草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

種ができつつあるヒメリュウキンカ

2012-05-01 | ヒメリュウキンカ
ヒメリュウキンカの花がほぼ咲き終わりました。
開花最盛期の頃と比べると茎が伸びてきて草丈が高くなっています。

私は小さい鉢に植えているので余計にそう思うのかもしれませんが、草丈が低くて花が上向きに咲く植物って思わず手のひらに載せてみたくなるような可愛らしさがあるな~と少し残った花を見ながら思ったりします。
そういうの好きなんです、私(*^_^*)


種ができそうなものも何品種かあったのですが、全てを蒔いて(それが発芽したとして)育てられる場所が無いので、葉が少なめの品種のものは摘み取り、いかにも生育旺盛といった感じの品種だけ残してみました。
これは'紫葉ヒメリュウキンカ'、花茎と種子は緑色。


こちらは'コーヒークリーム'。
種子の数が多くて見た目が金平糖のような感じ(^^♪


白とびして見づらい画像ですが、種子の数が少ないもの。
品種は'ヤッフル'。


花茎を切り取っていたところ、花茎の下の葉の付け根に丸い根茎のようなものが・・・
オニユリなどの珠芽(ムカゴ)と似たようなものでしょうか?

これは品種名が分からない黄色い一重咲きの花が咲くものだけに見られ、他の品種にはありませんでした。
我が家で15年くらい前から育てているものなのですが、確かに葉が枯れた後にこの丸い根茎?が鉢の土の上にいくつも見られ、土の中から出てくるのかと思っていたのですが、上から落ちていたということに初めて気付きました(^_^;)




よく見てみるとかなりの数が。
地中でも細長い根茎が増殖するので、大量に増えるわけですね。
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