マフラーやステップ周りを組み上げ、エアクリーナエレメントも取り付けた。
なぜか最近モトプランニングでも在庫している、4ストロークエンジンオイルも入れた。
さて!
ガソリンをキャブレターに送り込んで・・・あれ?
右側キャブレターがオーバーフロウしてるぞ!(ドボドボってレベル?)
油面的にもオーバーフロウするとは思えない。
まさか?
ドライバーの柄でフロートチャンバーを「コンコンッ!」と叩くと、オーバーフロウは止まったみたい。
う~ん
もしかしたら、半田で修正されていたオーバーフロウパイプにフロートの浮きが干渉してるのか?
とにかく始動確認をしたかったので、車両を外に出してエンジン始動!
あれ?
いとも簡単に始動しちった!
アイドリングは異様なほど安定している。
しかも、なかなか鋭い吹け上がりだったりする。
つ・ま・り
キャブレターのオーバーフロウさえ解決できれば、完成に近づくってことか?
んで
あいや!
近い近い・・・
確認のため浮きの側面をマヂックで塗りつぶして組み上げ、キャブレターを上下に数回振って・・・
確かにマヂックに傷がついた。
これ以上浮きを外側にすると、フロートチャンバー内壁に干渉するだろうなぁ。
今回交換した浮きをオリジナルと比べたけど、ほとんど大きさに差はないみたい。
確かオーナーさんが車両を持ち込んだときも、オーバーフロウした記憶が・・・左右どっちか忘れたけど。
なにか爆弾が潜んでいるんだろうか?
時間的にも、いまから浮きの付け直しをする気にはならない・・・
気を使うからなぁ・・・
面倒だなぁ・・・
HA0001