昨日に続き、近所の河口にいるコアジサシの飛行姿を紹介しましょう。飛行中のコアジサシの眼を写すのは難易度が高いのですが、これはちゃんと写りました。・・・翼の先端が飛行機のウイングレット状となっています。
野鳥写真では、目がポイントとなります。そこで露出をオーバー気味にすることで眼を際立たせようと考えましたが、陰影が判らない白トビ状態となってしまいました。
これは、偶然太陽が反射してキラリと光った眼が写りました。
コアジサシの全身をとらえようとすると、普通は眼が判らなくなってしまいます。
これはやや露出オーバー気味にしていますが、眼は過眼線の中に埋没していますね。
これも同じ状況でした。
一応ピントは合っているようですが、コアジサシの眼は過眼線の中に埋没していて、どこが眼の位置か良く判りません。
コアジサシの目の撮影難易度が高いので、それよりも難易度の低いカルガモの目を写してみました。こちらの眼はちゃんと写りました。
大型のアオサギなら、もっと簡単に飛行中の眼を撮影することが可能です。