ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

ご無沙汰しました。19年間ロングセラーのお知らせです

2016年07月25日 | えっせー
 まだ梅雨明け宣言がありませんが、皆様お元気ですか?
「心が楽になる本」がまた増刷になり、今年で19年目になりますが
 嬉しくて思わずお知らせしたくなりました。
41冊の著書がありますが、文庫本ですが19年間売れているのは凄いでしょ!
 先日もしかしたら増刷になるかもと、お知らせがありましたが、それが実現
したのです。「こんな表紙でいかがでしょうか」と、出版社からメールがあり
ました。本がほとんど売れない現代に、こんなに長年売れ続けている私の著書が
あるのはとても幸せです。
※これが新しい表紙です

 「心が楽になる本」(扶桑社文庫)間もなく発売される予定です。
表紙はいろいろ変化しましたが、今度はこの表紙ですが、ご興味のある方、お読み
下さると嬉しく思います。随分昔書いたので、実は少々面映ゆのですが・・・


しばらく休筆いたします!

2016年07月09日 | えっせー
 心身両面の指導者として、また物書きでもある私は、およそ満11年
皆様のお役に立てることや、お伝えしたいことなどを、ほとんど毎日
休みなく書いてきました。お陰様で毎日楽しみに読んで下さる方も大変
多く、また私の生きがいでもありました。

 心の指導者として以前から「より深い精神的なもの」を求めていま
した。ある会でK先生と同席しましたが、そこには以前お目にかかった
皇后陛下の主治医のT先生も同席なさっていました。
 K先生にと名刺交換し、その後思いがけなく、素晴らしく達筆のお便りを
頂きびっくりしました。それがご縁になり「より深遠な精神性について」
ご教示を受けることになりました。その方は、世界的にも大変ご高名で
私にとってはまるで「雲の上の存在」のような方です。
 中国の「タオ心理学」では、「弟子の心の機が熟した時、その師が表れる」
と言う言葉がありますが、まさしくそんなタイミングで、私が求めていた先生
に巡り合うことができたのは、大変ラッキーでした。

 たとえ物書きとは言え、毎日長文を書くためには、それなりの
エネルギーが必要です、そのため、一時は断筆をとも考えましたが
読んで下さる方も多いので、とりあえず一月間お休み致します。
 今より私自身が向上し、より深く皆様のお役に立てる内容を、お伝えで
きればと思っております。尚フェースブックも書いていますので、お読み
くださいね。これからますます暑くなりますので、どうぞお体を大切に。
                 28年7月9日    小池能里子

生かされていることを感謝して

2016年07月07日 | えっせー
 海外でも、また国内でも、毎日さまざまな事が起きているが
先日亡くなられた7人の方が、無言の帰国をなさったが、本当に
お気の毒でならない。ご家族のお気持ちを考えると胸が痛くなる
思いだ。事故、事件、天災、病気などにも合わず、私は今まで
大過なく生きてきたが、心ならずも突然、または若くして命を
なくす方々には申し訳ないが、「もう十分生きたし、夫だけは
最後まで介護したら、いつ死んでもこの世に未練はない」と
思っていた。

 でも、飛行機墜落二度、南極でのトラブル、正面衝突の交通事故
など、さまざまな事故に合い、何度も死線をさまよったった壮絶な
体験。また船長としての孤独と責任感など。
 想像を絶するの孤独と闘いの経験、今は全く違うお仕事に着き
世界的にご活躍なさり、ご高齢なのに、まだお元気だ。
 私はそんな方との出会いから、大きな影響を受け、「私はいたって
健康だし、まだ人様のお役に立てるために長生きしよう」と思うよう
になった。もしかしたら15歳で失った命、それなのに、年齢に反比例し
たエネルギッシュな私。もしかしたら、何かの使命があるのかもと
気づかされた今日だった。
 

