リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

何となく昔のことを思い出したり・・・

2020年06月07日 | 日々の風の吹くまま
6月6日(土曜日)。☀☀。あぁ~あ、ついこの間大まじめに掃除をしたはずなのに、もう掃除の日。何だかため息が出ちゃうなあ。今日は特に朝から右肩が痛くて、動かさないといけないと思って普通に使おうとしてはイテテ。この回旋筋腱板というやつ、傷めると厄介なしろもので、いつだったかもう忘れちゃったけど、上腕を強力な接着剤で脇にくっつけたみたいにカッチカチに固まってしまって、理学療法で何とか動くようになるまで1年半もかかったことがある。あれは絶対にもう二度とごめんだから、気をつけているんだけど、重いものを入れ過ぎたショッピングトロリーを引っ張っていてギクッとやっちゃったのかもしれないな。道路を斜め横断すると歩道の縁に段差があるからなあ。ちゃんと角で渡れば段差がないんだけど、つい・・・。

肩が痛いからと寝室はルンバ君にお任せして、床のモップかけも省略。電子レンジで温められるホットパックを出して来て、肩に乗せて温めながら30分ほど仕事。すぐにランチタイムになったので、今日は最近スーパーに出るようになったビヨンドミートの「ビヨンドソーセージ」をお試し。冷凍で4本入りの「マイルドイタリアン」で、冷蔵庫で解凍しておいたけど、ぶっといなあ。ホットドッグ用のバンがないので、冷凍庫に常備している丸いチーズバンを出して来て代用。ソーセージを縦に切り目を入れて開いてから、エアフライヤーで焼いたのを、トーストしたバンにのせて、ブロッコリの若芽とレタスをどっさり積んで「ビヨンドソーセージバーガー」のできあがり。ダイエット食品じゃないからカロリーはあるけど、エアフライヤーならかなりの油(ココナツ油)が抜ける。がぶっとひと口噛み付いたカレシが「うまいっ」。ビヨンドバーガーは今いちの感じだったけど、ソーセージはおいしかったから、ひき肉と並んで我が家の定番になるかな。

   

午後はちょっと遊んでは、ホットパックで肩を温めながら仕事。ずっと昔の子供の頃に流行った「ながら族」というあれかな。高校生になった頃にはトランジスタラジオを机の上に置いて、ビートルズなんかを聴きながら宿題をやってたっけ。そう、トランジスタラジオの出現によって「ながら族」がどんどん増えたのかもしれないな。そうそう、ビートルズのレコード、ドーナツ盤1枚買ったら1ヵ月のお小遣いが吹っ飛んで、アルバムなんかとぉ~っても手が届かなかったな。カセットテープなんかまだない時代だったもんね。大学生が「ベトナム戦争反対!」と叫んで盛んにデモをやってたけど、そのうちに分裂に分裂を重ねて、過激化に凌ぎを削った挙句に革マル派だの赤軍派だのと党派同士の暴力闘争になり、最後は仲間同士の殺し合い・・・。

ワタシが大学に行きたくなかったのは、学校が大嫌いでさらに4年も耐えられないと思ったからだけど、あの学生運動の展開を見ていて、みんな何のために大学に行ってるんだろうと思い、大学そのものに失望したせいもあるかな。勉強したいことは自分で勝手に学ぶからいいよと思ったのは若さ故の傲慢だったかもしれない。まあ、大学に行かなかったことを後悔したことはないし、自分流に学ぶのは今でも好きだけど・・・。
 
テディベアみたい