知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

石原さんか小池さんじゃないとカンフル剤にはならんだろう

2008-09-05 05:56:03 | Weblog
福田首相の後継を選ぶ自民党総裁選(10日告示、22日投開票)は
既に立候補を表明している麻生太郎幹事長(67)(麻生派)に加え、
小池百合子・元防衛相(56)(町村派)、
与謝野馨経済財政相(70)(無派閥)が立候補に必要な国会議員20人の推薦人を確保した。

石原伸晃・元政調会長(51)(山崎派)も推薦人集めのめどがつき、
4氏の出馬が確実になった。経済政策が論戦の焦点となる見通し。
石原さんももう51歳になった。
若手だろうが、さほど若いとも言えまい。
石原氏は4日昼、所属する山崎派の総会に出席後、記者団に、「麻生氏が一人で出るような総裁選は避けるべきだ。自由闊達(かったつ)な議論のある総裁選にするべく、中堅として頑張りたい」と述べ、構造改革推進の立場から麻生氏と政策論争を行う考えを示したようだ。

山崎派は派内に麻生、小池両氏らを支持する議員も抱えているが、
同派幹部は4日、「会長の山崎拓・前副総裁の意向を受け、自主投票になる」と述べた。
石原氏の出馬を容認するという見通しを示したもの。
石原氏は推薦人確保に関し、山崎派だけでなく、他派閥の中堅・若手の協力も得ている。

与謝野氏は、東京都内で中曽根元首相、青木幹雄・前参院議員会長、町村官房長官と相次いで会い、立候補の意向を伝えた。
町村氏との会談後、与謝野氏は記者団に、「経済政策は重要な争点になる」と語った。

小池氏は4日午後、推薦人確保について、「いい感じだ」と記者団に述べた。小池氏は8日に立候補を正式に表明する予定。

もう死にかけた自民党だが
最後のカンフル剤としては、
石原さんか小池さんが出ないと、次の選挙は大敗の予感がするが…。