私の座右の銘は「学校は、そこで学ぶすべての子どもたちの心の故郷でなければならない」(ルドルフ・シュタイナー)です。
ここで大切なのは「すべての子ども」です。公教育であり、一人残さずに教育しなければいけません。とりわけ劣勢の子どもを救っていかなければと思います。「心の故郷」とは、現在はもちろんですが、将来においても、学校は子どもにとっても大人にとっても心の拠り所であり、楽しくよいを思い出として残るようにしたいものです。そんな学校でありたいですね。
大津市のいじめ問題の報道を見るにつけ、そんな思いを強く抱きます。