リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

金魚鉢の中は今日も暑かった

2022年08月01日 | 日々の風の吹くまま
7月31日(日曜日)。☀☀。7月最後の日。ゆうべはさすがに断食と暑さのせいで、10時にはあくびの連発。ナイトキャップがないからと、2人とも11時にはばたんと寝てしまったので、朝7時には目がぱっちり。そのまま起き出して、先週焼いて残っていたベーコンとにんにくの芽を刻んでスクランブルエッグで早々と朝ご飯。今日は何となく過ごしやすそうな感じはするけど、最初は土曜日までと言っていた高温警報は「もしかしたら」月曜日までになって、雨模様で19度なんて言っていた水曜日は「にわか雨で23度」、その後は晴れ続きで平年並みの23度か24度だって。晴れていて暑くないのはうれしいけど、メトロバンクーバーの天気予報はその日になってのお楽しみだから、ほんとにそうなるのかどうか怪しいもんだ。

早起きしたから時間がたっぷりで、暑くならないうちにと8時過ぎにウォーキング。やっぱり涼しいとペースが上がるようで、所要時間は平均的な16分39秒。帰って来てすぐにいつもの手順で掃除を始めて、最後にごみをまとめてもまだ10時半。きのう3種類作ったアイスティーのうちで、カレシがルイボスティーが気に入ったと言うので、今日は大きめのボトルに用意して、空になったときのつなぎ用に小さいボトルにも作っておいて、猛暑対策は準備万端。ルイボスティーは肝臓に悪いという言う説もあるけど、それは大量に飲み続けた場合のようで、動物実験などでは心臓病や糖尿病の予防や緩和に「もしかしたら」効くことが示されているそうなので、水分を補給する程度に飲むなら健康維持にある程度役に立つということかな。そりゃあ美容や健康にいいからとがぶ飲みしていたら、過ぎたるは及ばざるがごとしで、良薬も毒薬になっちゃうよね。

ランチの頃にはオフィスがすでに30度になっていたので、そのまま涼しいミニチュア工房でチャリティストアに上げるキッチンの制作。窓もパティオドアも全部開けているので、街中の音が1日中聞こえる。きのうは緊急車両のサイレンがいつもより頻繁に聞こえていて、ほとんどが救急車だったのは、熱中症になった人が多かったということかな。最近は救急センターまでも人手不足で、搬送されて来た人が手当てを待っている間に亡くなる事件があったばかりだから、体調を崩さないように自分でできる限りのことをしないとね。いつもかけっぱなしの(古いロック専門の)ラジオ局では電話で参加するコンテストの賞品がエアコン(春のはガソリンの10万円ギフトカードだった)だし、そのエアコン業者のコマーシャルがしきりと流れて来るし、猛暑なのよ、ほんとに。それでも、暑い西日が入らないのはラッキーとしか言いようがないし、避難できるクーリングルームが自宅にあるのはほんっとに天の助け。おかげで工作もはかどると言うもので・・・。



フレーザー川の色がきれいなオーシャンブルーになり、ベーカー山がバラ色に染まると日暮れ時。夏至の頃に夏時間の9時20分だった日の入りが、早いもので今では8時50分で、9時半にはもう暗くなってしまう。秋分の日には7時10分くらいだから、秋まであっという間と言う感じだな。はて、コロナで足踏みしてしまっている「通年で夏時間にして、めんどくさい年2回の切り替えを廃止する」という話、どうなってるのかな。もっとも、夏時間のままだと冬至の頃の日の入りは5時過ぎだけど、日の出が午前9時過ぎになっちゃうから、考えものだな。あんがい冬時間(標準時間)に戻してそのままと言う方が、夏の日暮れは今より1時間早くなるけど、それだけ涼しくなるのも早いわけで、エアコンのエネルギーの節約になるんじゃないかと思うけど。午後10時半のオフィスはまだ30度。ああ、金魚鉢は今日も暑かった。