草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

トウガラシ'伏見甘長'の植え付け

2012-05-23 | 野菜
庭の隅の野菜を栽培している場所にトウガラシ'伏見甘長'の苗を植えました。
生育旺盛で実の付きも良いので我が家では植えることが多い品種(^^♪

唐辛子と言っても辛みがほとんどなく普通に食べられるものですが、シシトウと同じように時たますごく辛いものが混ざります(T_T)
でもシシトウよりは辛くなるものが少ない気がします。

日当たりと風通しが少しでも良くなるようにとブロックで囲って土を入れた幅140cm奥行き40cmほどの小さなスペースなので多くの種類を育てることはできませんが、手入れが行き届かず雑草生え放題にしてしまう心配はまず無いので私には良いのかなと(^_^)

今ここで栽培中の野菜は、画像には写っていませんが右側でニンジン(成長が遅くて花芽ができるまでに十分育たないかも。もし蕾が出てきたら葉と一緒に天ぷらにして食べる予定)を少しと、こぼれ種から芽生えたシソ、あとは花菖蒲のプランターから芽生えてきた赤シソを移植しました。
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開花間近の花菖蒲の蕾

2012-05-23 | 花菖蒲
10日前に画像をアップした花菖蒲の蕾があと1、2日で咲くかという状態になりました。
プランター植えのものも花茎が伸びつつあるものが増えてきたので、そこそこ楽しめそうです。

品種によっては10.5cmポットのまま鉢増ししなかったものにも、細いながらも花茎が伸びているものもあります。
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さくらそうの実の成長

2012-05-23 | さくらそうの交配と実生
3日前に撮った画像ですが、採種しようと花がらを摘まないでいるさくらそうの様子です。


これは前回アップした2週間前には実が育つのが遅れているように見えて、うまく受粉しなかったのではと心配していたものです。
大きくなったものが一つ、やや小さめのものが二つ、大きくならずに枯れ始めたように見えるものが一つ、となりました。

枯れてきたように見えるものは、この花茎の中で最も遅く咲いた花なのですが人工授粉した直後に雨が降り出したので、花粉が水に濡れて受粉がうまくいかなかったのかもしれません。
交配したら雨の当たりにくい場所に置いておくのが良いのかも。


2週間前の時点でも実が結構大きくなっていた実生の花。
色が薄くなってきました。
最後に咲いた花も実が育ちつつあります(枯れた花冠がついていますが)。

種子ができやすい性質があるのか交配した組み合わせが良かったのか、あるいは全て開花1日目か2日目に授粉したのが良かったのか、他のものと比べて実が大きいように見えるので、種子の数も多いのではないかと思います。
この花は抱え咲きのような花型で雨に当たると下向きになりやすく、雌しべに雨水がつきにくかったということもあるかもしれません。

開花前から肥料をやっているせいか、遅れて出てくる蕾がいくつかあったのでそれは摘み取りました。
画像にもごく小さいものが写っています。


これは受粉がうまくいかずに種子ができないのではと思われるものが多いです。
同じプランターに植えて同じ組み合わせで交配した開花が数日遅れの別の花茎の方が結実した率が高く見えるので、微妙な時期の違いの影響などもあるのかもしれません。
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