goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ここ数日の雑記

2012年06月14日 | オートバイ


***100cc化?***





左側がHX90のピストンで、右側が輸出モデルLS2のピストン。








HX90をボアアップしたいとの相談をいただいたので、ピストンを比較してみた。








比較と言っても、兄弟車みたいなものなので一番心配だったノックピンの位置の再確認だけ。


シリンダーのボーリングだけで問題なく100cc化できそうな気がするね。







***素敵なブレーキシュー***


エンジンが元気になると気になるのが、ブレーキ性能だよね。


と言っても、TY250のフロントブレーキは、間違いなく普通ぢゃぁない。


だって握ったまま車体を押せるんだもん!


オイルまみれのブレーキシューが出てくることを期待?して分解してみると・・・






なにか繊維状のものにまみれている感じ?


確かにオイルっぽい感じもあるんだけど、掃除機で吸い取れるようなものだった。








ドラム側も、なかなか素敵な状態だなぁ


相当長い間放置されていたんだろうか? 錆の跡がすごかった!


とにかくドラムの内側を綺麗に研磨して新品のブレーキシューを組んだら、驚くほど効くようになった。


まぁ、これくらい効けば大丈夫だろう・・・でも


フロント側がこんな感じだとすれば、リア側も確認しないとダメだろうなぁ







***DUAD90***


AS1のエンジン始動式を生録したとき、贅沢品を使ったと書いたけど、本当はこれを使いたかった。








DUAD90


フェリクロームも文字がなくなっているので、割と当たらし目のモデルだと思う。


なんで使わなかったかというと、内部で固着しているようにサプライ側リールが回らなかったから。




分解してみると原因はこれ!





サプライ側でテープが妙な感じで巻きついていたので、慎重に巻きなおして普通に回転するようになった。








ハウジング側も汚れていたので、クリーニングして完成!




何が録音されていたのか?





自分で録音したはずなのに、なんだか知らない曲が入っていた。




それにしても「TC-D5」シリーズって早送りがダメになる確立が高いんだろうか?


5台ほど持っているけど、全て早送りがダメ・・・


もっと旧いはずの「TC-2890SD」も「TC-3000SD」も動くのになぁ



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AS1試乗報告

2012年06月14日 | オートバイ





AS1に試乗した。


先日の時点でエンジンは問題なく始動していたので、フューエルタンクを取り付ければ走れることは
わかっていた。


でも、さすがに体調が悪い時に試乗は避けたかった。


転倒するとかではなく、ちょっとした異音やおかしな挙動に気が付かないと困るから。


僕的にかなりビット落ちしていたことは理解しているつもりだったからね。








と言うことで、フューエルタンクとシートを取り付け、準備完了!


まずはユックリと近所に走り出した。








特に気になる部分もなかったので、お約束の撮影ポイントで記念撮影!








アジサイが綺麗だね!








昼飯を食べていなかったので、ガソリンを入れたついでにいつものカフェでコーヒータイム!








ジジも一緒!








カフェを後にして、大泉中央公園まで足を伸ばした。


いい天気なんですが・・・入梅したんだよなぁ








ねぇ ジジ?





店に戻り、まずはプラグを確認!





う~ん 綺麗だなぁ




元気よく走ってくれたけどフロンとブレーキの効きがいまいち?(AS1はこんなもんか?)


ブレーキシュー自体の減りは少ないけど、試しにオーナーさんが用意してくれていた純正部品に
交換してもう一度走り出してみたら、もっと効きが悪かった・・・


辺りが出てくれば効くようになる気もするが、ちょっと納得できないレベルだったので元に戻した。








あとは各部の再点検を行い完成させる予定。





以下、てきとうに・・・


























オーナーさんへ


大変お待たせいたしました。


近日中に報告書を作成してお送りいたします。






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ジジと一緒に

2012年06月14日 | 徒然なるままに・・・

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Palm m515

2012年06月13日 | 黒い弁当箱




Palm m515


いまでもこのPDAを愛用している。


Palm OSとの付き合いも長く、WorkPadを購入したのがきっかけだったと思う。


2002年位に発売されたm515は事実上の最終モデルだと思う。(日本国内の正式モデルとして)


携帯性は抜群で、筐体も不思議なくらい頑丈にできている。


通信機能を持っていないことも理由のひとつだとは思うけど、なにしろバッテリーの持ちがよい!


