ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

イルミネーションを見ただけのよみうりランド

2015年11月30日 | えっせー
「知り合って10年記念日」
 11月は誕生日パーティ、結婚記念日の祝宴など、さまざまなな催し
があって、楽しかったがちょっと大変だった。
 昨夜はその最後の催しで、20歳違いだが生まれた月日が偶然同じで
心友となった私達の「知り合ってから10年の記念日」の記念行事。
 イルミネーションがキレイな読売ランドへ行くことにしたが、行って
みたら日曜日のためか、大混雑で乗り物に乗るのに、相当な待ち時間
があるようだ。

 私は大観覧車だけは乗りたがったが、その行列を外から見て諦め帰ろう
と相談した。外からイルミネーションの写真だけ撮って、またバスで
よみうりランド駅に戻ったが、二人で乾杯するつもりだったが、駅前なの
にまるでお店がない。横須賀から来たTさんは登戸乗り替えなので、登戸
へ行きお店を見つけて入った。昨年まで経堂に住んでいたので、私達は
経堂の英会話教室で知り合った。

 生まれた月日が同じためか、何故か気が合って、それ以来の付き合
いで、今ではお互いにホンネで話し合える友人になった。
 「本当に10年はあっという間ね。でもお互い心から付き合えるお
友達になってよかったね」と、改めて乾杯した。
 それにしても、私は幸せな事に、若い友人がどんどんできるが
ゼネレーションのギャップがないと、皆が言ってくれるが、気持ち
が若いからなのだろう。今月も今日で終わり、いよいよ師走だが
それにしても、一年が過ぎるのは何と早いことだろう。


心の中の火がおさまって

2015年11月29日 | えっせー
 先日のあまりにも激変した空模様を思い出していて、ふっともし
かしたら人生も、それと同じなのかしら?と思った。
 私はまったく覚えていないけれど、生後7カ月のときに母と引き
離なされた。でもその「母に去られた淋しさが潜在意識にシッカリ
インプットされている」と、知ったのは心理学を学んでからだった。
 他人には理解できないどうしようもない寂寥感は、高齢になった
今でも、しばしば私に襲いかかる。

 母が継母だと知ったのは、人一倍感受性が強かった私の15歳の時
だった。「みつごの魂百まで」と言う諺があるが、私はまさしくその
典型かも知れない。普通に両親に囲まれて育った人には、まったく理解
できないと思えるトラウマが私の中に存在している。
 自分を知りたくて心理学にのめりこんだが、そのため、私は子供達に
そんな悲しい体験をさせないため、自分なりに人一倍家庭を大事にして
きたつもりだ。
 
 都内に帰って黄色い大きなお月様を、バスの中から見た時、私は
感じた。人生には宿命と運命があるそうだが、宿命は変えることは
できないが運命は変えられるそうだ。そうだとしたら、私は自分の運命
は、自分の力で開り拓いたと思う。
 幸せなことに、長い人生には、あられ、雷、雹、激しい風雨の日など
あまりなかったし、いつも明るい日のあたる道を歩いていた。
「ラストステージの幕おろしのさまざまな催し」は、私の心の火を静め
る大きな効き目があった。これからは等身大の自分と向き合って、穏や
かに生きていけそうだ。そんなことを考えていた早朝、夫は一人で起きて
ウオーキングの身支度を始めた。彼の手伝いをしながら、今日もペット
を連れて元気に出かける、そんなあたり前の平和な朝に感謝できた。

エキサイティングだったミステリーツアー

2015年11月28日 | えっせー
☆ 長年生きていても、こんな体験初めて
 ハワイへ行けなくなったため、東北地方へのワンランク上2泊
のツアーに申し込んだ。でも、参加者が少なくツアーは成立しな
かったので、その日に出発するツアー「高級旅館ミステリーツアー」
も面白そうと申し込んだ。参加者は35名ゆったりとしたバスで
私達は運転席の反対側の一番前で、もっとも見晴らしがよく、私の
大好きな座席だった。でも、その日の予想は全国的に二日間共
お天気は良くなかった。新宿発8時半、目的地は無論だが、途中
立ちよる場所も、どこに行くのか全然分からない。
 関越自動車道に入ったので、もしかしたら新潟かしらと思った。
東京も途中の埼玉も群馬も雨だったが、11・1・1キロの関越トンネル
を抜けたら、ヤッパリ晴れていたと、思ったのも束の間で、また大雨が
降り出した。途中興福寺など2か所に立ち寄り、着いたのは月岡温泉
だった。

高級旅館というふれこみだけあって、大きな立派なホテルだった。
 部屋は和室だったが、広々として豪華なお部屋だった。
 夕食もなかなかおしゃれで、広い会場には二人づつの席が用意して
あったが、私は初めて見たのが、氷の器に盛り付けられてお刺身だった。


