知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

定期付終身保険

2014-12-21 09:43:38 | 由無し事
20歳前に入った定期付終身保険
50歳までに死亡すると2000万円
それ以降は200万円
医療・入院関係の特約では、5日以上の入院で一日5000円の給付
結局、35歳の時に8日間入院して2万円もらったような記憶がある。
しかし、診断書代で1万5千円とられてがっかりした。
この定期部分が終了し、入院関係の特約も終わらせれば、毎月1万円の負担が減る。

これからを、さてどうするか…?

思い起こすと2000万円の端金のために30年×12月×1万円
つまり、360万円も払い込んできたが、手元に確実に戻って来るのは200万円

結果論であるが「損」であった。
保険とは安心を買うものなので、当然、得するはずはない。
保険で得をするのは保険会社と遺族なのだ。

余生を考えると、自分の老後への蓄えが大切という結論
なら、個人年金か…?