goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

勝った!

2013年01月24日 | オートバイ





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答え合わせ・・・そして完成!

2013年01月23日 | オートバイ

元気に走るようになったAS2

でも最初の試乗のときからずっと気になっていたことがある


スピードメータの表示が変!


先日の試乗時に回転数からの算出で、スピードメータが時速60キロを表示しているとき5キロほど多め
だったことは確認できたけど、あくまでもタコメータの表示を信じた数値だった。


多めに表示している限り、スピード違反で捕まることはないと思うけど・・・





んでもって、頼んでいた自転車用のサイクルコンピュータが届いたので、早速取り付け実測をおこなった。




結果的に・・・




時速40キロ表示 >>> 時速35キロ
時速50キロ表示 >>> 時速45キロ
時速60キロ表示 >>> 時速54キロ
時速70キロ表示 >>> 時速63キロ
時速80キロ表示 >>> -----

この結果から先日タコメータの表示から算出した数値は、かなり正確だったことがわかった。

つ・ま・り

タコメーターは意外と正確だったってこと!


もちろんこのようなテストは公道で行ってはいけないので、しかるべきテストコースで行った。





すっかり雪はなくなったみたいに見えるけど・・・遠くに白く残ってるね!



オーナーさん


大変お待たせしました!


報告書を作成してお送りします。


モトプランニング 山本

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RD125

2013年01月21日 | オートバイ


さて、ピストン君達の顔を見ることにしよう。

左シリンダーと右シリンダーの締め付けトルクに不思議な差はあったけど、特に問題なくシリンダーヘッドを
外すことができた。

ところが・・・





あいやぁ





なぜか右シリンダーの燃焼室に多量の傷が!!!

何か硬いものが暴れたように見える?

単純に考えるとピストンリングが破損して、破片が燃焼室を飛び回った?

そう考えると、ピストンは交換したのか?

恐る恐るシリンダーを外したが、驚くような傷は見当たらない。

右側ピストンのピストンピンが抜きにくかったが、まぁこんなもんでしょう?





スタッドボルトは、妙に綺麗なものと錆びているものが同居してる。

だいたい中央側のボルトが錆びてるんだけどなぁ

やっぱり交換歴があるんだろうか?





ピストン自体は綺麗に見える。

ノックピン位置は傷がついてるけど、これはお約束の範囲だと思う。





シリンダーも良く見ると、ノックピン位置に傷が付いてる。



もっと良く見ると・・・



やはりなにかが暴れたんだろうか?

写真中央の傷は一番深いと思われるもので、指で触ると滑らかなんだけどシッカリと穴になってる。

オーバーサイズが理想かも?





この2本が抜けない!

いや、正確には抜く気にならない?

手前のスタッドボルトは妙に綺麗なんだが、かなり手ごわそうに感じる。





こんなのも抜けたんだけどなぁ・・・





そうそう、これも・・・


コメント (1)
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AS2

2013年01月21日 | オートバイ

注文していたバッテリーも入荷し、正式に完成状態となったAS1

今日は少しばかり距離を走ろうと昼頃に店を出発。

本当は、もう少し早く出発したかったけど、寒くって・・・


とりあえず川越街道に出て、川越方面に向かった。

朝霞警察を過ぎ長い登りがあるけど、5速のままグイグイ登っていく。

時速50キロ程度の速度なんだが、低速域のトルクが太いのでシフトダウンしなくても大丈夫なんだね。

しばらく走ると「清瀬方面」の標識があったので、なんとなく左折。

初めて走る道だったけど、交通量も少なく気持ちよく走れた。


店を出発して20キロくらい走った頃、そろそろ温かい珈琲が飲みたくなってきた。(根性なし?)

作業着だけで出てきてしまったので、結構寒さが応える。

そんなことを考えながら走っていると、なんだか交通量が多くなってきた?

この先に何があるのかは知らないけど、面倒なので適当に左折・・・(たぶん東京方面との予想で?)


いままでに比べると交通量も少なくって走りやすい。

しかも、適度にコーナーが続いているので、足回りのチェックもできる!


なぜか踏み切りを二回ほど越え、高速道路(関越自動車道?)を二回ほど越え?

適当(本当に適当)に走っていると、見たことがある風景になった?


あれ?

見たことがあるオートバイ屋さんが・・・通り過ぎちゃったけど


茂木さんとこぢゃん!


