☆ 国立博物館特別展「京都」を見て
それは室町時代から江戸時代までの、お城やお寺などの、屏風、襖、障子の絵
など、沢山の国宝級の作品だった。「京都でも見ることができない京都」と言う
サブタイトルがついていたが、会場は人が溢れていた。
私は音声ガイドを借りて、それの説明を聞きながら会場の作品を見学した。
中にはアメリカのメトロポリタン美術館や、シアトルの美術館から、借り出された
ものも何点かあり、二条城、京都御所、竜安寺などから運び込まれたものもあって
これほど国宝級のものが、ずらりと展示される展覧会は、おそらくないのでは思った。
歴史的背景を想像しながらも、このスケールの大きさと豪華絢爛さに圧倒された。
また圧巻だったのは、竜安寺石庭の四季を一年間かけて、高感度カメラで撮影し
それを電車の車両一台分ぐらいの大きなスクリーンで、四季の移り変わりが見られ
ことだった。それは本当に素晴らしく美しく、季節の移り変わりを二度見てしまっ
たが、単純な私は、科学が進とこんな凄いことができるのだと驚くと同時に
大変感動した。
☆ 大井川バスツアー
次の日は早朝東京駅からバスツアーで、友人と大井川に紅葉をみに行ったが、素晴
らしいお天気で東名高速道路から、雪をかぶった富士山がとても美しかったが、
新東名高速道路を走ったのは、初めてだった
また大井川では「南アルプス・アプトライン」乗ったが、大井川の添った山肌が
黄葉で見事だった。日本で一番の高低差があるそうで、途中で電車を後ろから押す
車両が接続されたが、それを電車から降りて見たのも面白かった。
私達は湖上にある駅で降りて、湖にかかっている細い橋を渡ったが、少し怖く
出来るだけ下を見ないように歩いたが、風がとても強かった。
そこで散策と聞いていたが、そこは山に登る階段が沢山あり、私には少しハード
だったが、橋も階段も友人が助けてくれたので何とか歩けたが、私と同じように
息を弾ませている人もいた。川に添った沢山の小高い山肌のすべてが黄葉の、あんな
にスケール大きい黄葉を見たのは初めてだった。
帰り道の夕暮れに、また富士山が見られたが、それは生まれて初めて見た
「ピンク色に染まった富士山」だったが、本当にキレイだった。
ガイドさんが「こんなのは滅多に見られない」と言っていたけれど、それはほんの
わずかな間で、本当にラッキーだった。
私はバスの中で暗い外を見ながら考えた。二日間も続けて、芸術的な造形と
自然の美を見た。でも、やっぱり私的には、自然の美に軍配を上げたい。
それは室町時代から江戸時代までの、お城やお寺などの、屏風、襖、障子の絵
など、沢山の国宝級の作品だった。「京都でも見ることができない京都」と言う
サブタイトルがついていたが、会場は人が溢れていた。
私は音声ガイドを借りて、それの説明を聞きながら会場の作品を見学した。
中にはアメリカのメトロポリタン美術館や、シアトルの美術館から、借り出された
ものも何点かあり、二条城、京都御所、竜安寺などから運び込まれたものもあって
これほど国宝級のものが、ずらりと展示される展覧会は、おそらくないのでは思った。
歴史的背景を想像しながらも、このスケールの大きさと豪華絢爛さに圧倒された。
また圧巻だったのは、竜安寺石庭の四季を一年間かけて、高感度カメラで撮影し
それを電車の車両一台分ぐらいの大きなスクリーンで、四季の移り変わりが見られ
ことだった。それは本当に素晴らしく美しく、季節の移り変わりを二度見てしまっ
たが、単純な私は、科学が進とこんな凄いことができるのだと驚くと同時に
大変感動した。
☆ 大井川バスツアー
次の日は早朝東京駅からバスツアーで、友人と大井川に紅葉をみに行ったが、素晴
らしいお天気で東名高速道路から、雪をかぶった富士山がとても美しかったが、
新東名高速道路を走ったのは、初めてだった
また大井川では「南アルプス・アプトライン」乗ったが、大井川の添った山肌が
黄葉で見事だった。日本で一番の高低差があるそうで、途中で電車を後ろから押す
車両が接続されたが、それを電車から降りて見たのも面白かった。
私達は湖上にある駅で降りて、湖にかかっている細い橋を渡ったが、少し怖く
出来るだけ下を見ないように歩いたが、風がとても強かった。
そこで散策と聞いていたが、そこは山に登る階段が沢山あり、私には少しハード
だったが、橋も階段も友人が助けてくれたので何とか歩けたが、私と同じように
息を弾ませている人もいた。川に添った沢山の小高い山肌のすべてが黄葉の、あんな
にスケール大きい黄葉を見たのは初めてだった。
帰り道の夕暮れに、また富士山が見られたが、それは生まれて初めて見た
「ピンク色に染まった富士山」だったが、本当にキレイだった。
ガイドさんが「こんなのは滅多に見られない」と言っていたけれど、それはほんの
わずかな間で、本当にラッキーだった。
私はバスの中で暗い外を見ながら考えた。二日間も続けて、芸術的な造形と
自然の美を見た。でも、やっぱり私的には、自然の美に軍配を上げたい。