たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

柿と小菊、頂き物で、ゆく秋を飾る 

2022-11-20 10:20:12 | 頂き物
令和4年11月20日 爺の徒然草<カキ→キク>
小春日が続いていますね。秋の果物でしりとり。
柿・カキ→菊・キク→栗・クリ→林檎・リンゴ。

菊は果物じゃないね。でも、食べられます。
写真のカキ柿も菊キクも実は、頂き物です。



柿は会津の姻戚からの、秋の定期便です。
会津はフルーツ王国、カキの名産地です。
大箱入りで「美味しくなる食べどき」を、
教えられましたが大半は食べてしまった。



小菊はサークル仲間の、みどりさんの庭からです。
徘徊が日課「たにしの爺」が歩く道筋にあります。
お庭には、色とりどりに小菊が咲き乱れています。

たまたま通りすがりに出会って、声を掛けたら、
「好きなだけ採って」いって、ということで、
一抱え手折ってきました。
庭先から秋の「お裾分け」を活けてみました。

ぶどう畑 山は夕焼け 暮れれば妻恋鹿沢の湯

2022-10-18 20:43:33 | 頂き物
令和4年10月18日 今日も朝は冷たい小雨が……
午後には薄日が差して夕焼けが見られた。
後期高齢者特定検診に行ってきた。
心臓に雑音があるというので、心電図を撮った。

同胞の住む郷から「葡萄が一箱」届いた。
千曲川ワインバレー育ちの名品です。
各種詰め合わせで、粒ぞろい、輝いている。
しばらく、一粒づつ、摘まんで楽しめる。



湯ノ丸高原の麓に広がる一帯、東御市を中心に、
千曲川沿いのエリアが「ワインの里」になっている。
この辺り「たにしの爺」が幼少時は「胡桃クルミの里」でした。
千曲川が遠望できて、はるか遠くアルプスの峰もみえる。



何日か前のNHK深夜便で東海林太郎の特集を聴いた。
「山は夕焼け」という、哀調を帯びた歌詞が流れた。
しみじみと、郷関の山里を偲ぶメロディーだった。

♬山は夕焼け 麓は小焼け……
枯野を辿りゃ 沈む夕陽が、恋しゅてならぬ
心しみじみ 里ごころ
(歌詞の一部の抜粋です)



千曲川は山の陰に暮れても、
湯ノ丸高原は夕日に輝いて赤い。
そんな風景が目に浮かびました。



暮れ行けば 浅間も見えず
歌哀し 佐久の草笛
藤村の「小諸なる…」は東御市の隣です。
そして、湯ノ丸高原を超えた先は「妻恋鹿沢」です。

そうだ、温泉に行こう。
いま行われている「全国旅行支援」キャンペーン
大変な騒ぎのようです。
予約が繋がらない。

注:19日朝、表題の文字を一部変更して再アップしました。
追記:24日、写真アルバムから探し出した2枚を追加しました。

「秋雨冷え」3日続き、身を縮めている

2022-10-07 14:42:48 | 頂き物
令和4年10月7日 今日も冷たい冷雨が降る。
今日も、冷え冷えと3日続きだ。寒い。
出かけることもないので、国会中継を見ている。



国権の最高機関・国会討論も冷え冷えと。虚しさ増す。
入れ替わり、立ち代わり野党代表が、
同じような質問を総花的に、重箱の隅みたいに質す。



岸田総理、総花的に丁寧に同じような答弁を、
滑らかに原稿を読み上げる。
これが「国権の最高機関」のリアルな光景です。
まさに「やってる感」だけです。
民主主義とは「贅沢な浪費」の集積ですね。



