![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/85/4184d59ecc9a0156b8de3a646d669428.jpg)
↑なぜかお気に入りの画像だった。机の上にカメラを置いた時にシャッターに触ったようです。メニューを選んでいる時の臨場感でている。そういえば、永正亭の二階は久しぶりかも。我が家における外食の歴史を飾るお店ですからね。いま、また京女と二人で来ている。不思議なものです。きっと子供がまた家族を連れてくるのかも。そうなら面白い。
こういうお店に行くようになったのは、京女と出会ったからなんです。
彼女は、おうどんが好きでした。
最初に食事をした時、当時の私のことですからフランス料理を食べに行った。
フォアグラのソテーを嬉しそうに食べない。
「嫌い?」と聞くと「好きでない」という答え。
「なにが好きなの?」と聞くと。
「おうどん」との答え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/fe/bb8405d9ba715c7cfaf98273ffc8ca28.jpg)
↑ざるそば。私が、ざるそばとは珍しい!
それからです。
デートでうどん屋さんに行くようになった。
「権太呂」や「権兵衛」に行きましたね。
しかも、京女は車を持っていた。
京男はノーマイカー・・・。
自転車の外車は持っていたけど。
だからお店を私が選べない状態でした。(悲)
デートの帰りに家に送ってもらっていましたよ。
私は車を買おうと思ったことは、まったくなかった。
まったく興味がないのです。
いまもだけど。
京都市内ならタクシーを使う方が経費的に安く付きます。
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↑田舎そば(温)
衣笠丼(きぬがさどん)は、京都らしい丼の一つ。甘辛く炊いたお揚げさんと青ネギを卵で綴じたもの。
衣笠とは京都市北区、鹿苑寺(ろくおんじ、俗にいう金閣寺)に臨む標高201mの山、衣笠山にちなむ。衣笠山には、真夏に雪景色を所望し、山に白絹を掛けて雪に見立てたという宇多天皇の伝承に因んで「きぬかけ山」とも呼ばれている。この「きぬかけ山」にちなんで、丼に盛った姿をそれに見立て、衣笠丼の名が付いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/bd/26e01a18133b2f4bca12892b0fe7cf95.jpg)
↑衣笠丼(小)
山椒の粉がかけてあるでしょ。
これがないとこの手の丼はなりたたない。
時々、山椒のかけてない店があったり、テーブルに山椒の粉がない場合がある。
あっても山椒の粉や七味が風邪引いている(古くなってバカになっている)場合がある。そういうお店は三流だと判断していいでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f1/b3e906b5320ef6d1ab74f4b3348301b5.jpg)
↑こういう食べものは、飽きないです。
![]() | 和菓子 |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko