先日の作業の結果、正常な充電電流を得ることができたようだ。
夜間走行モードでアイドリング時に、スモールランプにすることで1アンペア程度の充電電流が流れている。
ヘッドライトを点灯させると、アイドリングでは微妙にプラスとマイナスが変化している。
もちろん、この状態でも2千回転弱から安定して充電が始まってくれるようになった。
作業の関係で実際に走行テストはできなかったけど、問題はないだろう。
最終的にはフレーム内の配線も、綺麗にまとめるつもり。
そのとき、正式なシリコン整流器に変更することにしよう。
それにしてもC72のメインスイッチは不思議な構造をしている。
まぁ、構造というより機能というべきかもしれないが・・・
一番左に回した状態で灯火類は動作しないが、セルモーターは回転する。
でもスパークプラグに火は飛ばないので、エンジンは始動しない。
これって何のためにあるんだろうか?
単純にセルモーターの動作確認用か?
その次は、一般的な「オフ」モードで、キーも抜くことができる。
次は「オン」で、昼間走行モードなので、エンジンも始動してウインカー等も動作する。
次は「夕暮れモード」?で、ヘッドライト内のスモールランプが点灯する。
次は「夜間モード」?で、ヘッドライトが点灯する。
最後は「夜間パーキングモード」で、テールランプのみ点灯し、キーは抜くことができる。
なにしろポジションが6個もあるので、なんだかわけがわからなくなっちゃう!
ここまで複雑にしなくてもいいと思うんだけど・・・
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