ところで、今年もうれしい「里の果実」が届きました。
北関東にお住いの「女流歌人」さんからの頂きものです。
裏の畑の自家農園の収穫物です。



クリは拾いきれないほど落ちて、
サルと供食だそうです。
さっそく栗ご飯で頂きました。
おまけの「八海山」は飾ってあります。

ここ3、4日の寒さ。
山沿いの御地は、きっと冬空でしょう。
御身を労わって、お過ごしください。
「たにしの爺」も頑張ります。
ありがとう。

昨日は台風列島「敬老の日」でした。

2022-09-20 15:01:54 | 頂き物
令和4年9月20日 超大型台風14号が列島を駆け抜けていきました。
昨夜は一晩中、強風が窓枠を揺らしていました。
祝敬老の日「秋の味覚セット」が届きました。

台風一過の今は風も止み、雨も止んで薄曇りです。
この時期の台風が日本海から三陸沖に抜けるコースは、
東北の「果物栽培」農家にとって最悪です。
丹精込めて作り上げたリンゴ、ナシ、カキなど、
果物が落とされてしまいます。

爺も子どものころは経験しています。
リンゴが木の下に、敷き詰めたように転がっています。
稲穂もべったり倒されて、泥にまみれています。
今のように、被害補償もなく、大変でした。



ところで「敬老の日」の頂き物がありました。
自治会から「お買物券800円」
長男からの「秋の味覚セット」
台風に遭う前の収穫物です。よかったです。



少し前には故郷の老夫婦で作っているブドウ。
巨砲が一箱届きました。
腰が痛くなったので、今年が最後だと言っていました。
ありがとう美味しかったです。



ところで、岸田首相に「丁寧に」しっかり言いたい。
この時期、国連総会に行って「カッコつける」ことより、
「足元」の方が大事じゃないの。
日本に「居たくないんじゃ」ないの。クソ。

「統一教会まみれ」の自民党を正すことが先決じゃないの。
最も深く関わっていたとされる「安倍元総理」
その辺を「深堀り」しないで故人だから「限界がある」なんて、
「逃げ口上」で丁寧にしっかり説明したつもりが、
「内閣支持率急降下」の最大原因なのだ。
自分でも分かっているくせに……。

各種の世論調査で内閣支持率が下落していることについて、
岸田首相は「一喜一憂しない」とする一方、
国民の声に丁寧に耳を傾けながら、
真摯に課題に向き合い、結果を出していきたいと、
アメリカに発つ前に記者団に語ったという。

天皇夫妻がイギリスから帰朝していないのに、
総理大臣が、国を留守にしていいのか。
足元の危機が感じられないのか??。
加速する円安対策。値上げラッシュ。台風後の被害国民への復興救済措置。

さらに、台湾地震への対応が心配にならないのか。
中国習近平主席「台湾は中国の領土」だと言う、
その台湾が地震被害に遭っている。

その災害復興に「中国の自衛隊」を派遣すると称して、
軍隊を「空輸」してきたら、岸田首相はどうするつもりなのだ。
いま日本を離れられないのだ。離れてはいけないのだ。
世論に「一喜一憂」しないなんて、
のんきなことを言っているときじゃない。
のっぺり総理、しっかりしろ。クソ。

日本国難を救う「偉人」は居ないのか。
爺の出番かな、「妄想」が酷すぎるよ。

「父の日」プレゼントに”切り身鮭”が泳ぎ寄る

2022-06-19 12:39:50 | 頂き物
令和4年6月19日 今日は「父の日」でした。
顔を合わせると、PCのメンテや何やら、
「面倒っくさい」ことを聞かされるので、
記念日の贈り物だけで、寄り付かない。

今日は「梅雨の晴れ間」と言うべきか。
晴れて、風もあり、気持ち良い日になっている。
「たにしの爺」は塩分控えめを注意されている。
明日は「加齢黄斑変性」の硝子体注射です。



それにしても、世の中、
いろいろ言いたいことばかりだ。

「何一つ不自由なくお育ちした」岸田総理殿。
「新しい資本主義」と声高に言っては見たが、
結局のところ、「資産家階級」の皆さんに、
「資産運用」の勧めでした。運用のリスクなんて犯すはずがない。
「無産階級」にはどうしよもない、まさに「旧資本主義」でした。

