リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ソーダメーカーが爆発しちゃった!

2022年08月22日 | 日々の風の吹くまま
8月21日(日曜日)。☁⛅☀。起きたら曇りがちで、雨を降らせるかどうか思案中と言うところかな。どばっと降るか、からっと晴れるか、潔くどっちかにしてくれるといいのに、こういう中途半端なのが一番困るなあ。断食明けの日曜日は普通の掃除で、カレシは2つのバスルームを行ったり来たりして、トイレとシンクとカウンターと鏡の掃除、ワタシはダスターをかけて回って、後は箒と掃除機とモップで床の掃除。外の埃はほとんど入って来ないので、窓を開けていてもダスターに付く埃の量は変わらないけど、外から帰って来たら靴を脱ぐ習慣になっていても、バルコニーとルーフデッキにはスリッパのまま出るもので、床のタイルもフローリングもけっこう汚れていて、モップのパッドは真っ黒け。室内で使って少しだけ汚れたダスターで掃除機のダストボックスの内側を掃除して、カレシが集めたごみをまとめて、動かした家具を元に戻したら、サンデイクリーニングはおしまい。

ウォーキングから帰って来て、ウクライナソーセージのホットドッグでしっかりランチをして、さて、ミニチュア工房の整理にかかろうとレクルームに行ったら、リビングの方からいきなりドカンっとまさに爆発音。思わず飛び上がって、吹っ飛んで行ったら、カレシが半分空の炭酸水のボトルを持ったまま、キッチンペーパーで床を拭き始めたところで、ホームバーの下の床はびちゃびちゃ。あぁ~あ、掃除したばっかりなのに。ラミネートのフローリングは継ぎ目に水が浸み込むと膨れてしまうので、とにかく床を拭くのが先決と、急いでモップを取りに行ったけど、汚れたパッドを外したまま取り替えていなくてアウト。悠長に新しいパッドを付けているヒマはないので、雑巾をひと抱え持って来て、四つん這いになって大車輪の拭き掃除。あぁ~あ、膝が痛い。床掃除が終わって、同じようにびしょびしょのバーの上を拭くのにソーダメーカーを持ち上げたら、固定されている蓋が持ち上がっているじゃないの。うはぁ、もう少しで吹っ飛ぶところだったんだ。


蓋が外れただけで済んだ

何でも、炭酸水を作るのにいつもの調子で炭酸ガスを入れて、ボトルを外そうとしたら「爆発した」んだそうな。もしかしてガスを入れ過ぎたんじゃないのと言ったら、「いつもの3回だけだよ」。ふぅ~ん、カレシの「3回」はわりとゆっくりだから、やっぱりガスを入れ過ぎたんじゃないの。それとも、すでにガスを入れてあったのを忘れて、よけいに入れちゃったのかな。「キャップを開けた時にガスが抜ける音がしなかったけどなあ」とカレシ。いずれにしても、ガス爆発が起きたことには変わりはなくて、ボトルが破裂したり、本体がばらばらになって飛び散ったりせずに済んだのは不幸中の幸い。考えてみたら、買ってから10年以上は経っているんじゃないかな。ボトルはちゃんと使用期限が切れる前に新調して来たけど、マシンはオリジナルだもんね。そんなに頻繁には使っていなくても、もしかしたら寿命を過ぎていたのかもしれないな。だとしたら、起こるべきして起こった事故ということか。何にだって寿命と言うものがあるってことを今さら思い知らされた感じだね。

とりあえず新しいマシンを買いに向かいのLondon Drugsに行ったら、電動のものまで出ていて種類があり過ぎ。ボトルの形も少し変わっていたし、あれこれと比べてみて、ボトルの口は今あるのと同じなのを確認して、一番オリジナルのマシンに近いのを買って来たけど、壊れたマシンを買ったときはデザインの選択肢すらなかったのに、あれだけ種類があると言うことは、やっぱり古くなり過ぎていたってことだなあと実感。まあ、一番安いのを買ったから、来年のボトルの取替え時期に合わせて新しい機種に替えることも視野に入れておこうかな。新しいマシンはレバーを引くのではなくて押し下げるようになっているので、手加減がわかるまで炭酸を入れては捨ててやり直して、3回ほどでカレシのオッケーが出た。やれやれ。おかげでミニチュア工房の整理どころじゃなくなって、落ち着いたところで、カレシと晩ご飯のサラダに入れるミニトマトの収穫・・・。




前よりスマートな新しいソーダメーカー