 次の日の空模様は凄かった。ホテル出発9時、バスに乗った途端
突然雷が鳴り、もの凄い音であられが降ってきた。
 大雨の中広大な田んぼが広がる越後平野をひた走ったが、その間も
突然晴れたり、曇ったり、大雨になったり、その変動は本当に凄かった。
 バスを叩く雨の音が大きかったが、最もひどかったのが「弥彦神社」に
お参りする時だった。突風が吹いて雨も強く、折り畳みい傘をしっかり
持たなければ、飛ばされそうだった。「こんなに凄い日にお参りしたから
きっと霊験あらたかで、私達はきっと運がと良くなるでしょうね」と
バスに戻るとき、風雨に吹き飛ばされそうになりながら、笑いながら
ツアー仲間と話しあった。

 お昼は海が見える見晴らしが良い高台のレストランだったが、わずか
一時間足らずで、晴れたり、大雨になったり、突風が吹いたりと空模
様は激しく変化した。それから「にいがた村ショッピングセンター」
へ行ったが、その途中に何と虹が出ていた。
 寺泊の魚市場ヘも寄ったが、そこでも雨の中また虹が出ていた。
突風のため、佐渡へ行くフェリーも欠航したそうだが、私は長年生きて
いるが、雷、あられ、大雨、突風、晴れ、曇り、虹が2度、これほど
激変した空模様に出合ったことは生まれて初めてだった。
 そんな意味でも、大変エキサイティングな、ミステリーツアーだった。

「ズンバ」体験記

2015年11月26日 | えっせー
 この13日に梅ヶ丘に女性専用のスタジオが開業した。
そこはヨーガの他に、まったく聞いたことがない「オキシジェノ」と
見たことが、「ズンバ」があった。しかし「ズンバ」とは、なんと語感
の良くない言葉だろう。ラテンの曲で体を動かすダンスだと思って参加
したが、実はジャズダンスでも、ラテンでもないと感じる、早くて
あまりムードのないダンス風の運動だった。
 インストラクターが奇声を発し「皆さんもどうぞ!」と誘っても
誰一人も声を出さなかったが、私もこう言うのは好みに合わない。
 レッスンは45分だが、かなり激しい運動なので、その間に3回
休んで、「水をどうぞ飲んで下さい」と言った。
 
 私は久し振りで随分汗をかき、これを続けると痩せられそうだと
思った。ダンス風のかなり早い動きだが、30代から50代位に見える
女性の中に混じって動いたが、バランスはちょっと思ったが、とても
早いがまったく同じように動けた。
 多分私の年齢では普通の人は動けないだろうが、運動が日課、痩せ
ても枯れても元ダンス教師の私だから、年代は違っても動けたのだ
と思う。まったく疲れなかった上、早い動きにもついていけたので
実は入会するつもりで行ったが、私にはイマイチと感じたので止めた。
 体験入会無料、入浴剤のお土産つきだったが、ちょっと悪いような
気もしたが・・・・でも面白い体験だった。
 ※ 一泊旅行のため明日はお休みいたします。

 「前世透視法」を体験して 後

2015年11月25日 | えっせー
 「前世透視法」と言うタイトルの本は、はおよそ18年前に読んだが
好奇心が強い私は興味深々だったので、すぐにその著者のご夫妻に電話
で問い合わせた。すると、そのご夫妻は僧籍をがあり不動院を持ち、
霊視もできるそうで、いろいろとお話しを伺ったらますます好奇心が
湧いた。そのため、矢も盾もたまらず、予約してわざわざ愛知県の辺鄙
な所まで訪ねた。そこは私のイメージとはまるで違った雰囲気なので
少々驚いたが、かなり高額の料金を支払って、自分の前世を透視して
頂いた。その状態を録音したテープを頂いたが、それが先日偶然出て
きた。何年かぶりにテープを聞いたら、それはあまりにも現在の私に
酷似していて、本当に驚いた。

 そのやり方はご主人が奥さんに催眠をかけて、奥さんが前世を観る
方法だったが、それはテレビの画面のように見えるのだとか。
 私は過去も女性で子供が二人いて、仕事は何か分からないが、いろ
いろな事ができるそうだ。注意力散漫、思いついたらすぐに行動するが
強引ではなく上手に根回しをして実行する。天衣無縫、柔軟性があり
適度にまじめ、誠実、我儘だけど、それを通してしまう天性があるなど。
 その他にも性格、行動パターンなど、名前と年齢を言っただけで、これ
程の情報が分かるなんて・・・・しかもそれは現在ではなく「前世」だと
したら、こんなことってあるのかしら?と不思議でならなかった。

