1週間ぶりに戻った太陽。気温も14℃まで上がりました。ここのところ毎日最高気温6~8℃が続いていたので、たいそう暖かく感じます。
チタン公園の鴨や水鳥たちも元気。ウィンドブレーカーを着込んで出かけたジョギングも、途中で上着を脱ぎ、長袖Tシャツで大丈夫。
昨日まで丸まっていた野良犬たち、肩をすくめて本当に寒そう(上の写真)。
ここは市場のジャガイモ売り場の前。店主がちゃんと布団を与えてあげています。布団かな?ダンボールとも言うけれど。
今日は道端で大きく寝そべっています。道の真ん中まで出てこないでね、ここは車も通る道。
公園でまぶしそうに日向ぼっこする野良くん。久しぶりの太陽、嬉しそう。
やっぱり寒がりのワンコもいます、今日はわたしでもTシャツ一枚、そんなに丸まらなくてもね。
野良くんたちの写真を撮るとき、時として吠えられたりするので、最近はスマイル&手を振って近寄っています。手を振るのが友情の印?~私にはシッポはないし。それでも公園の奥まったところにいる野良くんたちには吠えられてしまいました。きっとそこが大事な縄狩りなのです。
ルーマニアでは2006年1月に、邦人が野良犬にかまれ失血死するという残念な事故が起こっています。ブカレスト市だけでも5万頭いるとか。そして毎日50人の人が噛まれている、という統計も。
でも、野良犬たちもこちらが何もしなければ、むやみに襲ってくることなどありません。むしろたくさんの野良犬を、むやみに捕獲・処分するのではなく、きちんと検疫をして街区に放っているのは、ルーマニア人の犬好き、動物愛護精神の表れ。黄色のピアスは検疫証。
大陸性気候のこの国、夏は極端に暑く、冬は氷点下の冷え込み、それでも一生懸命生活している野良くんたち、今では可愛い存在です。
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でも、なんだかうまく共存しているような感じ。私は犬好きだからそうおもうけど、これ、犬が嫌いな人にはたまらないでしょうね・・・・。
あ・・・でも、犬に近づくとき、あまり手を振らないほうがいいかも・・・。あと、じっと目を見つめるのもアウトです。
我が家の子供たちにも彼らの耳が痛くなるほど繰り返しているのは「知らない犬の目を見ない」と「走って逃げない」。
気をつけてくださいね。
でも、またノラちゃんのアップ待ってます。^^
そっか~
>犬に近づくとき、あまり手を振らないほうがいいかも・・・
>あと、じっと目を見つめるのもアウト
手を振って近づいていって、吠えられる理由がわかりました。いまではどのワンコもとても可愛く思えます。
そしてこちらが好意を持っていると、ワンコも判ってくれるのかな~と。
ルーマニアには結構野良犬が沢山いるんですね!びっくりしました。私の住んでいるのはオーストラリアなんですが、野良犬がいたりするとRSPCAと呼ばれる動物の里親を探す団体(?)に連れて行かれ、そこでトレーニングやら去勢をしたりして、新しく里親を探すようになっています。飼い犬は去勢しないと登録料が高いし、登録していないと罰金を科せられ大変なことに・・・・。国によって本当にシステムが違いますね!ルーマニアでは注射とか政府がしてくれたりするんでしょうか?
オーストラリアはもうじき夏ですね!
ブカレストにも犬の里親探しの団体があり、ときどき「ワンちゃん市」をやっています。でももらわれていくのは圧倒的に子犬。それに野良犬自体が多すぎて、とっても追いつきません。
黄色の検疫証をつけるのは、国がやってくれています。でもまだまだいっぱいいて、これもまた追いつかないみたい。
でもワンちゃんたちはみんな、一生懸命生活しているみたいです。