断食体験記 昭和59年10月 1

2016年07月06日 | えっせー
 ☆名古屋「西式健康法断食医院」
 引き出しの奥から大昔断食道場へ二度行った記録が出てきて、懐かしく
なりしばらく読んでみた。もしかしたら断食に興味もある人もいるかも
しれないので、昔のことだが、記録を元に思い出しながら、何度かにわたり
書いてみようと思った。
 今よりずっとスリムだったので、決して痩せようと思った訳ではない。
私が断食をしたかったのは
    ヨーガ指導者として経験したかった。
     体の中の大掃除をしたいと思った。
     エキセントリックに臆病で、精神的に弱い自分を変えたかった。
 ことがきっかけだった。そのため、ヨーガ仲間の男性二人を誘って(女性
達は関心がなかった)名古屋の西式健康法の医院でやっている、断食道場へ
行くことに決めた。実は都内でもやっている所はあるが、淋しがりで根性の
ない私は、もしかしたら、タクシーで帰ってきてしまうのではないかと不安で
仲間を誘って、わざわざ遠い名古屋まで行ったのだ。
 
 予約をしたら「予備断食」と指示され、1週間朝食を抜いてから参加
した。早朝家を出て、その断食道場に着いたが、想像より人が少なく
女性は私だけだったので、驚いた。
 臆病な私は一人で寝るのが怖くて、男性達の隣の部屋に引っ越した。
布団は固い板の上に敷いてあり、枕も木でとても痛くて寝られない。
 また、西式健康法は、温、冷浴がセットされて、昼間は入浴しなければ
ならない。お風呂場には水の浴槽と、お湯の浴槽がセットされ、確か
交互にそこに入ることを指示された。季節は秋、とても冷たい水には
入れない。男性達は指示通りに交互に入浴したようだが、私はお湯に
入ってから、足先を水につけただけだった。
 また時々体操も教えてくれ、西式健康法独自の金魚運動とか、毛細血管法
をなども、毎日やったが、それはなかなか面白かった。
 行ったその日は生の野菜と、ほんの少しのおかゆだったが、脱水症状に
ならないために、水は沢山飲むようにと、一升瓶を渡され必ず一日に二本は
飲むようにと指示された。


いつまでも燃えて生きたい

2016年07月05日 | えっせー
 27年度国勢調査によると、65歳以上の人口は、何と26,7%
になったそうだが、これからますます出産率が低下することを考え
ると、もっと高齢化が進むかもしれないが。
 それは色々な面で問題が多発しているようで、自分が高齢者だから
こそ言えるが、あまり長生きするのは大変な問題だと思う。
 平均寿命だけが延びても、体が自由に動けず、自分の身の回りのこと
もできず、介護されて生きているのは、あまり意味があるとは思えない。
 叱られそうだが、老害と言われても仕方がないような気がする。
 
 実は昨年私の兄の事だが、ガンがのどに転移して、水も飲めない
状態になり、医師から胃ろうを勧められ、甥から相談があった。
 私は「食べることは最大の楽しみで、水も飲めず、お腹から栄養を与え
られ唯て生きているのは、きっと当人は幸せでがないから」と反対した。
 それから2カ月ほどで、兄は穏やかな死を迎えたが、家族はそれで
納得し、私に相談して良かったと言ってくれた。

 長年心身両面の指導者として私は、栄養、運動など心して暮らして
いたので、お陰様で現在も肉体的にも、パーフェクトに健康だ。
 20年後の生活習慣が「現在の自分の健康状態」であるのを考え
ると、日常の生活態度が重要であるかを、きっとご理解いただけ
ると思う。しばらく前にある有名な先生とお知り合になったが、お話し
したら「燃えるような心の持ち主」で、波長が合って嬉しくなった。
 無論色々なお仕事を同時進行で、バリバリの現役で、人生の先輩と
して素晴らしい方で、私は随分刺激を受け、また勇気を与えられた。
 私も理想的には死ぬまで現役で、介護を受けないことだが、そのため
これからも絶え間な努力を続け、若い世代の負担とならないように
生きていきたいと考えている。


あまりに暑かった日

2016年07月04日 | えっせー
 外に出たらビックリした。まるで焼けつくような日差しに私は
たじろいだ。取りあえず食品の買い物を、3分ほどの距離の
スーパーでした。それから新宿のデパートへ行くつもりだったが
あまりの暑さにその気持ちはすっかり無くなった。
 