 思い出したが「目は前を見ているが、心の目はずっと先を見ている」と
言われたのはその先生だったのだ。そう言えば私の過去は、いつも時代を
先取りしていた。また人一倍強い私の恐怖心について質問したら、改めて
それだけ透視してくれたが、私にはあまりよく理解できなかった。
 でもはっきりアドバイスされたのは、「自分にはとても強い守護霊様が
付いているから、怯えないように、怯えると邪霊に憑かれる」と言われた。
 いずれにしても・・・それが本当だとしたら、前世は現在の私自身と
あまり変わっていないのかもしれないが、でも、何故今の私にそっくり
なのだろうと不思議でならない。

 それが事実かどうかは別問題としても、漠然としているが、前世もまた
来生もあるのかも知れないと、今は信じたいような気分ではいる。
 でも、やはり「見えない世界」が存在しているのは確かだと思う。
30年間以上毎朝瞑想をしているのに、私には霊的な感性はまったくないし
また欲しいとも思はない。でも、それ以前に「神秘体験」は何度か経験し
たことはあった。自分の人生を省みても、思い当たることは沢山あるから
かも知れないが…さて、皆様はどう感じられるでしょうか?
 これらはすべて、私の実体験です。

「前世療法」この不思議なもの 前

2015年11月24日 | 気分をスッキリさせる方法
 私は一年ほど前ある学会で「前世療法」について講演したことが
あった。実は私の指導経験は少なく、あまり自信がなかったので
ネッで調べて個人指導の前世療法を体感した。
 また、グループで誘導しているある会にも二度参加したが、その方法
はとてもイージーだった。前世療法とは催眠法を深化させ、潜在意識を
活性化して「年代退行」という技法を遣って、自分が生まれる前の前世に
辿りつくと言う方法だ。

 私が初めて前世療法を学んだのは、その頃親しかった精神科医が
ときどき「患者に催眠をかけていたら、前世が出てきちゃって、ドイツ
人だったって言うんだよ」などと、時々聞いていたからだ、
 さらに、アメリカの有名な精神科医「ブライアン・L・ワイズ博士」の
本を読んで、それほど効果的だと言われる方法に、私もぜひその技法を
習得したいと思った。まだその頃「前世療法」など知らない人が多かった。
 すぐにある学会の知人を通じて、アメリカで学んだ先生を紹介され、その
技法を習得した。でも、私自身はその先生や、他の先生の誘導を何度も
受けたが、実はまったく前世とやらを体験したことがない。

 でもそのセオリーや技法はマスターしているし、自分のカウンセリング
ルームで、「ぜひお願いしたい」と頼まれ、何度か誘導したことがあった。
 でも、私の数少ない体験では、誘導され質問されるので答えるから
もしかしたら役割(何か言わなければならない)を演じている可能性も
あり(実は私自身もそうしたから)また、大変「おどろおどろした世界」
で、聞いているととても恐ろしく、もう二度とで誘導しないと私は心に
決めた。

 私の学習した「前世療法」では・・・
   人は必ずまた人に生まれ変わる。
   多い人は150回位生まれ変わる。
   生まれ変わる新しい命が、自分で母親を選んでその人の体内に入る
   ので、「子供が親を選ぶ」のだそうだ。
   苦労する人は自分でそんな人生を選ぶ。
   現在この世で縁が深い人は、前世でも関わりがあった人。
 それらをまるで見てきたように、実に具体的に説明されても、あまりよく
分からず、曖昧模糊とした世界で定かではなかった。
 それらが事実だとしたら、子供は「子供は親を選べない」とか、「頼んで
生まれたのではない」と言う説が覆されることになるなと、考えさせられた
ことは確かだった。

 次回は私が体験した摩訶不思議な事をお話しするつもりです。

メランコリックな一日

2015年11月23日 | えっせー
 前日はクラスメートの男女、「セブンスターズ」のメンバーは
下北のカラオケに集まった。それは4年来私の心友が、毎年六本木で
開くアットホームな「サロン会」に出場するため、一人づつの希望曲
をカラオケで選ぶためだ。定番は私作詞の「第二の青春」だが、結局
私が選んだ「オオ・シャンゼリゼ」に決まり、その後昼間からアル
コールなどで盛り上がって楽しかったのに・・・
 今朝目覚めたら、何故か気分が晴れなかった。
曇っていた空模様も大きく気分に影響しているが、それは少女時代から
のクセかも知れない。
 
