週刊朝日の連載小説がなくなってしまって、なんだかちょっとがっかりしていたら、今週号(2.16号)から、曽野綾子の「アバノの再会」が始まった。
曽野綾子は知っているが、まとまったものを読んだ覚えがない。
念のため私の蔵書データベースを調べてみたがない。
しかし、雑誌に載ったりしたのは読んだことがある。近いものでは小説新潮1月号の「極悪人」という小説である。
では何故知っているかというと、遠藤周作の狐狸庵もののファンだったため、遠藤周作と友人である三浦朱門の話題のときに彼の妻である曽野綾子が登場するのである。したがって美貌の女流作家である曽野綾子がその夫である三浦朱門とともに遠藤周作がわからみれば「変な人」に描かれていたりしたのである。
で、連載1回目であるが、まず「アバノ」というのはイタリアのベネチア近くの温泉であり、泥浴があるらしいことがわかる。
そこに妻を亡くした主人公・戸張友衛(元大学教授)が教え子で写真家の原道久とともに出かけるらしい。というところまでである。
題名から推測すれば、そのアバノで誰かと再会するらしい。
その「再会」とは?
というのが今後のお楽しみというか乞うご期待なのであろう。
曽野綾子の小説につきあおうと思っている。
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曽野綾子は知っているが、まとまったものを読んだ覚えがない。
念のため私の蔵書データベースを調べてみたがない。
しかし、雑誌に載ったりしたのは読んだことがある。近いものでは小説新潮1月号の「極悪人」という小説である。
では何故知っているかというと、遠藤周作の狐狸庵もののファンだったため、遠藤周作と友人である三浦朱門の話題のときに彼の妻である曽野綾子が登場するのである。したがって美貌の女流作家である曽野綾子がその夫である三浦朱門とともに遠藤周作がわからみれば「変な人」に描かれていたりしたのである。
で、連載1回目であるが、まず「アバノ」というのはイタリアのベネチア近くの温泉であり、泥浴があるらしいことがわかる。
そこに妻を亡くした主人公・戸張友衛(元大学教授)が教え子で写真家の原道久とともに出かけるらしい。というところまでである。
題名から推測すれば、そのアバノで誰かと再会するらしい。
その「再会」とは?
というのが今後のお楽しみというか乞うご期待なのであろう。
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