 家でしばらくじっとしていたが、涼しげなブルーのお花が急に
欲しくなった。それから日傘を差して、一番近いスーパーへ
行ったが、ブルーのお花はなく、ほとんどが黄色系ばかりだった。
 花屋さんへ行けばブルーのお花はあるだろうが、そこから3分も歩く
のは暑くて面倒くさい。たった一把だけあった小さな花束を買って
家に帰り花瓶に入れて飾った。ほんの1本だけのブルーのお花
だったが、何だか暑い部屋が、急に涼しくなったように感じた。

宇宙との一体感

2016年07月03日 | えっせー
 今朝4時半目覚めて、いつもの朝の修行をした。
瞑想の状態はその日によってちがうが、最も最高だと感じるのは
肉体感覚がまったくなく、宇宙との一体感だ。
 私はヨーガの指導者として、インドへ瞑想を求め求めて度々行った。
それを得られたのは、聖地リシケシのアシュラムだった。
 初めてこれが瞑想だと体感し、感動して涙が溢れたのは、おそらく
35年以上前だ。それ以来私は瞑想を一日も欠かさない。

 その前に宇宙との一体感は、心理学の研修で、富士山の麓の
研修所だった。前夜は物凄い雨で、次の日は素晴らしいお天気
だった。それは、芝生の上に横たわり、空を見ている時突然起きた。
 自分が大空に吸い込まれるような、空が降りてきて自分が包み
込まれるような…不思議な一体感だった。
 今朝はそれとは違うが、魂が宇宙と融合してる感覚で、無論肉体
感覚はない。インドで瞑想を体感してから、ダンス教師で夜型の
生活が、インドのアシュラムと同じ時間の5時から座る習慣が
着き、生活が激変した。それから形は変化したが、私は瞑想を
欠かさない。それが、心身の若さと健康と、燃える心に大きく
関わっているに違いない。
 

能里子のワンポイントアドバイス

2016年07月02日 | アドバイス
☆ 雨の日に気をつけたいこと 
 先日電車の中で、突然「キャー」と、女性の大きな悲鳴が聞こえ
ました。ビックリしてそちらを見たら、傍の男性が持っていたビ
ニール傘が突然開いて、女性の足を直撃したようです。
 とがった先が足にささって、さぞ痛かったことでしょう。
男性は丁寧に謝っていましたが、そんなことがないように、乗り物
に乗る時には、必ず傘のフックを止めましょう。
 思いがけず他人に迷惑をかけるので、必ずそうする癖をつけた方が
そんな失敗は防げるでしょう。

 また水を切るために、傘を振っている人を見かけますが、後ろを見て
からやらないと、そのしずくが他人にかかり、迷惑をかけることもある
ので、それは絶対に止めましょう。実は大分以前ですが、そのしずくが
もろに私にかかり、真冬に冷たい思いをしたことがあるのです。
 これはときどき男性が良くやっていますが、もしもそうするなら、必ず
後ろに人がいないかを確認してからやりましょう。
 雨のしずくを切るには、傘を下に向けて何度か(トントン)と地面を
つくと、力を入れて傘をふるより、かなり効率よくしづくが切れるはず。
 間もなく梅雨も開けますが、いずれにしても、自分の不注意のため
他人に迷惑をかけないよう、心して頂きたいと思います。

不思議な身体的感覚

2016年07月01日 | えっせー
 感受性は大変鋭い方だと思うが、今日ある先生からエネルギー
を送ります」とメールがあった。その後私は身体的なある不思議な
感覚を、時折体験している。それが良いのか悪いのか分からないのだが
どうも私はふつうの人とは違うようだ。
霊的な能力はないが、でも不思議な体験は何度かあったのは、随分
若い頃だった。今ではそんな経験は皆無はほとんどないが、暗闇が
物凄く恐ろしく、また物音にも異常に過敏だ。

 そんなエキセントリックな状態は、ある霊的な先生に「それだけ霊感が
あるからだ」と言われたが、私は恐ろしくて、絶対に欲しくはない。
 いずれにしても、そう不愉快な感覚ではないけど、我儘な私は
「エネルギーをお送りするのをお断りします」どメールした。
 すると、「ゴメンナサイ、ほとんどの人はエネルギーを欲しがるが
それはあなたがエネルギーがあり過ぎるからで、もう送りませんね」と
先生をあやまらしてしまったが、それは後で気づいた。
 いずれにしても、見えない素粒子?の世界があるのは確か
だと思う。

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