京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

清水寺の四季

2009年06月10日 05時06分16秒 | 社寺


新緑/2009.05.20

清水寺は家から一番近い観光スポット。
境内放送だって聞こえてくる。
イベントの太鼓の音や、鐘の音も聞こえる。
京都人で清水寺に行くという人は少ないかもしれません。
かくいう私だってそうでした。



盛夏/2008.08.05

撮りためると四季がそろっている。
このあたりでご披露しておきます。
どの季節が好きですか?



初秋/2008.10.03

◆清水寺の縁起を清水寺の説明から引用しておきます。
音羽山清水寺は、1200余年前、すなわち奈良時代の末、宝亀9年(778)の開創になります。
奈良子島寺の延鎮上人が「木津川の北流に清泉を求めてゆけ」との霊夢をうけ、松は緑に、
白雲が帯のようにたなびく音羽山麓の滝のほとりにたどり着き、
草庵をむすんで永年練行中の行叡居士より観世音菩薩の威神力を祈りこめた霊木を授けられ、
千手観音像を彫作して居士の旧庵にまつったのが、当寺のおこりであります。




晩秋/2008.11.18

その翌々年、坂上田村麻呂公が、高子妻室の安産のためにと鹿を求めて上山し、
清水の源をたずねて延鎮上人に会い、殺生の非を諭され、鹿を弔うて下山し、
妻室に上人の説かれたところの清滝の霊験、観世音菩薩の功徳を語り、
共に深く観世音に帰依して仏殿を寄進し、ご本尊に十一面千手観音を安置したのであります。



厳冬/2009.01.10

その後、上人は坂上公を助け、協力して更に地蔵尊と毘沙門天とを造像してご本尊の両脇士とし、
本堂を広く造りかえました。
音羽の滝は、清水滾々と数千万年来、音羽の山中より湧出する清泉で、金色水とも延命水ともよばれ、
わが国十大名水の筆頭にあげられる。ここより「清水寺」の名がおこったわけであります。
清水寺の宗派・宗旨は、北法相宗(きたほっそうしゅう)。



春/2009.04.08

こういうことって意外と知らないんです。
年末の今年の漢字を書かはるぐらいかな。
今年はどうしやはるかな・・・。
清水寺の独断でやらはったらいいのに。
今年をあらわす漢字を投票し、暗い漢字なら、森管長が明るく転化して書かはったらいい。
「禍」なら「福」というようにね。
いいますやんか。
「災い転じて福となす」って。
明るく年を終わりましょうよ。
京男からの提案です。

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コメント (2)
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