領土分捕り、版図拡大に憑りつかれた、
「ロシア」のプーチン殿、
何の罪のない子どもや母や老人を殺傷し、
団らんの家庭や街や文化を破壊して、
国土を広げる「野望」は何ですか。
あなたは21世紀最悪の「殺人鬼」なのです。



あす6月20日は「世界難民の日」だそうです。
誰でも、どこでも、いつでも、安全を求める権利を有する。
まさに「そいうことです」が、
なぜか現に「そいうことに」ならない。



「王冠をいただく頭は安らかに眠ることがない」
シェイクスピア「ヘンリー四世」
権力者も同然です。プーチン殿、習近平殿、金正恩殿、……

皐月空。伽羅蕗で、昼飯一膳

2022-05-22 12:24:12 | 頂き物
令和4年5月22日 今日も皐月空のようです。
薄雲に覆われて梅雨曇り模様が続いています。
全く変わり映えのしない鬱陶しい日々ですな。

そんな日頃ですが、
弾む気持ちにさせてくれるのは、
嬉しい、頂き物ですね。

北関東の山峡で暮らす女流歌人様から、
郷の山菜、手作りの伽羅蕗が送られてきました。
新聞の俳壇で特選句になったという一句が添えられていました。
・春の田の三角四角楕円形 あやこ



手数をかけて作られた「山峡の味」は最高だ。
手詰みの蕗をアク抜きし茹でて、時間かけて煮込む。
まあ、それも大量に、どっさりと届きました。
山椒煮、梅干し、お米まで詰まっていました。

しょう油味の染みた苦みが口に広がります。
何とも食欲を掻き立てる味です。
冷凍して、少しづつ、シャキッと楽しみます。



ありがとう。
皐月空。伽羅蕗で、昼飯一膳

奇しくも、1年前の今日22日、伽羅蕗が届いた記事をアップしていました。
Gooブログからの知らせで分かりました。
バックナンバー2021年5月22日です。

Thank you for the "Mother's Day" gift

2022-05-13 19:03:53 | 頂き物
令和4年5月13日 今日は朝から雨でした。
誰もいない「バラ園」に佇んでみました。
バラの花は雫に濡れて輝いていました。
今年も「梅雨入り」が早そうですね。



遅くなりましたが「母の日」プレゼントありがとう。
まさに「赤い宝石」のような「佐藤錦」ですね。
一粒ずつ味わって、ゆっくり頂きました。







紀州の「清見タンゴール」は、まさに黄金の玉ですね。
ジューシイでフレッシュで、ビタミンが一杯。
長男、次男家族の皆さんありがとう。





三男は、まったく、どうしているやら、
サーキット通いに明け暮れているのだろう。



困ったものだ。





雨模様の日が続くようです。

薫風、緑風、新緑滴る、藪ウグイス、日永

2022-04-26 13:23:30 | 頂き物
令和4年4月26日 山は笑い、新緑滴る徘徊の道。
20日に84歳になったからとは、思いたくはないが、
年の割に健脚だったが最近は、急に衰えを覚える。



90分、8000歩、5キロのノルマがきつくなった。
速度が遅くなり膝の痛みを感じるようになった。
昨日は、診療所で左膝にヒアルロン酸を打った。



この時期、徘徊の道を辿れば、新緑が眩しく、
ホーケキョ、山ウグイスが鳴き交わしている。
「歩けなくなる」そんな日を想像したくない。



「誕生日の励ましに」プレゼントが届きました。
長男家族からは「山形牛」のすき焼き丼セット。
次男家族からは「沖縄うまいもの詰め合わせ」。
三男家族からは「紀州有田の夏ミカン」ほんと?



