goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

Trying to adjustment!

2012年06月09日 | オートバイ

意外と同調のとれていないツインって多かったりする。





同調と言っても、それほど難しいことではないので、定期的にやったほうがいいと思う。


いや・・・


やるべき!



まずはアイドリングアジャストスクリューで左右キャブレターのスロットルバルブの隙間を合わせる。


もちろんスロットル全閉状態で行うこと。(アイドリングアジャストスクリューで調整するんだから!)


普通はスロットルグリップから手を離すと、自動的に「全閉」になるんだけど、スロットルワイヤーが
劣化していたり、引っかかっていたりすると正確に調整はできない。


面倒でもキャブレター単体にしてやると、簡単にできたりする。


良く、六角レンチをキャブレターの一次側に突っ込んで合わせると聞くけど、スロットルバルブの
カッタゥエイに傷が付くので、僕は爪楊枝を使っている。


次にスロットルをゆっくり開けていき、左右のスロットルバルブが同時に動き始めるように調整する。


この場合は、キャブレタートップのアジャスターで行う。


最後にスロットルバルブを一番上まで上げていき、左右のズレがないことを再確認する。


スロットルバルブが同時に動き出すように調整されていれば、ズレはないはず!




こんな感じでできるんだから、まめに調整すると気持ちよく走れる。


僕の場合、執拗に同調をとっている。


注:「執拗」ってあんまり良い言葉ぢゃないと思うけど、それほどねちっこく調整するってことね。




組み上げ時はもちろん、しばらく試乗してからや、納車前も必ず行う。


それと、アイドリングアジャストスクリューを回すときは、微妙にスロットルを開けたほうがいい。







できるだけ「ここ」に傷を付けないようにするため。


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Trying to adjustment!

2012年06月09日 | オートバイ


ツインなんだから、ピストンもシリンダーも二つ


他のメイカーは知らないけど


ヤマハのツインにはキャブレターも二つ


ピストンは双子で歳も容姿も瓜二つ


つまり性格も同じならば食べ物の好みも同じ


もちろん食べる量も同じ




だ・か・ら


キャブレターの同調はすっごく大事!


別に難しいわけぢゃぁない


特殊工具がいるわけでもない


ためしに同調をとってみよう


きっと感動するくらい気持ちよいエンジンになるよ






う~ん ポエムだなぁ




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今日の病み上がりプランニング・・・

2012年06月09日 | オートバイ

さすがにいつまでも寝ているわけにはいかないし・・・


かと言って、頼まれている部品を発送しないのは、もっと失礼だし・・・


と言うことで、昼頃に店に行って発送する部品を準備して・・・




でも、実は一番の目的はこれ!






おゝ!


漏れてない!







デリバリーパイプにもエアーは入っていない!



どうやらオイル漏れの原因はオイルシールだけではなく、デリバリーパイプのバンジョー部にあった
亀裂も関係していたようだね。







最初はこんな感じだったんだもん・・・








もうひとつ確認したかったことは、自宅に保管してあったAS1のピストンのサイズ測定。(写真左端)


さすがに自宅にはマイクロメータなんかないもん!


ノギスはあるけど・・・


写真真ん中が、左シリンダーに収まっていたピストンなんだけど、不思議なくらい小さい?







ヘッドの刻印を見ても不思議なのは、なんで同じサイズを使わなかったんだろ?







スモールエンドベアリングの「ピンポロリ事件」だけではなく、ピストンピンの焼けも目立つ。


まずはピストンはそのままで、ピストンピンとスモールエンドベアリングを交換して組んでみるか。





「おまけの写真」





自宅の玄関に咲いている紫陽花


紫陽花って雨に濡れているほうが綺麗だよなぁ




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