ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

暑い毎日

2012年07月31日 | えっせー
 オリンピックのニュースがどこのテレビ局でも、新聞でも報道
されている。メダルを獲得して狂喜したり、想定外に入賞できな
かったり、期待されている選手は大変なプレッシャーなのだろう。
 わたしの知人は一晩中やっている実況中継を見ていて、寝不足だと
嘆いていたけれど…この炎暑地獄に睡眠不足はもっとも体に悪いと
思う。何故そんなに夢中になれるのか、わたしにはあまり理解で
きない。これからまだ一月以上この暑さが続くと思うと、やりきれ
ないが、でも、そんなことを言いながらも、毎年お盆が終わると
すぐにお正月が来るような気がしてならないのは、それだけ月日が
早く流れるのだろう。

朝から涙

2012年07月30日 | えっせー
 読売新聞朝刊の連載小説「川の光、タミーを救え」を読んで、誘拐された
ラブラドールのタミーを救うため、二匹の犬、二羽の鳥、三匹の鼠が協力して
いたが、それぞれがバラバラになって、とても苦労していたが…
 でもその仲間が今日ようやく、レインボーブリッチの展望台に一同に
会した。その再開の喜びにそれぞれが泣いて喜んでいる状況に、現実には
あり得ないそれらのイメージがまざまざと描けて、まるで子供のようにわたし
も嬉しくて涙がこぼれた。他人が見たら「いい年して実に下らない」と、思われ
るかも知れないが、でも…わたしはそんな自分自身の感性が好きだ。
 これって、やっぱりナルシストなのかしら?

ニューヨークからのメール

2012年07月29日 | えっせー
 ニューヨークも大変暑く、すごい雷雨で、竜巻警報も出ているようだ。
彼女は大昔のわたしのヨーガ教室に10年以上通っていたが、56歳で再婚し
ニューヨークの郊外に移り住んだが、長年青山にあるマンションとニュー
ヨークを行ったり来たりしていた。ご夫妻は高齢のため、で5年ほど前
ニューヨークに永住することを決めた。
 そして昨年六本木ヒルズのマンションにしばらく滞在し、日本各地を旅行し
家族や、知人友人達とお別れした。ご主人はある一流企業のニューヨーク支社長で
お二人ともインテリで、ルックスもよく、わたしの憧れだった。
 10年ほど前、ヨーガが盛んだという彼女に誘われ、わたし達母・子・孫三代で
ニューヨークに滞在した。
 
 
 
 

 わたしはTさんの案内で、ニューヨークのヨーガ教室を何か所か訪れ、レッスン
に参加し、娘や孫はジャズダンスのレッスンに通った。
 郊外に住むTさんの家に、ホテルからタクシーで「グランドセントラル駅」
まで行き、一人で電車に乗った。その前日に、放射線状に出ている電車の00番線
に乗り、切符は00でと、Tさんが丁寧にレクチュアーしてくれたけど、臆病な
わたしは、ずっとドキドキしっぱなしだったことを、懐かしく思い出した。
 不安そうな顔で電車から降りた私を「先生、ようこそ」と、優しく抱きしめ
てくれたTさん。わたしがニューヨークへ行ければよいのだが、今現在は
夫を一人置いて海外は無理だ。それにしても……
 月日の流れは何と早いのだろう。もう再びTさんに会えないと思うと
堪らなくさみしくなった。


久々の「能里子風メチャ料理」でーす

2012年07月28日 | 料理
★発酵食品のみそ床を使って
 お味噌をみりんでといてどろどろにし、好みでニンニクや砂糖を加えて、シール
に入れますが、そこにいろいろなものを付け込んで食べます。
 お弁当に入れるのにも大変重宝ですし、ヘルシーで、美味しいし、経済的で、
日持ちしますのでご紹介しましょう。
 1木綿豆腐
 キッチンペーパーに包み、まな板に載せて、わたしはもう一枚のまな板を
載せますが、ない場合にはシールなど利用し。バランスよく重みがかかるようにし
水分を抜きます。それを改めてキッチンペーパーに包みなおし、味噌床に漬けますが、一日でも食べられます。時々返して二日間つけますが、それを薄く切り食べますが
程よくかたくなりとても美味しく、わたしは大好きです。
 2 ゆで卵は一日位。3厚揚げは薄く切り、フライパンで焼きます。
 4 肉や魚などは、一番最後に漬けます。
 また刻み唐辛子を入れたり、豆板醤、ゴマ油など加えて、お好みの味でみそ床
をつくりましょう。肉や魚を付けた後の残りのお味噌は、なすのみそ炒めや
サバの味噌煮に利用し最後まで使い切ります。 これは我が家の定番の料理です。