今週末から「大型連休」が始まります。
身の回りの「危機管理」に注力します。
5月2日は「八十八夜」で、新茶です。

佐保姫や、バレンタインで、爺にも「嫁チョコ」

2022-02-15 11:37:58 | 頂き物
令和4年2月15日 昨日はチョコ、バレンタインデーでした。
大雪の天気予報でしたが、気温が上がり溶けてしまいました。
長男家族から届いた「嫁チョコ」は溶けないで残っています。

今日は晴れています。
北陸地方で「春一番」が吹いたという。
3月春まで、あと2週間ですね。
三寒四温、春の足音が近づいてきました。
佐保姫様も霞の裳裾を乱し始める頃です。
「あらら、あられもない」



まあ、この年齢になって「チョコ」記事も気恥ずかしいが、
ブログのネタも切れているので、「チョコっと」いいかな。
他にもいろいろ詰まっていて嫁さんの気遣いにありがとう。





また、懇意にしている方からもいつもの、
南国のフルーツ「土佐文旦」も届きました。
とてもジューシーで「ほっと」一息つく、うれしい頂き物です。





そのほか、昨年末の頂き物で、
未掲載だった品物を並べました。



送ってくださった皆さんありがとう。
ごちそうさまです



出自の地、姻戚の地、風味が届く頂き物

2021-12-26 10:19:15 | 頂き物
令和3年12月26日 今年も最終週になりました。
数年に一度の大雪天気で日本海側は大変です。
当地方は晴天です。雪の気配もありません。
 今年も押し詰まりました。
ここまでまあ、無事に過ごせました。
コロナ、デルタに抗し、ミクロンにご用心。
高齢者にはストレス多い、騒々しい年末年始になります。

 秋から暮れにかけて、地場産品が届きました。
やはり一番うれしいのは「ふるさと」の便りですね。
北関東に庵を構える女流歌人様から、
自作の畑から土の香りとともに「きくいも」です。



「しょうゆ漬け」のレシピも入っていました。
きくいも「しょうゆ漬け」(500グラムの場合)
しょう油 100㏄ 砂糖 70g 酢 50㏄
一回煮立てて、火を止めたところへ、薄く切った「きくいも」を入れる。
一度沸騰させ、すぐ火を止め、タッパーに入れて漬け込む。
↓こんな具合にできました。「さっぱり爽快感」の味でした。



その他、甘酢漬け、みそ漬けなど。
紫大根は薄くスライスして、ラッキョウ酢に漬ける。
紫大根、なんか動き出しそうですな。
家のヤモリと競争しそうです。



久しくご無沙汰していた墓参に際しては、
数々のサポートを賜り、ありがとうございました。
年明けには難局を控えていると伺いました。



大丈夫です。頑張ってください。
あがつまの地酒「貴娘」で快気祝いをしましょう。

 信州は上小、真田の郷、千曲川の味です。
アユの甘露煮、鯉こくの旨煮。





真田の郷のリンゴです。
たにしの爺、小中時代はリンゴ園の子どもでした。



リンゴ畑の隣に同級生の少女の家がありました。
女子高に進学されてから、眩しい存在になりました。
中学卒業後、お話する機会がないまま80歳も過ぎた。



会ってみたい気もするが、どうされているやら、
美しい十代の頃にお会いしたかった。
追憶の慕情は日々に切ない。

過ぐる、ある秋の日、思い募り、
同窓会名簿を頼りにダイアルを回した。
しばらく鳴っていたが「はい」
名乗って、本人かどうかお聞きしました。
「はい、そうです」一気に70年の時間が消えた。

今は「お茶の先生」をされているという。
いらっしてくだされば、
「一服差し上げたいという」

彼の人の淹れるお茶を頂く時空を妄想に浸った。
二人だけのお茶室で、お点前を拝見しながら、
「万感の思い」ひたすらに、懐かしい。



 これは房総の海産物。
上州にお住いの古刹のご住職から。
釣三昧に通った房総の海の話と、
焼酎つながりで、お付き合いさせていただいております。

他にも積み残した産品については、
ブログネタ枯渇の年明けにも並べてみます。

今日は「敬老の日」――爺婆のことがニュースになる日。フランス赤ワインを頂いています。

2021-09-20 11:00:15 | 頂き物
令和3年9月20日 いい天気になっています。
「敬老の日」ということでカレンダーは赤色数字です。
休日になっていますが、まあ、爺婆は365日休日です。

