チャチャチャのはじまりですよ~~

「自分も感染しない」「他人にも感染しない」
自己危機管理生活術が自分を、そして社会を護ることになるでしょう。



★PCR検査を受けました。陰性でした。

早々、表題の話が遅くなりました。
私は1日にPCR検査を受けました。
「新宿の夜の街」絡みではありません。
残念ながら、そんな元気はありません。



事の顛末は、先月23日早朝の「失神」からです。
→救急搬送・市の総合病院に入院→隣市の総合病院に転送入院、
4日に退院という一大事に遭遇しました。

転送病院の入院前チェックにPCR検査が必須条件で、
新設されている発熱感染症テントで「鼻の奥をぐりぐり」と突っつかれました。
もちろん陰性で無事入院が出来ました。



★救急車内は乗り心地よくない

初体験した救急車搬送の乗り心地は、とても耐え難いものでした。
仰向けに寝かされて、頭が低くて、全身が固定され、車の揺れがもろに響く。
吐き気をもようして、胃が迫り上がり、胸を圧迫する、死ぬかと思った。
10分余りで病院に着いたから助かった。



あちこちの病院を盥回しに1時間以上も走り回る事例を聞きますが、
救急車内は、救急隊員の方も必死でしょうが、
患者も必死だということをしりました。



市の「健康祭イベント」で救急車内を見聞したことがありますが、
自分が急患になって、搬送される身は苦しいですね。



★たにしの爺の「失神」カテーテル

毎朝、たにしの爺、朝食前に「ちょ筋体操」をしています。

6月23日(火)朝6時ころから、全身の乾布摩擦や屈伸運動、
肩甲骨廻りの柔軟体操、ふくらはぎ伸ばし、スクワット、
10分間のレオタード姿のお姉さんたちと「テレビ体操」と、
膝附き腕立て伏せ、腹筋など小一時間のちょ筋トレをする習慣で、
75歳辺りからほぼ毎日やってきました。
最期に腹式呼吸で横隔膜を動かします。

ところがこの日、息を吐き続けていたら急に、立ち眩みのような感じから、
身体がら力がスーッと抜けて倒れてしまいました。
意識はあるような、無いような、しばらく動かないようにしていましたが、
頭に出血でもしていたら(梗塞)ヤバいと思い救急要請をしました。



救急治療室に落ち着いて採血や心電図、血圧、胸部レントゲンなどし、
小一時間ほどして「頭部のMRI」をやりました。
結果は頭には異常が見られないということでした。
失神様の状態になった時から頭の痛さはありませんでした。
心臓始め内臓のエコーをやり、点滴に繋がれました。
「2,3日入院して様子を見ることになりました」

翌日24日(水)、循環器外来に燐市の総合病院の「循環器治療の名医」、
日本で3指に入る「心臓カテーテル」のドクターが当番医で来院されて、
心電図や心臓エコーデータ、胸部聴診器診察をしていただき、
弁膜症の気があるとの診断で、心臓のCTをしました。

翌25日(木)、ドクターから当院に来るようにと連絡があり、
市の総合病院の退院手続きを取って、その足でドクターの病院に行きました。
CT図を基に冠動脈に詰まりがあるからカテーテルを入れますと告げられ、

1日から3日間の入院手続きを取りました。
1日は入院前のPCR検査(陰性)やもろもろの検査がありました。
翌2日の夕方、カテーテルがあり結局、「詰りはない」ということで、
検査だけで済みました。1日様子を見て4日に退院しました。

★たにしの爺の「失神」は「幻」だったのか??

今回、7日間の入院でした。
救急措置から始まって、頭部MRI、胸部レントゲン、臓器のエコー、
両院での血液検査、心臓CT、心臓冠動脈カテーテルをやりましたが、
「私の失神」の原因の説明がありませんでした。



82歳、たにしの爺が自覚的に診断して考えられるのは、
空腹時血糖値異常とか、体脂肪率が15~17%と低いので、
脂肪不足による、なんかの影響かなと思っています。
両院ともに血液検査をやっているから、何等かの異常数値は把握できるはずですが、
血液検査の所見の説明はありませんでした。

コロナ禍で支給された10万円が消えて仕舞いました。
コロナ禍で大変な責任を果たしてくれた「医療機関に還元」したということですね。

あの朝の「失神」は夢まぼろしだったのあろうか。老化が一段と進んだ現象か、
でも今でも「身体のふわふわ不安定感」消えていません。

昨日9日は、「前立腺肥大」3か月ごとの腫瘍マーカーPSAの検査日でした。
数値は安定していました。
13日は、加齢黄斑変性の硝子体注射の日になっています。
加齢老化現象が進化しています。
しばらく休養していた徘徊を始めますかーー