とりあえず液晶ディスプレイはカラー(色が付いている程度)で、バックライトならぬフロントライトが
ついている。


基本的には反射型の液晶パネルのはずだから?


真っ暗なところでも問題なく使えるし(あんまり使わないけど)フロントライトのオンオフも簡単なので、
日中の野外ではバッテリーの消耗も抑えられる。


って言うか、普通の明るさだったら室内でもフロントライトはいらないね。


通信機能がないのが「マイナス」?なのかはなんとも言えないけど、スケジュール管理や住所録の
アプリケーションは秀逸のできばえだと思う。


実はいまだに、Palmの住所録から離れられないので、Palm本体を使っているのかもしれない。


内蔵メモリーは16Mしかないけど、まったく困ることもない。


とりあえずSDカードスロットはついている。


バックアップ以外でほとんど使ったことがないけどね。


タブレットPCや最近の携帯電話のように片手での文字入力はできないが、グラフィティ方式がなか
なか認識能力も高くあまりストレスは感じない。


ネットワークへの接続はできないが、昔は出先でメールの送受信やweb閲覧などやらなかったので、
割り切って使う限り快適な端末に感じる。


なにしろ今までの経験値が山ほど入っているので、僕にとってバイブルみたいになっている。


キャブレターの油面情報や、フロントフォークのオイル量・・・等々







こんなことを書いたのも、今日会ったお客さんに「珍しいものを使っていますね」って言われたから。


確かに10年以上前の端末だからね・・・


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キャブレター(HS1)

2012年06月12日 | オートバイ






これはHS1のキャブレター


AS1やHX90等のキャブレターとは少し構造が違っている。


一般的にキャブレター本体の側面にあるはずのアイドリングアジャストスクリューが、トップキャップ
部分についているので調整もやりにくいし、スロットルバルブを組み上げるときも気をつかったりする。
(もちろん慣れてしまえば、なんてことないんだが・・・)








トップキャップを外すとスロットルバルブも一緒についてきちゃう。


スロットルワイヤーがなくてもこの状態でじっとしている。





ところで、HS1のキャブレターでよく見かける問題は?





前の写真ではわからないけど、こんな感じに立ててみると右側はトップキャップが微妙にピカチュウに
寄りかかっているように見える。


これはスロットルバーが曲がってしまっているから。








分解して取り出してみると、こんなに曲がっている!


これってかなりの確立で曲がっているので、HS1を入手した方はキャブレターオーバーホール時に
確認したほうがいいと思う。


いや、絶対に確認するべきだと思う。


曲がっている場所もほとんどが同じ位置だったりする。


位置的にはスロットルバルブの上端部分と同じ位置なので、分解時に無理な力を入れてしまった
のが原因ではないかと思われる。(想像だけどね)


この程度の曲がりでもスロットルバルブの動きに支障が出る場合があるし、曲がった部分の傷に
よってはスロットルバルブが引っかかることもある。









下側の丸穴がスロットルバーの下端で、反対側の丸穴がスロットルワイヤーのタイコがはまるところ。


そのすぐ左側にある少し大きな丸穴が曲者で、スロットルワイヤーの遊びを適切に調整していないと、
スロットルワイヤーのタイコがポロっと外れることもある。


スロットルバルブを組み込むときにも簡単に外れることがあるので、注意が必要!








いまだに謎なのがトップキャップのアジャストボルトとスプリングの位置関係。


この状態で組み上げると、一枚目の写真のようにスプリングの影響を受けずにスロットルバルブが
まっすぐになる。


でもいままでこの状態で組まれていたキャブレターは見たことがない。(当社比)


と言うことは、スプリングがねじれた状態が、正常だということなんだろうか?


ねじれた状態でキャブレター本体に組み込んでも、なにも問題は起きないので大丈夫なんだろう。







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いらっさい

2012年06月12日 | 徒然なるままに・・・pika

本日我が家にやってきた!






ぬいぐるみにしては整ったお顔立ちだと思うよ。




僕自身、野球だけではなくスポーツに全く興味がないので、唯一のジャイアンツグッズかも?



って言うか、唯一のスポーツグッズ?







いや?






