大塚国際美術館ではストロボを使わなければ作品の写真撮影ができます。15世紀のイタリアルネサンス以降のヨーロッパの作品を紹介しましょう。15世紀後半を代表するポッティチェッリの実物大作品の数々
大塚国際美術館では、オリジナル作品と同じサイズで陶板に写真複写され展示されています。・・・ドイツ人・アルブレヒト・デューラーのアダムとエヴァ(1507年)
中央は、ドイツ人・ハンスホルバインの大使たち(1533年)。この作品、二人の大使の間の床上に奇妙なものが描かれています。
右上から見ると床にドクロが見える「だまし絵」となっていました。
ベルギー人・ピーテル・ブリューゲルの雪中の狩人(1565年)
イタリア人・ジュゼッペ・アルチンボルドのだまし絵作品(1573年)
オランダ人・レンブラントの作品群(中央の作品・夜警は1642年)
スペインを代表する宮廷画家ベラスケスの作品はどれも巨大なものばかり。・・・ラス・メニーナス(女官たち)1657~8年
こちらは小さいけれども人気のある作品。・・・オランダ人・ヤン・フェメールの真珠の耳飾りの女(1665年)