リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

どうしてソックスがみんなミスマッチになるのか

2020年06月08日 | 日々の風の吹くまま
6月7日(日曜日)。☁☀☀☁。天気がいいとやっぱり気分もいい。きのうホットパックで温めていたせいか、右肩の痛みもちょっと緩和。カレシが朝のレッスンをしている間に、長い長いシャワーで肩をしっかりとマッサージしたら、さらに軽くなった感じ。

朝ウォーキングに行くのに、カレシが「ソックスがなくなった」。あはは、そうだろうねえ。引っ越してきて以来、カレシの洗濯物は、ハンガーにかけて乾かしているシャツの他はみんな乾燥機から出したらそのまま畳まずに寝室のウォークインクローゼットにおいてあるカレシ専用の大きなバスケットに入れておく習慣になっている。少しは自分のものを自分で管理してねということで、カレシも特に異存はないようなんだけど、みんないつまでもバスケットに入ったまま。Tシャツは適当に引っ張り出して着ているけど、小さいソックスや下着はいつの間にかバスケットの底に埋没。そうなってやっと重い腰を上げてたまった洗濯物を畳んでドレッサーの引出しにしまうのがカレシの習癖。ものぐさもいいところだけど、お片づけの神様のこんまり嬢もあっさり匙を投げてしまいそうなくらい片付けが苦手なカレシにはカレシなりのお片づけ術があって、名づけて「混沌流」・・・。

出かける用意ができて待っていたら、寝室から「おぉ~い、ちょっと見に来いよ」とカレシの頓狂な声。何々と行ってみたら、うはぁっ。カレシが指差したベッドの上はうず高く積み上げたソックスの山で、思わず爆笑。いったい何足あるのか知らないけど、「マッチしないのばかりだ」と困り顔のカレシ。まっさかぁ。でも、しょうがないからソックスのマッチングの手伝いを始めたけど、裏返しのままのものが多くて、外側と内側の模様がちょっと違っているので、それで「みなし子ソックス」ばかりに見えていたとわかって、また爆笑。脱いだままの状態で無造作に洗濯籠代わりの乾燥機に放り込むから、裏返しだったら裏返しのまま洗濯、乾燥してお届けとなるわけ。ちなみに、ズボンごとソックスまで脱ぐもので、ズボンに足を突っ込むと下からポンッとソックスが飛び出して来て朝から爆笑なんてことがよくあるから、ほんっとにカレシのものぐさは筋金入り・・・。

おかげで14組のソックスがめでたくマッチングしてドレッサーの引出しに収まり、残ったみなし子ソックスは5本(と数えるのかな)。きのう洗濯物をまとめて乾燥機に放り込んでおいたと言うから、次の洗濯の後で何本かは連れ合いが見つかるんじゃないかな。でもねえ、もしかして裏返しのソックスを裏返しのままで履いていたってことかなあ。たまにちょっと色合いが違うのを履いていることがあるけど、表裏のミックスでも気付かないのか、気が付いても履き直すのがめんどうなのか、それともぜぇ~んぜん気にならないのか・・・。