ところで、高齢者の定義は65歳以上となっているが、
現実的には65歳になっても、
自分は高齢者だなんて思っている人あまりいないでしょう。

75歳から「後期高齢者」の部類に振り分けられる。
コロナ禍とあって、今年も敬老会中止、弁当食べ損ねた。
90歳元気を目指して、妄想「好奇高齢者」の日常を過ごしています。

ところで、前回のブログ更新は「頂き物・ぶどう」でした。
故郷が「ワインバレー」に成っているということを書きました。
今回はワイン繋ぎで「頂き物・ワイン」にします。



「たにしの爺」今は晩酌はしません。
代わりに食前酒として、赤ワインをゆっくり、少々舐めます。
そうしないと食事が「あっという間に終わってしまう。



暑中見舞いの電話が次男のお嫁さんから来た時、
「ビールでも送りましょうか」というので、
「最近は赤ワイン」飲んでいると言ったら、
写真のような「フランスワインの赤」を送ってくれました。



おまけに、高級ハムや梅酒まで添えてくれました。
ありがとう。感謝、敬老の日に頂いています。



普段は500円でお釣りがくる、
サントリーとかメルシャンの赤ですが、
「フランスワインの赤」との味が違い過ぎて、
「サンマは目黒に限る」みたいな落ちに成りそうです。



長男のお嫁さんからは「敬老の日」プレゼントで、
栄養飲料や湿布膏薬布が送られてきました。
重宝するものばかりです。感謝、ありがとう。



三男からは、何も送ってきたことがない。
明日21日は満月の「仲秋の名月」です。
昨夜も大きなマンマルなお月さんを見ました。



ブドウ 葡萄が届きました―我が故郷は「ワインバレー」

2021-09-10 11:58:00 | 頂き物
令和3年9月10日 今日は朝から晴れてきています。
秋の長雨が続いて、うんざり、心身ともに滅入っていました。
十日ぶりの「ブログ更新」の気分になりました。

さてと、始めの一行は名文で書き出したいと思い、
キーボードに指を載せてはみたが……、
「キレッ、切れっ」の言葉が出てこない。



月並みに、秋と言えば「食欲の秋」とか、
ホント、使い古した常套句ですね。
我ながら嫌になってしまう貧困な語彙量。
ボキャブラリーが加齢とともに減っていく。

来て下さった閲覧者の皆様には申し訳ないけど、
脳細胞を動かしたいと思って、
キーボードを打ちながら、アブクを綴っています。



郷里の親族からブドウ・巨峰が届きました。
老夫婦が庭先で栽培している「僅かばかりの収穫品」です。
大粒の種なし巨峰がしばらく食卓を彩ります。
真夏の手入れなど、ご苦労でした。
ごちそう様です。



ちなみに、聞きッかじりの「地場情報」です。
少しというより、かなり前からですが、
上田市を中心とした上小(上田・小県)地方を、
「千曲川ワインバレー」と呼ぶようになっている。



ぶどうの栽培に適した気候と土壌を利用し、
小規模ワイナリーを集積して地域活性化を推進している。
中でも、エッセイストで画家でもある玉村豊男さんのワイナリー。
先覚者としてマスコミでもときどき登場しています。

我が故郷は「ワインバレー」に成りき。
葡萄と言えばワインですね。
次回の更新はワインにします。

蓮の花一輪、故郷の盆灯火は遠くなり

2021-08-13 11:00:19 | 頂き物
令和3年8月13日 コロナと大雨で「盆帰省」ストップ。
「危険な夏」が現実になってきました。
デルタコロナ感染が急拡大し全国に侵攻中。

