リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日は予定が全部予定通りにうまく行った

2020年03月10日 | 日々の風の吹くまま
3月9日(月曜日)。☀☀☀。時計を1時間進めたせいで交通事故や心臓発作が一時的に急増すると言われる月曜日。弥生3月も早くも中旬に差しかかって、何だかいろいろと慌しい気分。特に今日はカレンダーに予定のフラグがぺたぺた。そんなときに右の親指が動かすたびにジンジン。きのう土曜日のマーケットで買ったセイヨウイラクサをなべに入れようとしてうっかり握ってチクッ。ずっと郊外の農場や藪の中にはイラクサが繁殖していて、カレシは「オレなんかおばあちゃんの農場に行って、長靴履けと言われたのを忘れて外に出ては足首が水ぶくれだらけになって、痒かったよ」。うひゃ。でも、イラクサって、茹でるとほうれん草のようで、冷やしてサラダに入れたらおいしかったよね。次のマーケットでもきのこ屋のマット君が持って来たら、懲りずにどっさり買うことにしよっと。

昼前にジェフから予告通りの電話で「今電話を切ったところだけど、カルカソンヌのツアーを延期させてもらったから、今回はいったん全部キャンセルした方がいいと思う」。バルセロナで下船した後に予定していたツアーはクルーズとは別にジェフの手配で全額払い込んであって払戻し不可だったんだけど、ジェフがツアー会社に「延期」を交渉してくれたらしい。ジェフはさすが。格安旅行代理店だったら絶対に不可能だっただろうな。クルーズの方はイタリアがすごいことになって事実上中止で、払い込んである全額が将来のクルーズに充てられるクレジットがもらえるので、クレジットの有効期間内ならクルーズ+ツアーか別々のどっちにもできるから、私たちには最善のオファーかな。代わりのクルーズ、夏か初秋、あるいは来年の春以降にと考えているけど、どこがいいかなあ。

午後2時、Culliganのテクニシャンが予定通りに浄水装置のフィルターを取替えに来てくれた。キッチンのシンクの下に取り付けてある5段階逆浸透ろ過装置の3本のフィルターのうち、2本は2年と言われる寿命を半年以上過ぎていて、もう1本はちょうど寿命の5年なので、今回は逆浸透膜も交換。これが1万4千円と一番高いんだけど、バンクーバーの水は極端な軟水だし、きちんとメインテナンスをすれば3年以上持つと言う話なので、1年あたりにすると大したことないかな。ま、フィルターが新しくなったので、これで氷を作ったらマティニの味がアップするかな。せっかく往復徒歩40分の州営の酒屋まで行ってブードルズのジンを買って来たから、新しい氷を作っておこうっと。

残るフラグは通販品の配達で、1日空けての2つの注文が同時に発送されたので、FedExの追跡サイトを見たら同時に2時30分に配達済み。1人では運べないからカレシを動員して受取代行オフィスへ。今日はオーナーのマーナがいて、「メールを送るところだったの」と、衣料品の小さい箱は「軽いから」とワタシに、ミニチュアキット7個の大きな箱は「重くないけど腕の長い人に」とカレシに。揃って箱を抱えて帰って来て、今日は予定が3件とも予定通りに片付いていい気分。いつもこうだといいのになあ。