たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

にゃにゃーんと「猫の日」20220222

2022-02-22 19:20:22 | Journalism
令和4年2月22日 2022年2月22日「スーパー猫の日」とか。
ということで、テレビやSNSでは「にゃん」の話題が一杯。
ということで、2並び記念日に関するあれこれを知りました。



1222年2月22日以来、800年ぶりの「2並び」になったとか。
時は大河「鎌倉殿」北条義時の世で同じ火曜日だったとか。
200年後の2222年2月22日の日本は「にゃん」となっている。



●プーチンの野望
北京の冬季五輪が終幕するのを待っていたように、
ロシアのプーチン大統領は「実力行使」に出た。
ウクライナ東部の親ロシア派が事実上支配している地域の独立を、
一方的に国家として承認したうえで「平和維持」を名目に、
ロシア軍の現地への派遣を指示した。

これって、ものすごい狡猾な「領土侵犯」「版図拡大」です。
一度、「実効支配」を許した領土は、交渉では取り戻せない。
「北方領土」「竹島」に関する交渉は絶望的に困難になった。
「力による現状変更」に抗する国際世論や経済制裁は無力だ。



「ウクライナ」を「台湾」に置き換えたとき、
200年後の2222年2月22日は「にゃん」となっている。
「どうなっている」「こうなるだろう」なんて、
誰にも分からないし、予想もつかない。

今日のように「にゃんにゃん、ごろごろ」の日本が存在しているのだろうか。

掲載の写真は「徘徊途中」で出会う猫ちゃんです。

雪から雨に変わり、雪解けが始まり、大地を潤す

2022-02-19 17:45:50 | 24節気
令和4年2月19日 今日は二十四節気の「雨水」でした。
降る雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる頃です。
今年の2月は雪が多いようです。



雪の少ない当地も3回の降雪がありました。
いつも徘徊する自然公園にも残雪が残っています。
午後から降りだした雨で解けてしまうでしょう。

佐保姫や、バレンタインで、爺にも「嫁チョコ」

2022-02-15 11:37:58 | 頂き物
令和4年2月15日 昨日はチョコ、バレンタインデーでした。
大雪の天気予報でしたが、気温が上がり溶けてしまいました。
長男家族から届いた「嫁チョコ」は溶けないで残っています。

今日は晴れています。
北陸地方で「春一番」が吹いたという。
3月春まで、あと2週間ですね。
三寒四温、春の足音が近づいてきました。
佐保姫様も霞の裳裾を乱し始める頃です。
「あらら、あられもない」



まあ、この年齢になって「チョコ」記事も気恥ずかしいが、
ブログのネタも切れているので、「チョコっと」いいかな。
他にもいろいろ詰まっていて嫁さんの気遣いにありがとう。





また、懇意にしている方からもいつもの、
南国のフルーツ「土佐文旦」も届きました。
とてもジューシーで「ほっと」一息つく、うれしい頂き物です。





そのほか、昨年末の頂き物で、
未掲載だった品物を並べました。



送ってくださった皆さんありがとう。
ごちそうさまです



葉を落とし、冬を耐え、枯れ越し、なお生きる、樹々の生命力

2022-02-11 11:53:50 | 散策の詩
令和4年2月11日 「建国記念の日」です。快晴ですよ~~。
「日本の建国をしのび、国を愛する心を養う」ということです。
国旗掲揚が義務だった、戦前の「紀元節」を言い換えた祝日です。



昨日来、大雪の天気予報で社会生活が警戒態勢を取りました。
その功あってか交通をはじめ大きな混乱はなかったようです。
台風、豪雨、大雪など自然の猛威が生活を脅かす時代ですね。



平安時代は「冬は早朝の雪降り」がインスタ映えでした。
<冬は、つとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。
霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、
火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。>清少納言「枕草子」



昨日は天気が崩れて雨・雪でしたが、
それまで好天が続いていましたので、
いつもの自然公園を歩いていました。



すっかり葉っぱを落としている落葉樹の枝が、
白い毛細血管のように、白骨のように伸びる。
春の芽吹きエネルギーを貯めているのだろう。
葉を落とし、枯れ越し冬を耐え、なお生きる、
春になれば「再び蘇る」生命力を秘めている。



「枯」は「木編」に「古」いからなっている。
植物につくと、枯れ木、枯れ枝、枯れ草など、
人間につくと、枯淡、枯渇、枯寂などになる。



植物は「枯れて命をつなぐ」が、
人様は「枯れ」の先は耄碌して、
春に再生することは決してない、
「あの世」からお迎えが来ます。



落葉帰根(らくようきこん)という言葉があります。
夏に茂っていた樹木の葉が秋になり落葉し、
ひらひらぱらぱら漂いながら散ってゆくが、
最後は地に落ち木の根が抱き留めてくれる。



中島みゆきさん「樹高千丈 落葉帰根」という歌があります。
長い歌詞ですが、全部載せると違反になりますので、
一部だけ綴ります。


…………
落ち葉は遥か人知れず消えてゆくのかしら
いいえどこでもない枝よりもっと遥かまで
木の根はゆりかご差し伸べてきっと抱き留める
…………



黄昏の徘徊爺は、樹々の「春の芽吹き」が眩しくて、
「春先は鬱」になります。
ましてや今年も「コロナ鬱」が加算される。
「妄想」を「詩情」と錯覚して綴る、
「たにしのブログ」ネタが「枯渇」状態のようだ。

徘徊の時にしか見えないものがある。
徘徊の時にしか聞こえない風がある。

節分や3回目の接種も副作用なし

2022-02-03 17:53:36 | 24節気
令和4年2月3日 今日は節分です。
暦の上の「冬から春へ」の節目です。
あすは「立春」で、春が立つ日です。

1日にコロナワクチン3回目の接種が済みました。
3回ともファイザーでした。翌日まで、
左肩の接種付近に鈍痛がありましたが、
もう何も感じることも、熱もありません。
「ワクチン接種」の副作用がニュース課題ですが、
たにしの爺、1,2回とも含めて副作用らしい症状がない。

これもまた「心配の種」になる。
私は「人並みじゃない」!!なんて。
ワクチンは「本物じゃなかった」!!なんて。

感染拡大が急速に広まっています。
高齢者が感染すると、
「重症化」し易く、死に至るケースが分かってきました。
間もなく84歳、「まさに重症化適齢期」です。
果たして「ワクチン効果」どこまで持ちこたえてくれるか、
「心配の種」は尽きない。




今日は節分。幼児時分から「豆撒き」が定番だった。
最近の仕来たりは「恵方巻き」をかじるのが主流だそうだ、
今年の恵方は「壬の北北西」だそうです。
北に近い西ということです。



たにしの爺、願い事があるので全部やりました。
恵方巻き(団子屋で買った「太巻き」)と豆撒き「福は内」。
「願いが適いますように」。
何を願ったか「報告」できる時が来たらブログに書きます。



節分・立春とは言っても、
本格的に寒さを感じるのはこれからです。
「こぶしの花」の芽が緩んでいました。