「ふるさと」へのお盆帰省が自粛要請されています。
そう言われても「会いたい人がいる」ので帰ります。
そいう人たちで高速道路は渋滞、駅空港は人の群れ。

何年も帰省していない「たにしの爺」。
お供えに当地名産の「幸水梨」を送りました。

子どもらは、この時期に来たことはないです。
何らかの暑中見舞いの届くこともあります。



長男から毎年恒例になっている、
浅草・会席料理の銘店「むぎとろ」
粘りの強い「大和芋」が栄養満点。





次男からは「京の清涼菓」セット。
暑さを消す清涼スイーツが嬉しい。
三男からは何にも来たことがない。





これ「すき家」の牛丼は、
ときたま電話で焼酎談義をする、
高崎のお寺さんのご住職からの陣中見舞いです。



皆さん、お気遣いありがとう。
大雨洪水、猛暑、コロナに注意して、
「危険な夏」を乗り越えましょう。

暑中お見舞い申し上げます。山郷の幸、ありがとう

2021-07-22 11:50:44 | 頂き物
令和3年7月22日 玉ねぎ、ジャガイモ、梅干し。
採れたての新鮮根菜がドッサリ届きました。
暑い日の日中作業での収穫物、ありがとう。



これまでも、爺のブログで書いたことがありますが、
北関東の山郷寓居に暮らす女流歌人さんが居ります。
春は山菜、夏は野菜など届けてくださいます。





サルやタヌキが出没する山の「家庭菜園」を耕す。
馬鈴薯はホカホカ、じゃがバターで「美味しい」
玉ねぎをスパッと割れば、刺激的な白さが輝く。

玉葱やひと皮むきし肌の白 恭子
(「社会思潮社刊、写真俳句歳時記 夏」から引用)

梅干しは、冷水に溶かして、
塩分補給と清涼感を楽しんでいます。



今朝、網戸にアブラゼミが止まっていました。山に放してやると、爺と鳴いて飛び去りました

「感染4連休始まる」

今日から、祝日移動の4連休が始まった。
19日の「海の日」が今日22日に移動。
10月の「スポーツの日」を23日に大移動して五輪開会式。
24日が土曜日、25日が日曜。かくて感染危機4連休になった。

小池都知事、感染対策専門家、各要人らが「お願い」。
「連休中は外出は控えて、出歩かないでください」と。
「我が国のコロナ感染対策」は世界に例を見ない、
「国民の皆さんへのお願い」が基本ベースです。

「感染を広めている」のはお願いを聞かない国民です。
菅総理がウィルスをバラ撒いているわけではないです。
あッ、はは……まあ、いろいろ要因はあるでしょう。
反論は承知の上です。爺は単純にそう思っています。

猛暑の折、皆さん、ご自愛下さい。
「外出」自粛お願い、なんのその、
交通機関は人出ラッシュで混雑のようです。

今年も届きました 伽羅蕗 きゃらぶき

2021-05-22 10:50:56 | 頂き物
令和3年5月22日 梅雨空模様が続いていますが……
当地・関東甲信地方は「梅雨入り宣言」が未だでない。
今年も「きゃらぶき」が届きました。ごちそう様。

懇意にさせていただいている女流歌人が、
北関東の山麓にお暮らしです。
家庭菜園にはクマやさるが出没するそうです。



ネコちゃんと同衾していると聞いています。
この時期、カエルが大発生してガラス戸に張り付いているという。
それを見たネコちゃん、内側から飛びつき遊ぶのが面白いという。。

カエルの腹には「おへそ」が有ったか無かった、
聞き漏らしましたが、
「カエルと遊ぶネコちゃん」山寓居でお暮しの佳人さんから、
丹精込めた「きゃらぶき」が今年も届きました。



自生のフキを刈り取りアク抜きし、切り揃え、
鍋に入れて、火加減をして手間をかけて作ります。
美味しく頂いています。特に夏場まで冷凍保存し、
真夏日に「シャキッと」含むと甘露ですね。
ありがとう。