リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

古いコンピュータが壊れると予測できたはずなのに

2020年06月13日 | 日々の風の吹くまま
6月12日(金曜日)。☂☂☁。あぁ~あ、もう週末が来る。で、また雨模様の週末らしい。かんかんに晴れ上がればビーチだ公園だとどっと人が集まってしまうから、それはまだ時期尚早というマザーネイチャーの心遣いかもしれないけど、寒々、どんよりはやっぱりちょっとげんなりするよねえ。最近はメディアにもメンタルヘルスの問題を懸念する記事があったりするもの。先月はドラッグをやり過ぎて死んだ人が過去最高の数に達したそうだし、いろんな窓口での欝や不安症の相談が急増したそうだし、ワタシもちょっとばかり情緒が不安定気味になったときがあるし、人間は社会的な動物だからこそ、罰として社会から隔離する「刑務所」があるんだし・・・。

ま、納期まで後1週間になっちゃったので、今日は本気を出して、気合を入れて仕事、仕事、仕事。隣でカレシがデスクトップのPCが壊れたと慌てているけど、もうとぉ~っくに賞味期限が過ぎて調子が悪かったのにずぅ~っと前から新調しなくちゃと言うだけで何もしていなかったので、今さら知らんがな。「キミも新しいのを買うって言ってたから、何だったらすぐに買って、今使ってるのをボクにくれない?」とカレシ。おいおい、何言ってんのよ。仕事中だよ、仕事中。納期まで後1週間で、どう見たって少々遅れ気味だから、コンピュータの入れ替えなんかしている暇はぜぇ~んぜんないの。でもまあ、向かいのLondon DrugsにAcerのオールインワンの在庫があるようで、オンラインで注文すれば2時間でピックアップできるらしいから、それを買って来てカレシに初期のセットアップをさせて、ワタシの手が空くまでの当面の間カレシが必要とする最低限の設定で使ってもらうという手もあるかなあ。ふむ・・・。

ワタシとしては、現役時代からの経験上、コンピュータには必要がない限りやたらと複雑なことはやらせない主義なので、新しいのを買って初期設定するにしても、故障にしても何にしても、けっこう簡単だし、めんどうがあればあっさり自分ではできないと認めて、プロにやってもらう「餅は餅屋主義」。(ワタシもある意味で「餅屋」だったし。)でも、カレシは機械は自分が想定している通りに動くものだと思っているらしく、やたらとややこしくしてはイライラ、カリカリ。コンピュータは1と0しか知らない単細胞の集まりみたいなもんで、0.5か0.75のあたりか、あるいは1と0の無限空間のどこかという中途半端な思考はわっかりましぇ~ん。そんなのと取っ組み合いをしたって心臓に良くないだけだと思うんだけど、まあ、カレシの思考スタイルにもわりかしデジタルっぽいところがあるから・・・。

ジェフが転送してくれたSilverseaからのメールで、キャンセルになった10月のクルーズの払戻し金は7月15日から25日の間に処理されるとの知らせ。同時にArts Clubから新しいニュースレター第1号が来て、今月末の特別パフォーマンスは「夏のファンドレイジングシリーズ」の第1弾と書いてある。ということは月1回くらいでイベントがあるってことかな。そうだったらうれしいなあ。今年はもう「2020年はキャンセルになりました」みたいなもんで、お金がどさっと戻って来てもカレシにコンピュータを買わせる以外に使うところがないから、Arts Clubにどんどん入れ揚げちゃおうか・・・。