 米 書いている本の中では食生活についても紹介していますが、夜中に目覚めて
 ヘルシーな我が家の定番を思い出して、今原稿を書きましたが、それをご紹介
 しました。

血管年齢22歳、骨年齢はもっと若いって素敵でしょ!

2012年07月27日 | えっせー
 ★再確認でも、やっぱり嬉しい
 先日世田谷区の広報で、わたしの年代の「骨密度と血管年齢を検査」
と、骨そそうしょうを予防するお話があり、申し込んで今日成城ホール
へ行った。同世代の女性を大勢観察する、滅多にない機会だし、、興味深々で
暑い中を出席した。さりげなく観察したが、それなりの人が多かったが、
場所柄かセンスの良い服装の人が目立った。
 血管年齢は指先、骨密度は足のかかとで測定したが、血管年齢は
22歳若く、骨密度はもっと数値がよかった。今まで国際学会や、学会で
最新式の測定値を測ったときにも、いつも必ずそうだったので、見た目は
とにかく、「体の中から20歳以上若い」ことは認識していたが、でもやっぱり
とても嬉しかった。
 

 今書いている本は、わたしの心身の健康と、若さがテーマだから、今日の
事実も書けるのでよかった。その要因は長年プロとして、老化を少しでも
防ぎ、ビビッドに生きるために自分磨きを欠かさないからだろう。
 我がままでこらえ性がないわたしだけれど、好きなことは継続できるのが
特徴のようだ。昨日は遅くまで飲んでいたので、今日は寝坊しレッスンは
すべてサボったが、明日からまた早朝から起きて、また楽しく努力を続け
よう。自分を向上させるのが、わたしの趣味だから……
 今日もうだるような暑さだったけれど、あなたも熱中症にご用心。
お休みなさい。

今日は夫の誕生日

2012年07月26日 | えっせー
 昨日の暑さは物凄かった。ノルディック・ウオーキングに
羽根木公園に行ったが、朝なのに息切れがするほど本当に暑かった。
 今朝冷房を止めて、窓を開けたら涼しい風が入ってきて嬉しい。
目覚めのオンザ・ベッド・レッスン約一時間。
 私が草案した細胞レベルの「セルフ・ヒーリング法」を毎日
くりかえしているから、心も体もいつ目元気なのだと痛感。
 わたしの細胞さんたちは、わたしの語りかけに毎日「ざわめき」
のように反応してくれる。今日も元気で幸せ!

 今日は夫の区切りの誕生日。昨日打ち合わせに来た編集者の
kさんが、「いつも先生を支えてくれるご主人に」と、とても
立派なお花が届いて、部屋がパッーと明るくなった。
 毎年盛大にパーティを開くが、今年は彼の最も親しい朝のウオーキング
仲間を8人だけ、先日一緒に旅行したお礼を兼ねてお招きした。
元気な人が多く、みんな健啖家なのでヘルシーで、ちょっとオシャレな
料理も含めて10種類ぐらいつくる。
 先日から献立を考え、すでに二種類は出来上がっている。
もしかしたら、賑やかに祝えるのは今年だけかしらと、不安な
気持ちがよぎるが、でも、夫のために楽しくガンバらなくては……

歓喜と感動との違い

2012年07月25日 | えっせー
 今本を書いていて「感動ある人生を」を書きながら、長年生きていて
今更ながら「ハット」気がついた。感動とはどちらかというと、受動的な
ものだということを……人それぞれ価値観の差があるかも知れな
いが、「歓喜」は自分の魂そのものに、ダイレクトに感じるものだと思う。
 感覚的なわたしは、人一倍感じることが多いが、でも過去に沢山あった
感動的な「サクセス体験」の中で、「歓喜」は滅多にないことに気が付いた。
 それを数字に当てはめると、明確ではないが、多分十分の二位かも知れない。
その三つが何と外国だった。


