冬の北海道旅行最後は、「支笏湖氷濤まつり」でしたので、その様子を紹介しましょう。<・・・>は公式HPから・・・移動中のバスの中から見た野生のエゾジカ
2018年 支笏湖氷濤まつりの開催期間は1月26日(金)~2月18日(日)まで、今年は氷濤まつり40回記念イベントとして「支笏湖 青の祭」~Lake Shikotsu Blue Festival~が2月21日(水)~2月25日(日)まで開催されていました。・・・会場へのアプローチ
支笏湖と北側に聳える恵庭岳(エニワダケ・1320m)。支笏湖は北海道にあって凍結しない湖。
<「支笏湖氷濤まつり」は、支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた氷のオブジェが立ち並ぶ、北海道を代表する冬の祭典です>
<昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出します>訪問した日は雪だったので、ナチュラルブルーではありませんでした。
<期間中は、花火大会や氷濤ウエディングなど盛り沢山の楽しい行事を開催する他、会場内売店では、オリジナル商品 『氷濤飴』をはじめ、温かい飲み物や食べ物なども販売いたします。>・・・会場は雪で、気温はマイナス10℃
<支笏湖は、夏季は賑わう一方で、冬季には客足はまばらといった状態が続いていました。そこで冬季にも観光客を呼んで地域を元気にしようと、地元の人々が結束し、厳冬の気候を活かして湖水を吹きかけて氷像をつくる「千歳・支笏湖氷濤まつり」をはじめました>
<メインの氷像は、13人程度の製作スタッフが長い時間をかけて作っていくもので、11月には骨組みづくり、12月には24時間体制で氷像に湖水を吹きかける作業を行います>・・・ホースライド用の馬
<このまつりは1979年1月30日に第1回目が開催され、今年でちょうど40回目。期間中に26万人以上もの人々が訪れる千歳を代表するイベントとなりました>千歳空港にほど近いので、交通の便の良くない層雲峡氷瀑まつり(14万人前後)よりは多いようです。南には風不死岳(フッブシダケ・1102m)が聳えています。