ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

小池能里子の心理・性格分析とそのアドバイス 11

2015年08月26日 | アドバイス
梅ヶ丘マインドヘルス心理テスト
  ☆ まったくそうだ3点 かなりそうだ2点 
    どちらでもない1点 全然違う0点 で合計を出して下さい
 1 何かパッと閃いてもなかなか行動できない 0123
 2 一度決めたことでもすぐに気が変わる   0123
 3 小さな買い物でもなかなか決められない  0123
 4 計画を立てても考え過ぎて実行できないことが多い0123
 5 自分の意見や考え方にに自信がない    0123
 6 00するつもりでいても他人の言葉ですぐに気が変わる0123
 7 迷っていたため大切なチャンスを逃したことがある  0123
 8 「ホント用心深いね」「慎重すぎるね」などよく言われる0123
 9 他人に相談を持ちかけられても、結論は出せない   0123
 10 たとえ行動しても、後悔したり、いつまでも考えたりする 0123
 11 なかなか決めることができず、他人をいら立たせたことがある0123
 12 「失敗しないだろうか」「他人はどう思うだろうか」と不安だ0123
 13 すべて迷いがあるため時間のロスが多いと自覚している  0123
 14 うっかり他人の意見に同調し、後悔することがある    0123
 15 さんざん考えた末、結局行動しないことが何度もある   0123
                             計(  )
※ これは決断力のテストです (小池能里子創案無断使用お断り)
  得点
     5点以下  決断力バツグンタイプ
     6~15点 やや決断が早いタイプ
     15~20点  平均値
     21~30点 慎重過ぎてチャンスを逃すタイプ
     31点以上 もう少し早く決断をできるよう訓練が必要
◆ 解説
 長い人生で最も重要な要素の一つが、決断力だと言われています。
 いつも大変慎重で「石橋をたたいて渡るタイプ」の方は、失敗はしない
けれど、もしかしたら大切な機会を逃してしまうかも知れません。
 一生のうちには3回はあるという「大切なチャンス」を、素早く
キャッチした人が、もしかしたら「人生の勝組」と言われるのでしょう。
 どんな物事にも多少のリスクが伴うのは事実で、誰でも考えたり
迷ったりするのは当然で、それは重要なことしょう。
 でも、それも程度問題で、あまり戸惑っていたり、失敗を恐れていたら
前に進むことはできません。「もう少し考えてみよう」「また次の機会が
あるだろう」と判断し、気がついたら月日が流れていた。
 過去に「00したい」と思いながら、気がついたら、自分があまりに年を
とり過ぎていた、そんな物事を「積み残した荷物」というそうですが、
あなたはそんな経験はないでしょうか?
 月日は決して待ってはくれません。また「チャンスの神様は後ろ髪がない」
と言われるのは、前からきた神様の前髪(幸運)を、素早くサット掴まえ
なければ、スルリと逃げられてしまう、という意味なのです。
 また、あまり考え過ぎて、なかなか決断できずに、他人にもどかしい
思いをさせたり、イライラさせたりしたことがある方は、できるだけ
その場で判断できる「心のクセ」をつけて頂きたいと思います。

◆ そのアドバイス
 1 他人に相談させたり、判断を求められたりした時には、どんな些細な
  ことでも、必ず「イエス」か「ノウ」で答えること。
 2 一度決めた物事は、何があってもできるだけ実行すること。
   たとえば、「今日のお昼はカレーライスにしよう」と、決めたり
   「早く帰ってナイターを見よう」と決めたとしたら、他人に誘わ
   れても、よほどのことがない限り自分の意思を通すこと。
 3 もしも必要以上に迷ったら「時間の無駄使いだ、すぐに決めよう」
  と、右か左かを即座に決定するクセをつけること。

◆ これは私のカウンセリング・ルームで実際にご指導している
  「イエス・ノウ訓練」ですが、これで決断力が高まった人は数え
  きれないほど沢山います。
   何故なら、日常の小さな物事がなかなか決められない人が、人生
  を左右するような「大きな決断」など絶対にできないからです。
   それには毎日くり返す「小さな判断」を、即できるようにするのが
  大変効果的です。考えれば、私達の生活はすべてが、「小さな決断の
  連続」であることにお気づきでしょうか?
   日頃の小さな訓練を積み重ねた努力が、あまり悩まずに楽に
「自分で 意思決定」ができるようになることでしょう。
  心当たりのある方は、ぜひぜひお試し頂きたいと思います。

「一気に秋に」と書くつもりが・・・

2015年08月26日 | えっせー
 5時少し過ぎ窓を開けていたので、寒いのと雨の強い音で目覚めた。
今朝は心理テストを投稿するつもりだが、急に気が変わって、この題で
書くつもりで、一気にと書いてから私は一瞬考えた。
 一気が正しいとは思ったが、いっきも沢山言葉があるので、物書
きとしては大変恥ずかしいことに、これで良いのかしらと突然思った
からだ。辞書を調べたら間違っていないことに安心したが、日本語は
何とボキャブラリーが多いのだろう。
 同名異語など数知れないが、だからこそ素敵だと改めて感じた。
それから発音も微妙で実に難しい。福島県出身の息子のお嫁さんは
昔私にこう言ったことがあった。
「橋と端と箸の区別がつかないんです」なるほど、確かにそうだが
地方出身の人は分からないかもしれない。
 
 NHKのアナウンサーですら、標準語の発音とは違うイントネー
ションで話すことが多いのは、地方出身者だからだと思う。
 昔から「言葉は生き物」と言われているが、新しい言葉が一般的に
なるにつれ、死語となる言葉も数知れない。
今年30歳になった孫が5歳のときに、自分が失敗したことを後悔して
「巻き戻したい」と言った。私は大変驚いたが、「なるほど言葉はどん
どん変化していて、今どきの子供はそう表現するのだ」と、感心したこと
があった。まだあの頃はカセットの時代だったが、現代の若者は何と
表現するのだろう?今生きていることは、知らないことが多過ぎるが、実
にエキサイティングだ。迎合する訳ではないけれど、でも、できる限り順応
しながら私はこれからもワクワク、ドキドキしながら生きていきたい。
 そのために、私は今日新しいステップを踏むことにした。
などと書いていたら、「秋」は完全に吹っ飛んでしまった。

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