goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

「ケロロ軍曹」は大人がターゲットだ!

2004年11月21日 | 徒然なるままに・・・
最近「はまっている」TV番組で書きました「ケロロ軍曹」についてですが

間違いなくターゲットは「大人」ですね!

すでにいろいろな方が書かれているので多くは書きませんが、あちこちに出てくるパロディーの数々はどう考えても年代的に30歳から40歳が喜ぶ内容だと思います。
後半の「マッタリ散歩」は昭和を思いっきり感じさせる内容で感動でした!

「アニメでペコポン侵略・・・」だって、ヤマト世代にはたまらないものがあるでしょう。

書き出せばきりがないのですが・・・僕もかなり参っています

これで、木曜日のポケットモンスターと土曜日のケロロ軍曹と二本立てで楽しみができました!

でわ

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オートバイチューニング(その弐)

2004年11月21日 | オートバイ
基本的に2ストロークエンジンが好きです!
別に4ストが嫌いなわけではないのですが、小排気量車の場合パンチを感じることができる2ストの方が乗っていて楽しいと思うからです。

現在、2ストは排気ガスの問題で消えようとしています。
確かに見た目にも白煙を撒き散らして走っていく様はどうしても「公害」と感じてしまうのも仕方がないでしょう。
でも、エネルギー変換効率は2ストの方が4ストより優れていると言う話も聞きます。(実際に確かめてはいませんが・・・)

チューニングに話を戻しましょう。

4ストエンジンは吸気と排気のタイミングをカムシャフトがきちんと管理しているので理論的にチューニングを進めていけばある程度までパワーを上げることができます。
もちろん排気工程が終わってから吸気工程に入るので混合気を無駄に排気してしまうことはありません。

2ストの場合は理論的に進めることは同じですが吸気と排気のタイミングはピストン位置だけで管理していますし、排気工程と吸気工程が同じタイミングで行われるのでせっかく燃焼室内に入ってきた混合気を無駄に放出してしまうことがあります。
したがって単純にポート形状を変更しても効率は悪くなる場合のほうが多いのです。

でも、「そこが面白い!」

先日ヤマハの50ccスクーターのチューニングを行いました。
お約束ですがリューターを使ってポートのタイミングを変更することからはじめます。

基本的には排気ポートを横幅方向に削ります。
もちろんですが排気タイミングを変更するには横方向だけでなく縦方向にも削る必要があります。
縦方向はノーマルのポート位置を測定しておき少しずつ削っていきましょう。
横方向は多少の削りすぎでも問題なくエンジンはかかりますが縦方向に削りすぎるとまったく低速のでない超高回転型のエンジンになってしまい駆動系も思いっきりセッティングしなおさないとだめになってhしまいますので注意が必要ですよ!

排気ポートを削るとどうしても圧縮比が落ちてしまいます。
そこでシリンダーヘッドも同時の面研し、圧縮をあげておきましょう。
圧縮をあげることだけでもパンチのあるエンジンになります。

どっちの加工もやりすぎは禁物です!

続きは次の機会にでも・・・

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