リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

来年の飛行機の予定/スケール違いのミニチュア作り

2022年08月05日 | 日々の風の吹くまま
8月4日(木曜日)。☁🌤☀。きのうは午後に曇って来て、雨、降るかな、降るかなと何となくわくわくしていたら、夕暮れが近づくころにルーフデッキがポチポチと水玉模様。待望の雨だぁと外に出たら、うは、大粒の雨。あっという間にTシャツも水玉模様になってしまったけど、とっても気持が良かった。雨はひと晩中降っていたようで、朝起きたらデッキは濡れたまま。カレシは「水やりがいらないから助かったぁ」と喜んでいるけど、週末はまた暑くなるそうで、誕生日の月曜日はもろに30度の予報。しぃ~らないっ。

午前中にトラベルエージェントのジェフからメールが来て、来年春のオランダとベルギーのリバークルーズで、「船会社がKLMとアムステルダム⇔バンクーバーのビジネスクラス料金を交渉中で、最終的に決まるのは来週になる」というアップデート。燃料の高騰などがあるからかなり高いだろうなあ。でも、アムステルダム行きはバンクーバーを夕方に出発して翌日の昼に着く約9時間半の夜行便」なので、しっかり寝て行かないことには時差ぼけが「重症化」しかねない。それで、どうしてもフルフラットのビジネスクラスじゃないと、年寄りにはきついよね。(英国航空の座席はエコノミーに毛が生えた程度だったから、もうタダでも絶対に乗らないけどね。)

そういえば、2、3日前だったか、バンクーバー空港で航空会社に機内食などを供給する会社の従業員がストに入ることになったという記事があって、影響を受ける航空会社のひとつがKLMだったな。春まで続くことはないとしても、9時間半の飛行で機内食なしは厳し過ぎ。どこか他から手当てして来るのかな、そうでなかったら客はbrown bagging(弁当持参)するしかないのかな。いつだったか、サンフランシスコに行くのに、機内で食べるランチ用の寿司折を買っていたら、ワタシの後ろの客室乗務員の制服を着た女性も寿司折を選んでいたので、カレシと何だかあそこの機内食がどんなものか想像がつくなあと笑ったっけ。(英国航空(キャセイ航空もそうだったけど)の食事は、これがビジネスクラスのレベルなら、エコノミークラスではいったい何を食べさせているのかと思うくらいひどいもんだった。)はあ、リバークルーズまであと7ヵ月弱と言うところまで来たのか。その頃までにはコロナも空港の大混乱もサル痘もプッチンも過去のものになっているといいけどね。

今日はファーマーズマーケットの日なので、ランチとマーケットの間の時間にミニチュア工房でチャリティストアにあげるドールハウスの「キッチン」の制作。ドールハウス標準の1インチスケール(12分の1)はいつもやっている半インチスケール(24分の1)の倍の大きさだから、組み立ては簡単という感じがするけど、実際にやってみると、小さいのに慣れ切っているせいでかえってやり難いし、材料の質も良くないから、大きいだけに粗が目立っていけないな。それでも、冷蔵庫は完成したし、オーブンも8割方できたので、今日の作業は2つの戸棚のカウンター。はねよけパネルを剥がして戸棚そのものを糊付けして1枚のカウンターにして、糊を混ぜた絵の具を塗ってプラスチックの透明シートをペタン。キッチンのシンクには必須の水栓はキットに入っていないから、まったくの創作。スケールが違うパーツのストックの中から使えるものを探すのにひと苦労したけど、それでも、まあ何とか自分流の完成イメージに近くなって来たかな。