バックミラーで確認したら、茂木さんが店の前に出ていた。

早速Uターン





茂木さんもAS2を認識してたみたいで、珍しいなぁって思ってたんだって。

久しぶりに色々と話ができて楽しかったなぁ

温かい珈琲もいただいたしね!


そうそう、茂木さんも「僕らが試乗しても、あんまり意味ないんですよね」って言ってた。

確かに試乗している最中ってカブらせようと無理なシフトポジションで走らせたり、無理に回転を上げ
たりしてる。

でも、無意識で右手をコントロールしているのかもしれないね。(この辺は意見が一致!)


まぁ、オートバイってオーナーさんが代わっただけでも、機嫌が悪くなるので可能性はあるかも?


店に戻ったのは14時くらいだった。

茂木さんとこで、30分くらい話してたので、実際の走行時間は1時間強ってところだろうか?

走行距離はちょうど30キロだった。


AS2は快調に走ってくれたので、完成と考えても問題ないだろう。


各部の再点検を行い納車準備をしよう!




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業務連絡

2013年01月21日 | 徒然なるままに・・・




1月27日から1週間ほど香港へ出張することが決まりました。

幕張の仕事の関係で、英国のメイカーの技術トレーニングを受けることが目的です。

残念ながら、オートバイメイカーではありません。

1月27日の便で日本を出発、帰国は2月2日です。

2月3日からは通常営業の予定です。

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ここ数日のモトプランニング

2013年01月19日 | 徒然なるままに・・・


***AS2***

先日の試乗でブレーキタッチが改善されたことがわかった。

でも、さすがに距離を走る気にならない。




景色はいいんだけどね・・・

寒いだけなら我慢するんだけど、あちこちにツルツルに磨かれた氷の塊が張り付いてる!





農地調査どころではない!





いつもに撮影ポイントも、なかに入るのがためらうほど雪が残っている。





綺麗なんだけど・・・





重作業がなくなったとの判断で、RD125君とポジションを入れ替えていただいた。







***RD125***

RD125のアーマチュアを外す工具が見つからなかった。

何年も使ってなかったし、引っ越してからと言うよりも、引越しでも見かけた記憶がない。

もらいもので汎用の工具だったので、正式型名なんかしらない。

AS1系の工具はピッチ違いで使えない・・・

と言うことで、困ったときのヤマハさん!

技術相談窓口で教えてくれたのは、アーマチュア中心にシャフトをねじ込んでスライディングハンマーで
抜く方法だった。

乱暴な方法だと思ったが、サービスマニュアルにも記載されているらしい。

正式型名はわかったけど、ちょっち気になる方法だぞ!

もちろんヤマハさんの推奨方法なので問題はないと思うけど・・・





と言うことで

アーマチュアを外す前にドライブスプロケット回りの作業を行うことにした。

すべてのオイルシールを抜き取り、新しく打ち直す。





チェンジリンクは綺麗に見えたんだが、表面の傷を研磨しなければ抜けなかった。

普通はオイルと混じって固まった泥?を取り除けば、すんなりと抜けてくれるんだけど、妙な傷があった
ので、クランクケースを痛めないように研磨した。





チェーンが切れて暴れたのかなぁ





プッシュロッドは錆もなく非常に綺麗だった。

でもクラッチ側に大きなクレーターができていたので、軽く旋盤で仕上げて組み上げた。

オイルシールが当たったと思われる溝もあるので、逆向きに入れたけどね。





この状態でシフトチェンジの確認を行う。

クラッチアッセンブリーを取り付けてしまうと、アジャストボルトに工具が届かないから。





オーナーさん持込のフリクションプレートは、当時モノ?のベークライト?製みたい。

これだと「例の」嫌なノイズは出ないはず。

とりあえずオイル風呂に浸かっていただく。

ちなみに摘出したフリクションプレートは、新品より0.5ミリ減っていた。

これは磨耗限界





スラストベアリングのワッシャに妙な段減りを発見。

ローラーが当たっていた部分が磨耗したためだと思うが、あんまり遭遇したことはないなぁ

写真はオイルストーンで軽く研磨した後なので、段差が良くわかるね。

と言うことで、手持ちの部品と交換した。





クラッチハウジングは組み上げたけど、クラッチスプリングで気になるところがあったので、仮組み状態・・・





そう言えば・・・

オイルポンプの勘合部のガスケットが、こんなに綺麗に剥がせるなんて始めてかも?