 インドリシケシの「ヨーガニケタンアシュラム」での瞑想体験、体が震える
ような喜びは、感動をはるかに超えた歓喜だった。
 また二〇〇八年北京で開催された「第五回世界心理治療学会」で、学会のミスで
わたしの発表が最終日になった。そのため同行したS大教授と、通訳してくれるはず
だった友人の大学教授が帰国し、一人で心細く生まれて初めて海外に延泊した。
 次の日にロシア、ドイツ、ウクライナ、などの白人の中で、質問にはあまり答えら
れなかったが、英語で滞りなく「プレゼンテーション」が終わった。
 通いなれた会場からホテルまでは約5・6分かかるが、歩道橋の上を踊りたくなるような
達成感で歩いたのは、まさしく感動ではなく歓喜だった。
 あの「歓喜」は、わたしの体の中の「全細胞へのエネルギーのチャージ」
そのもので、それらの思い出は、わたしが今まだ燃えて生きているための
起爆剤かもしれない。そんな経験を持つわたしは、やっぱり恵まれた幸せな
人生なのだろう。




こんなことは許せない!

2012年07月23日 | えっせー
   ★いじめなんて
 毎日さまざまなニュースが報道されているが、いじめが大きな社会問題に
なっている。心理カウンセラーとしては、いつも重く心にのしかかってくる。
 精神的に追い詰められた極限状態で、自殺、二階から飛び降りなど、本当に
気の毒でならないが、何故そんなに弱いものいじめをするのだろう。
 わたしは性善説の持ち主なので、「人はやさしいもの」と考えたいが、実際は
そうではないようだ。時代的な背景は否めないが、子ども達はもっとエネルギッシュ
で、明るく素直で元気だと思いたい。しかし、陰湿ないじめはこれからもまだ
多発するのだろうか?


 いじめをする子供たちは、一体どんな両親に育てられたのだろうか?
幼心で世をはかなむのは、どうしようもない苦しさだったのだろうと思うと
本当にお気の毒でならない。
 わたし自身は中3で自殺を図ったのは、(それが原因で私の人生は大きく
変わった)文学少女で厭世主義的になっていたとき、突然思いがけなく、母が
継母だったことを知り、それが大きな引き金だった。
 でも死を決意したのは、今思い出しても、物凄いエネルギーがいった。
その年齢は繊細で多感な時代だが、いじめで追い込まれて死を選ぶなんて
どんなに辛かったことだろう。お気の毒でならない。
 「もっと命を大切に」してと声を大にしてお願したいと思う。
そんなとき相談相手がいたら、随分救われたことだろう。
 もしもわたしでお役にたてればと考えたりしている。こんなことは
これからは絶対に合ってはいけないことだと、自分自身の経験を踏まえて痛感している。




わたしが以前著書で書いた「細胞意識説」

2012年07月22日 | えっせー
★ 心のアンチエイジング(講談社)を読んで
 心理カウンセラー、ヒーラーとして、また自分自身の身体と、心との関わりから
わたしは「体の中の約60兆の細胞さん達は絶対に意識がある」と、確信していた。
 何故なら何処か怪我をしても、体を悪くしても、体と対話すると、必ず早く治るから。
先日の熱中症がそうだった。あんなに辛い状態が一日もかからずに回復したことで
ますますその感を強くした。今わたしは自分を改良中。
 この年齢でも変われると実感できたのは、本当にうれしい!
 ベストだった90・58・88とは程遠いが、でももともと細かったウエストラインが
クッキリしてきた。さらに…それらは、今書いている本のために、実験しているが、年とっても
努力次第で変われるのだ。梅雨に戻ったようなハッキリしないお天気だが、今また希望が湧いてきて
ルンルンしている、ヤッパリわたしは脳天気かも… さあ!今日も楽しくガンバロウ!



何と涼しい朝

2012年07月20日 | えっせー
 今朝は4時50分に目が覚める。夕べあまりよく眠れなかったわりには
気分は爽やか。クーラーを止めて、窓を開けたら涼しい風が入ってきた。
 お蔭様で熱中症は良くなり、今朝はいつもレッスンができるが、健康の
有難さを痛感する。世の中には毎日色々なことが起きているが、今朝も
いつもの調子になれて幸せ。今日は平均気温より低く涼しいようだ。

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