オイル漏れがあるとのことで、AX125用のオイルポンプをお預かりした。
外観的にはアルミ部分の腐食が気になる程度だが、最小ストロークが0.15ミリしかなく調整限界だった。
例のシャフトは、この時点で錆びていることがわかる程度?
これは曲者の予感がする。
あいや!
この状態でシャフトを抜き取ることは不可能と判断し、根性でサビを研磨し始める、
力業で引っ張れば抜けると思うが、オイルポンプ本体を痛めてしまうことは間違いないだろう。
ここまで研磨して、やっと抵抗なく抜けてくれた。
すでに綺麗になってる?
追加で研磨したけど、腐食の酷い部分は修正できるレベルではなさそうだ。
グリスみたいなデロデロがこびりついていた、ワンウエイは意外と簡単に綺麗になった。
例の「栓」は、じっとしていたので、接着剤で補強することにした。
とりあえず、ここまで仕上げた。