ガスケットリムーバーを塗って、数分で簡単に剥がれてくれた。





整備車両の指定席に鎮座したRD125君

RD125って、AX125とほとんど同じフレーム構造だったりする。

これってレーサーみたいで格好いいと思うよ!(私見)







***アクシス君***

通勤快速のアクシス君

ここ最近の寒さでバッテリーが弱ってきた感じがする。

確かに交換してないしなぁ

キックペダルなんか、使わないので固まってる!





自宅に充電器なんぞはないので苦肉の策・・・

thinkpadのACアダプターで充電してみたら、いい感じに充電されている感じ?

緊急時の手段として覚えておこう!







***これも生録?***

TC-2500のマイク入力をテストした。





使用機材は・・・

テープレコーダー:TC-2500
ワンポイントステレオマイクロフォン:ECM-99
ヘッドフォン:DR-6M

ちなみに音源は・・・ZS-F1

これって生録になるのか?







***これも2スト***

モトプランニングは発電機も2ストだったりする。

ホンダさんだけど・・・





いつでも使えるように定期的に始動させていたんだけど、しばらく放置してたんでキャブレターのガソリンを
抜かないと始動しなかった。

もちろん発電機も、白煙を撒き散らすんだね!

意外といい音だね!

生録でもするか?







***あいやぁ***

車検前整備でリフトに乗ったアルト君の床下に・・・





あいやぁ!

穴が開いてる!

室内のカーペットが見えてる?


コメント (2)
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真っ白!

2013年01月18日 | 徒然なるままに・・・




大雪から4日が経過した昨日・・・

大泉は真っ白だった!

路面も雪と言うよりアイスバーンになっている部分がある。

週末頃まではダメだろうなぁ


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エージング?

2013年01月15日 | 僕とSONY

昨日の修理でTC-2500は正常に動作するようになったはず?

いや! 

なった!

実はモーターのシャフト固着が再発しないかと、心配でしかたがない。


と言うのも、新年早々に修理した(つもり)のTC-D5Mがノイズを出し始めたから。

再修理は終わっているんだが、年代的にも複数箇所に問題が潜んでいても不思議でもなんでもない。

(この言い回しって「楽屋に衣装箱、不思議でもなんでもない」に似てると思わない?)



とにかく大泉に持っていってからの再発はいやなので、エージングをする!

(オートバイにおける「試乗」と同じ!)





去年、フリーマーケットで山ほどゲットしたカセットテープを、片っ端から再生していく。

エアチェック(死語?)したと思われるクラシックが録音されているので、イージーリスニング(死語?)
としてちょうど良いかもね。



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雪のおかげでスリップ三昧?

2013年01月15日 | オートバイ

頭が悪いと言うか・・・

単純に無謀なだけと言うか・・・





今朝はアクシス君でお出かけ!


幹線道路は大丈夫だろうと思い、いつもと違うルートを走ったんだけどなぁ


普段より早めの7時半頃に中野の自宅を出発

裏道で大久保通りに出るには下り坂があるので、中野通りで目白通りに向かった。

JR中野駅を過ぎる辺りまでは何とか普通?に走れたけど、新井薬師から哲学堂にかけては
一面圧雪状態になっていた!

まぁ、四輪車ものろのろ走ってるので、問題はないけど・・・

それにしても10インチのオンロードタイヤはグリップしないね。

駆動系に手を入れているアクシス君はレスポンスが良いんだけど、今日はそれが仇になって
いる感じで、いとも簡単にリアタイヤは空転しちゃう?



さすがにオートバイで走ってるのは、ほとんどいない。

2台ほどスクーターに遭遇したけど、みんな両足を滑らせながらヨタヨタ走ってる。


それって、かえって安定しないと思うよ。


トラクションを考えて、着座位置を下げて太ももでシートの前側をグリップさせると安定して走れ
るんだけどなぁ。

さすがにモトクロッサーとはいかないけど、多少流れても下半身で押さえられるから安心できる。


まぁ、凍結の上に雪が積もった場所は足を出さないとコケちゃうけど・・・








目白の風景も真っ白だね!


帰宅時にも結構雪が残っていたので、明日の朝が怖いかも?


ミニトレだったら、もっと楽しめると思うんだけどなぁ




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雪のおかげでデンスケ三昧?