 しかしこの年齢でそうなるなんて、我ながら呆れるが。
それから地方の友人に電話したり、明るい曲を流しても、一向に
気持ちは変わらない。 特別な原因もないのに・・・・
 でも運動だけはきちんとした。
それから夫に付き合って貰って、近くの大型スーパーへ行ったら
とても美味しそうなステーキ用の肉が半額だったので、久しぶり
に買った。あじのたたきに、トマト、いんげん、玉ねぎ、モッアレ
チーズのサラダ、きゅうりともづくの酢のもの、キムチ、メインは
ビーフステーキ。
 塩コショウした牛肉に、スライスしたニンニクをタップリのせて
焼き、おろしぎわにお醤油をジュッと垂らした。
 献立は野菜6種類、タンパク質は肉、魚、乳製品、バランス栄養価
ともタップリ。ステーキはメチャメチャ美味しかった。
 気がついたら、うつうつとしたら気分は、いつの間にか晴れていた。
そして今朝は、いつもと変わらない、明るく元気な私がいる。

人間ウオッチング

2015年11月22日 | えっせー
 昨日の午後一時、友人と下北沢南口で待ち合わせた。
早く着いた私は久しぶりに、街をゆく人々を観察したが、昨日は
かなり暖かく、私は汗をかいたほどで、半袖の若ものも何人も見
かけた。驚いたのは毛皮の襟巻をしている若い女性で、よほど寒がり
なのうだろうか?やはり人を待っているようで、しばらく立って
いたのでさりげなく観察したが、涼しい顔をしていた。
 
 老若男女さまざまな人が通るが、一様にラフな服装の人が多い。
時代に寄って服装も変化するが、ほとんどがモノトーンで、あまり
暖色系を着ている人はいなかった。
 うつむき加減で歩いている人、背筋をすっと伸ばして歩いている人
杖をついている人、何か食べながら歩いている人など、いくら見て
いても飽きなかった。靴はスニーカーが最も多いようだが、オシャレな
恰好でも、若者はそれが実にピッタリで、様になっていると感心した。
 いろいろな人を観察するのは、ファッションの参考にも、人間勉強
にもなるが、とても楽しかった待ち時間だった。
 


華やかで楽しかった11月の忘年会

2015年11月21日 | えっせー
 知り合いのお医者さんに誘われて、友人も参加する六本木で開く
ある同好会の忘年会に行った。お決まりのアマンド前で待ち合わせ
たが、そのお店に行く前に「ミッドタウン」のイルミネーションを
見に行行った。凄く広いスペースに、いろいろなイルミネーションが
実にきれいだったが、何と言っても圧巻は、まるで光の海のように感
じられる、地面の広い面積のイルミネーションだった。
 それは280万個のLED電球を使ったそうだが、いろいろなデザイン
に変化しとても見事だった。一瞬真っ暗になると、それはただの地面
にしか過ぎない。さまざまに変化する光がとても面白く、しばらく
皆なで見とれた。


 

 乃木坂駅にに近いその道は、私がソシアルダンスや、ジャズダンス
のレッスンに通った時とはすっかり変わっていた。
 忘年会の場所は「魔法ダイニングバー」と言う、マジックをやる
お店だった。そのカードマジックは、ステージは無論、テーブルに来て
やってくれたが、傍で見ていてもとても不思議で、まるで魔法のよう
で目を見張るほど楽しかった。
 私は自分の中でどうにもならない葛藤があると、そんな時必ず
非日常的な、私好みの華やかで気分転換になるお誘いがある。
 (これって私の守護霊様のお導きかしら?いずれにしても私は
幸運な女なのだ)と、ほろ酔いの千代田線の中で考えた、とても
11月とは思えない暖かい深夜だった。


親切過ぎて困る歯医者さん

2015年11月20日 | えっせー
 何時治療したか定かではないが、奥歯に詰めたものが取れて歯医
者さんへ行った。その時に取れた小さな金属?を持って行ったので
それをまたつけてくれて診療費は無料だった。
 ところがその詰め物がガムを噛んだらまた取れたので、今度はやはり
新しく型を取って頂いた方が良いと、判断しもう一度行った。
 すると先生は「今度も入れて置きますからね」と言われたが、受付で
支払おうとしたら、「先生が無料だからとおっしゃったので頂けま
せん」と断られて私は困った。
              
 「どうしてですか?困りますので払わせて下さい」と言ったのに、どう
しても受け取ってくれない。やさしく愛想の良い先生だが、二度も無料
なんて、私は心苦しくてならない。
 来週は歯型を取ったのを入れに行くが、その時には取って下さる
かしら?でも歯に詰め物をする型を取った時には、1回目に支払うのが
普通だけれど。「患者さんの中で、小池さんが一番歯が良い」と褒めて
下さったが、そのためなのかしら?
 仕方がなく帰ってきたが、本当に困っている。
皆様こんな経験ありますか?

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