おとうさんも・・・





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今回使った機材は・・・

2012年06月10日 | 僕とSONY


前回はデンスケ「TC-2890SD」を使って生録したんだけど、今日はなぜかご機嫌斜めだった。


まぁ、当時のままで何もメンテナンスしていないので、こんなこともあるよね。




またまたまた仕方がないので・・・






「TC-3000SD」登場!








この同心円状のレベルつまみが格好いいんだよね!








せっかくなのでカセットテープは贅沢品を選んでみた。


当時の性能を出せているかは不明だけどね・・・








いままではディスクトップPCのマイク端子から強引に入力していたんだけど、今回はMP3プレーヤを
使ってみた。


これってライン入力があって録音できたりする優れもの。


いつもより綺麗に聞こえるのは、クロームポジションのカセットテープのおかげか、それともこの子の
おかげか?



きっとテープの性能!






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Knock sound was disappeared.

2012年06月10日 | オートバイ


気になっていたノック音の原因は、やはり大きなピストンクリアランスだった。


最初はもともと使われていたピストンをそのまま使用し、ピストンピンやスモールエンドベアリングを
新品に交換して組み上げたんだけど、ノック音は出ていた。






デジタルカメラのマイクの特性か、高音域のノックオンがはっきりと聞こえている。



仕方がないので、手持ちの中古ピストンを組み込んで変化を見ようと思ったら・・・


あれ?


ピストンリングが入らないぞ?







良く見るとキーストンリングではない?


プレーンタイプだった!


う~ん、若番で存在していることは知っていたけど、本物は初めて見たぞ。




またまた仕方がないので、ピストンリングも中古品で組み上げてエンジン始動!






今度は異音もなく、おとなしくアイドリングしている。



スロットルを開けても、ピストンバルブの澄んだ音が響く!


もちろんキャブレターの同調も、しっかりとっているので吹け上がりも気持ちいい!



新品のピストンで組み上げて3千キロ程度との話だったが、とりあえずこの状態で試乗をしてみよう
と思っている。







いつもなら、一気に組み上げて試乗するんだけど、今日は病み上がりでメイヨ自信なので・・・




そのままでも良かったんだけど、気になったのでフューエルコックを分解してみた。





あれ?  フィルターが入ってないぞ!







と言うことで、モトプランニングスペシャル仕様で仕上げてみた。





それと・・・





バッテリー周りの配線がグチャグチャだったので







劣化していた端子を交換して、線材も新しくしてまとめてみた。








こんな感じで本日は終了!




あとは、天気と相談して試乗できるように仕上げよう!





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業務連絡♪

2012年06月10日 | オートバイ


とりあえず復活?







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Trying to adjustment!

2012年06月09日 | オートバイ

意外と同調のとれていないツインって多かったりする。





同調と言っても、それほど難しいことではないので、定期的にやったほうがいいと思う。


いや・・・


やるべき!



まずはアイドリングアジャストスクリューで左右キャブレターのスロットルバルブの隙間を合わせる。


もちろんスロットル全閉状態で行うこと。(アイドリングアジャストスクリューで調整するんだから!)


普通はスロットルグリップから手を離すと、自動的に「全閉」になるんだけど、スロットルワイヤーが
劣化していたり、引っかかっていたりすると正確に調整はできない。


面倒でもキャブレター単体にしてやると、簡単にできたりする。


良く、六角レンチをキャブレターの一次側に突っ込んで合わせると聞くけど、スロットルバルブの
カッタゥエイに傷が付くので、僕は爪楊枝を使っている。


次にスロットルをゆっくり開けていき、左右のスロットルバルブが同時に動き始めるように調整する。


この場合は、キャブレタートップのアジャスターで行う。


最後にスロットルバルブを一番上まで上げていき、左右のズレがないことを再確認する。


スロットルバルブが同時に動き出すように調整されていれば、ズレはないはず!




こんな感じでできるんだから、まめに調整すると気持ちよく走れる。


僕の場合、執拗に同調をとっている。


注:「執拗」ってあんまり良い言葉ぢゃないと思うけど、それほどねちっこく調整するってことね。




組み上げ時はもちろん、しばらく試乗してからや、納車前も必ず行う。


それと、アイドリングアジャストスクリューを回すときは、微妙にスロットルを開けたほうがいい。







できるだけ「ここ」に傷を付けないようにするため。


コメント (1)
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