知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

FRB 公的資金の注入は妥当

2008-09-18 05:35:27 | Weblog
結局、やることは日本もアメリカも同じだったと言うこと。
散々、日本の公的資金中を批判したアメリカもそうせざるを得なかった。
これが歴史の事実として残った。
これで金融機関の暴走は続くこととなろう。
特に大手は、自分の所が何をやっても最後は救済してくれるというような発想が湧くことだろう。
証券化も所詮、モラルハザードを助長した仕組みにしか過ぎなかった。
しかし、FRBの公的資金注入は妥当。
これでFRBへの信任もあらためて高まったという気がする。