2013年01月14日 | 僕とSONY


昼過ぎに帰宅したけど外は雪・・・

普段だったら近所のカフェに行くところなんだが、さすがにこの天気ぢゃぁねぇ

カミサンも成人式で出かけてるし・・・(20歳ではない、着付けのお手伝い)



部屋の中でできることと言うと?




***CF-2700***




5年ほど前に近所のリサイクルショップでもらってきたCF2500の修理をしよう!

まぁ、ベルトがヘロヘロだろうから、動作させられるところまでは進まないと思うけどね。





なんだか時代を感じさせる基盤と内部配線だね。

気楽に分解する気にはならない感じ・・・





とにかく駆動系に近づかないと話にならないので、どんどん分解していく。





この子は、再生だけでなく、ほとんどのファンクションボタンが押せなくなっている。

きっとメカニズム周りのグリスが固着したんだろう。

汚れとグニョグニョのグリスをふき取って、操作自体はできるようになった。

さすがにベルトはダメだね・・・

手に入るんだろうか?

可変抵抗器のガリがひどかったけど、秘密兵器でクリーニングして普通に使えるようになった。





駆動系が動かないので記録系のチェックのため、TC-D5Mからダビングしてみる。

もちろんテープは走行しないので、モニターだけね!

う~ん、ベルトが入手できれば、普通に使えるようになりそうだなぁ







***TC-2500***

CF-2700の作業が思いのほか短時間で終わってしまったので、次の患者さんを受け入れた。




すでに開腹状態だけど、TC-2500

症状として、電源は入るみたい(メーター照明が点灯する)だけど、再生等の操作がまったくできない。

なんとなくモーターの音も聞こえない?





スピーカー部分に詰め込んであったスポンジが気になるなぁ

でも技術の進歩を感じさせる内部構造だね。

アナログ機器なのでヘッドや基板周りに配線が多いけど、メンテナンス性には優れていると思う。



ところで・・・モーターの音が聞こえないはずだよ!



摘出したモーターは指で回しても・・・

回せることは回せるけど、相当な硬さを感じる。

分解しようにもバックプレートを固定しているケースの爪が頑丈で動かない。

仕方がないので、シャフト部分に悪魔の液体を少量注ぎ込む。

しばらく放置して少しずつ指でシャフトを回していき、なんとか回るようになってきた。

そこで、写真の状態でエージングを10分程度行った。





仮組みしてカセットテープを再生してみると、速度的にも問題なさそうだね。

テープカウンターのベルトがヘロヘロしてるけど、交換していないので仕方がないでしょう。

(TC-2500のスピーカーから再生音をデジタルカメラで記録)



これに気をよくしてさっさと組み上げて動作確認を・・・





気持ちよく再生していると・・・急に


急に・・・

「ファイアーフラッシュ、エンジン停止!」

ぢゃぁなくって

「TC-2500、再生停止!」

あれ?

止まっちった?

再生だけではなく、早送りも巻き戻しもできない!



実は回るようになったモーターのシャフトだけど、微妙に抵抗を感じていて。

まぁ、こんなもんだろうと思って組み上げたことも事実だったりする・・・

だって、新品の回り具合って知らないし・・・





こんどは手を抜かずに(さっきも抜いていたわけぢゃぁない)無理やり分解!

このモーターは二重構造になっていたんだね。

ラバーで挟まれフローティング状態で、外枠に綺麗にはまり込んでいる。

う~ん、手の込んだ仕掛けだなぁ

外側ケースに巻きつけてあるのは、パーマロイではないだろうか?





やはりモーターの回転に抵抗を感じる。

内部構造がわからないんだけど、きっとベアリングかオイルレスメタルで支持していると思う。

中心部分にある小さな穴から悪魔の液体を注入!

しばらく回転させ、今度は粘度の低いオイルを注入!

注入と言っても、垂らした上体でシャフトを回す方法しかないんだけど・・・

数回繰り返し、回転は見事スムーズになった。

たぶんこれが標準状態だろうと決め付けて、組み上げることにした。



色々と操作をしてみるけど今度は大丈夫みたい?





はれてダビングの確認ができた!

もちろん再生も問題なかった!

(TC-D5Mのスピーカーから再生音をデジタルカメラで記録)



結果としてTC-2500は使用に耐える?程度には仕上がったかもしれない。

今後の実運用で支障が出る可能性もあるけど・・・


たまには、こんな日があってもいいね!






そうだ! 

この子の中から、こんなもんが転がり出てきたんだけど・・・

どこの部品?


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