汚染された事故米を食用と偽り転売していた米粉加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区、冬木三男社長)は9月9日、
社員約40人とパート従業員約60人を同日付で全員解雇したそうである。
汚染米問題の発覚で今後の事業継続が困難となり、資金に余力があるうちに退職金を払い、従業員に報いるためという。
これは従業員のために賢明な措置だろう。
ただし、社会的責任の放棄といえる。
これまでの前例を観れば、社会の制裁はかなり厳しくなることが予想されるし、
今回の事件はあまりに陰湿で邪悪。
しかし、企業とは解散してしまえばそれで済むのだろうか?
もっと、属人的な責任を追及するべきだろう。
社員約40人とパート従業員約60人を同日付で全員解雇したそうである。
汚染米問題の発覚で今後の事業継続が困難となり、資金に余力があるうちに退職金を払い、従業員に報いるためという。
これは従業員のために賢明な措置だろう。
ただし、社会的責任の放棄といえる。
これまでの前例を観れば、社会の制裁はかなり厳しくなることが予想されるし、
今回の事件はあまりに陰湿で邪悪。
しかし、企業とは解散してしまえばそれで済むのだろうか?
もっと、属人的な責任を追及するべきだろう。