goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

Palm m515

2012年06月13日 | 黒い弁当箱




Palm m515


いまでもこのPDAを愛用している。


Palm OSとの付き合いも長く、WorkPadを購入したのがきっかけだったと思う。


2002年位に発売されたm515は事実上の最終モデルだと思う。(日本国内の正式モデルとして)


携帯性は抜群で、筐体も不思議なくらい頑丈にできている。


通信機能を持っていないことも理由のひとつだとは思うけど、なにしろバッテリーの持ちがよい!


とりあえず液晶ディスプレイはカラー(色が付いている程度)で、バックライトならぬフロントライトが
ついている。


基本的には反射型の液晶パネルのはずだから?


真っ暗なところでも問題なく使えるし(あんまり使わないけど)フロントライトのオンオフも簡単なので、
日中の野外ではバッテリーの消耗も抑えられる。


って言うか、普通の明るさだったら室内でもフロントライトはいらないね。


通信機能がないのが「マイナス」?なのかはなんとも言えないけど、スケジュール管理や住所録の
アプリケーションは秀逸のできばえだと思う。


実はいまだに、Palmの住所録から離れられないので、Palm本体を使っているのかもしれない。


内蔵メモリーは16Mしかないけど、まったく困ることもない。


とりあえずSDカードスロットはついている。


バックアップ以外でほとんど使ったことがないけどね。


タブレットPCや最近の携帯電話のように片手での文字入力はできないが、グラフィティ方式がなか
なか認識能力も高くあまりストレスは感じない。


ネットワークへの接続はできないが、昔は出先でメールの送受信やweb閲覧などやらなかったので、
割り切って使う限り快適な端末に感じる。


なにしろ今までの経験値が山ほど入っているので、僕にとってバイブルみたいになっている。


キャブレターの油面情報や、フロントフォークのオイル量・・・等々







こんなことを書いたのも、今日会ったお客さんに「珍しいものを使っていますね」って言われたから。


確かに10年以上前の端末だからね・・・


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